中川:
基礎化粧品のシリーズというと、各種用途に応じたさまざまなアイテムを取りそろえているものが多いですが、アステリアさんのシリーズはとてもシンプルなラインナップですね。
小林社長:
アステリアは常にお客様の声にお応えする形で、一品一品、研究に研究を重ねて開発してまいりました。『守る』というコンセプトから派生して、本当に理由があって一品ずつ加えられてきたのが、「アマサーラ・スキンケア」のラインナップです。徹底して添加物を使用せず、常にお客様にとって必要なものだけを選りすぐって配合して生まれたスキンケアシリーズです。
中川:
『守る』という点について、少し詳しくお聞かせいただけますか。
小林社長:
お肌が荒れたり老化してきたりすると、とにかく何かをプラスしようという発想が主流ですが、私どもが提案するのは、その前にまず、荒れない環境を作っていただきたいということなんです。いくら高価な栄養クリームや美容液があっても、つけて、荒らして、つけて、荒らしてをずっと繰り返すようでは、何の意味も無くなってしまいます。
まずは、荒れない環境を自分で作り、その上でプラスしていくようにすると、不必要なものを足さなくてすむようになります。まずしっかり守ることで、お肌をどの状態にまで持っていけるかをよく観察してみていただきたいと思います。
私たちひとりひとりのお肌には、「本来の自分の肌に戻ろう」という働きが必ずあります。それが様々な環境条件によって阻害されて、お肌が荒れる原因となります。プロテクションクリームは、外的刺激からお肌を『守る』ことによって、「戻ろうとする力」をサポートします。そうして、自分本来の元気な美しい肌を取り戻すのです。
中川:
なるほど、「足す前に、守る」が、アリステアさんの出発点ですね。
小林社長:
本来、お肌には保護機能がありますが、お肌の状態が悪いほど、保護機能が低下し、刺激をダイレクトに受けやすく、お肌に必要な保湿成分が蒸散されてしまいます。必要以上に蒸発させている状態ですから、時間が経てば経つほどカサカサと乾燥してきます。あまりに日常的に起こっているので、多くの人達にとってはそれが普通なことで、化粧水の次に乳液、その後にクリームを塗る行程も当たり前のように毎日なさっていると思います。でも、お肌の表面にきちんとした保護膜が出来れば、蒸発すべきところからだけ蒸発し、しっかりと呼吸が出来て、汗をかくべきところからちゃんと汗が出ます。
プロテクションクリームは、外的刺激から肌を保護する効果と、皮膚を荒らさない効果、そして保湿効果があります。従来のスキンケアは、「荒れたらとにかく栄養を足しておけば大丈夫」という発想でしたが、もう、そんな時代ではないと私は考えます。日中、いかに荒らさないようにケアしてあげるかで、肌の健康状態は大きく変わってくると思います。
中川:
元々は作業される方々の手荒れを防ぐものとして開発されたと聞きますが、手に限らず、お顔や全身にも使っていただけるそうですね。
小林社長:
人それぞれ、荒れやすい箇所ってありますよね。「私は冬になるとひざがガサガサになる」とか、「唇が荒れる」とか、みなさん悩みをお持ちだと思います。まずはそういったところからお試しになって、様子を見ていただき、守るということがいかに大切かを体感いただければと思います。
このプロテクションクリームをきっかけに、余分なものを使わずに済むようになるはずですし、本当にお肌にとって必要なものだけを選んでいただけるようになればうれしいです。
中川:
みなさん、不必要なものを使いすぎていることが更なるトラブルの原因になっているのでしょうね。
小林社長:
皮膚の角質層には、天然保湿因子が存在します。自分で自分自身を保湿させようとする保湿因子です。そんなすばらしいものを私たちは持っているというのに、たくさんの添加物を与えているせいで、それらが全然活躍できない状況を作り上げてしまっているのです。その結果として、毎日洗顔したら、化粧水、乳液そしてクリームをたっぷりとつけなければいけないコンディションに陥ってしまっています。本来、スキンケアは毎日つけなければいけないものではないのです。
昔の人達は余計な添加物を肌につけなかったので、保湿因子がきちんと働いていたと思います。現在は、その機能がだめになってしまっているので、添加物が一切入っていないエキスで、お肌と同時にご自身の保湿因子も元気になっていただきたいという願いがあります。
面白いことに、弊社のアイテムをずっと使い続けますと、ご自分でお肌に合わないもの、大丈夫なもの、合うものが分かりやすくなってくるんです。まずは添加物フリーで元気を取り戻していただき、その先はご自身が備えている「元気に保とうとする力」を鍛えていただきたいものですね。
中川:
それは口にする食べ物についても言えることですね。なにか、使い方で気をつけるべきことはありますか?
