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新年明けましておめでとうございます。
昨年一年もまた変化に満ちた一年でしたが、どのようなことがもっとも印象に残りましたか? |
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明けましておめでとうございます!
本当にいろいろあった一年でしたね。念願だったラオスの中学校が完成して開校の日を迎えることができたことは自分自身にとってひとつの大きな節目になりました。
また、すばらしいスタッフがたくさん仲間に加わってくれたこともうれしいことでした。とても情熱的で行動力あふれるスタッフが続々と入社してくれましたので、期待感が一気にわき出してきた一年になりました。2〜3年先が、本当に楽しみですね。 |
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中川社長は、どんなスタッフと一緒に仕事がしたいと思っていますか? |
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まず何といっても、「好奇心があって行動力に富んでいる人」ですね。いくら人柄が良くても、これらがなければ、なにを起こすこともできませんので、このふたつはとても大事です。
さらにつけ加えるならば、「人のためにはたらく気持ちがある」ということです。これだけあれば十分なんですが、実はこれが、なかなか難しいことなのです。
時勢も手伝って、我々がスタッフを募集しますと、そのたびに実に多くのご応募をいただきます。ただ、正直申し上げて皆さん、「仕事をください」という人が多いのです。つまり、基本的な発想が「もらう」なんですね。そうではなくて、どんな状況であろうとも自分からつくり出す気持ち、つまり「与える」の発想でいることが大切です。なぜなら、「もらう」という気持ちからは、なにも生み出さないからです。これはとても大きな差だと考えています。
これは若い人に限ったことではなく、この世の中全体から、「自分がつくり出すぞ」という意識が減ってきている印象を受けますね。日本はすっかり権利社会になってしまって、それにしがみつこうとする人がいかに多いことでしょう。社会全体が成熟したということなのでしょうが、国や制度から権利を得ようという姿勢が、かなり多くの人々に見受けられるのは残念なことです。
我々のような小さな会社ですと、何も生み出さなくても利益にあずかれるという「既得権」を主張されたところで、会社がそれに応える可能性はゼロでしょう。権利だけを主張して、報酬が保証されることはありませんし、またそういうマインドで仕事をしていても絶対にうまくいかないものです。
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「自分がつくり出す」という気持ちで取り組むからこそ、価値あるものを生み出すことができるのですね。 |
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そうです。ただ漫然と過ごしていても、何もいい変化は起こせませんからね。「変えるぞ!」という気持ちでいることは大切です。
特に、世の中全体が逆流している今、積極的に前に向かって泳ごうとしないと、現状維持すら難しい状況です。世の中に対していかに働きかけるかだけでなく、個人自らも、柔軟に変化していく姿勢が価値を持つでしょうね。 とは言いましても、スピリチュアルな見方をすれば状況は異なります。景気は悪化し、人間関係は希薄になり、社会全体の流れはひどいものですが、我々の本質、つまり、「ほんとうの私」「ほんとうの私たち」に気づいている人々は、加速度的に増えているようです。この側面については、無理にどうこうというよりも、そのまま流れにのっていけばいいと思います。 |
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今までのお話は、採用するスタッフに限らず、プレマをご利用くださるお客様にも通ずるものがありそうですね。 |
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多分にありますね。「あのストレスのせいでこの病気になった」とか、「あのお医者様が悪かった」とか、原因を外に求めても、解決することはほとんどありません。すべての答えは、自分の内側にしかないのです。事実、そのことを発見されたお客様は、加速度的に体調を回復されていますし、人生の質も、加速度的に高められています。
我々も、外に原因を求めることのお手伝いはできません。「気づき」とはあくまでも、その人の内側からしか出てこないものなのです。我々の目標は、「気づかせること」ではありませんし、それをお客様に求めてもいません。
ただ、お客様ご自身のなかでどんな変化が起きれば、その方はもっとよい状態になるのかということを、いつも念頭に置いて商品を選定していますし、最終的にいかにお届けするかということまで含め、常に全体像として「私たちができること」を考えています。もちろん、日々お客様とふれあう私たち自身が気づくこともとても大切なことです。
お会いするお得意様から、「プレマさんのおかげで人生が変わりました」と言われることがよくあります。「それはどういうことですか?」と聞いてみると、どうやら、病気や辛い出来事などがあったときに、とてもタイミングよく、我々の存在がその方によって発見されているようなのです。それは偶然だったのか、偶然ではなかったのかは分かりませんが、いずれにしても、何かしらの小さくない影響を起こしたようなのです。
「ああしましょう、こうしましょう」ということを具体的には書いてないウェブサイトでも、その印象や行間から感じ取っていただくものがあるのかもしれません。おつきあいを深めていくなかで、何かがそのお客様の内側で変化し、そうして何かのタイミングで直接お会いできたときに、「プレマさんに出会ったころから人生