小林社長:
プロテクションクリームは、先に塗ったものを封じ込めて、外からの刺激をしっかりガードする仕様です。ご使用前には必ず手を肌をきれいな状態にしてお使い下さい。
河原:
そこをご理解いただいたうえでお使いいただかないといけませんね。
小林社長:
そうですね。河原さんにもこれ使っていただいてますよね。
河原:
使わせていただきました。私、すごく面倒くさがりなので、いろんなものをつけるのがいやなんです。
小林社長:
じゃあ、1本ですむので楽ですよね。
河原:
そうなんです!いつもそういうものを選ぶんですが、乾燥したり、もの足り無さを感じたりしていたんです。ところが、プロテクションクリームは、これだけでまるで美容液や栄養クリームを塗ったほどのしっとり感。すごいです。
クレンジングを使った後に、このプロテクションクリームを使ったら、もう本当にすごい!お肌がきしまないんですよ。
中川:
そうそう!クレンジングも、ほんとビックリするよね。
小林社長:
クレンジングに求めるられるのは、やっぱりスッキリ感なんです。弊社のナチュラルクレンジングをご愛用のお客様は、ほかのものでクレンジングすると、何となくまだお化粧が残っているような違和感を覚えられます。
中川社長は体にとって本当に良いものだけをずっと追求されている方なので、認めていただけてとても嬉しいです。
中川:
使用感がいいですよね。男性の私でもわかる良さなので。さっぱりするけど、全然カサカサにならないんですよ。
小林社長:
男性やお化粧をされてない方は、酸化した皮脂汚れをお顔に張り付けたまま一日過ごされることになります。さらに、空気中のホコリとか、排気ガスだとかもお顔にべったりと付着した状態です。お化粧される方と大差ないほどお顔が汚れているにも関わらず洗顔に対する配慮が甘いと、「私、何も付けていないのよ」という方も、汚れがキチンと取れていないせいで、すごくくすんでらっしゃることが多いんです。
メイクする人もしない人も、男性の方も、それぞれ使用量を調整して使っていただければと思います。
中川:
なるほど、使用量を加減すれば家族全員で使えるわけですね。
小林社長:
弊社のアイテムはすべて、ご自分に必要なものだけを、必要な状態の時に、選んで使っていただくというもの。お肌の状態に合わせたオーダーメイドといいますか、自分のお肌に向き合って量を決めていただくことが出来ることが、一般向け化粧品会社さんと異なる点です。
乾燥している人は若干多めにローションをつけるとか、美白エッセンスの量も気になり具合に合わせて増やしたり、少量にしたり。今日はしっかりパックまでしようとか、今日は化粧してないから少量で泡立てとか。
化粧品漬けにされてしまっている方が多いのが、すごく怖いことだなと思っているんです。女性って、精神的な恐怖感もあって、「あなたのお肌だったら、この化粧水と、この乳液と、このクリームを毎日朝晩ね」と言われると、それを使わないと、もうダメなんじゃないかって思ってしまうんですよね。
例えばある化粧水を毎日使っていると、ローション自体の潤いを感じて、「あ、すごく良い」と錯覚してしまい、その潤い感が切れてしまうと、「あ、また、つけなきゃ!」という風に・・・。その商品をつけていないと潤いが切れるという感覚は怖いなあって思います。
アマサーラシリーズには、クレンジング、ローション、美容液、そしてクリームがあるので、これらをすべて、この順番で毎日使ってくださいという案内は絶対にしません。使う方ご自身のお肌の状態に合わせて、何がどれだけ必要かをピックアップして使っていただきます。そして例えば、「毎日ローションを使っていたけれど、この頃は一日おきで大丈夫になのよ」というところまで元気になっていただけることを願っています。
それがアステリアの願いであり、そこまでのサポートをさせていただきたいという想いでいっぱいです。
河原:
私自身が実感したことなのですが、アステリアさんのその想いは、使ってもらえば分かるって感じがするんですよ。
小林:
ありがとうございます。十分な説明が必要なアイテムばかりではありますが、弊社の商品というのは非常にリピート率の高い商品ですので、ご理解いただいて使ってみていただければ、本当に気に入っていただけると思いますので、これからもずっと、お客様のお声と共に、お客様に必要なものだけを作り続けて行きたいと思います。
中川:
よく分からないまま使ってしまうと、違う結果が出てしまうようですね。では、この先は小林社長に、それぞれの商品についてじっくり個別にご説明いただくことにしましょう。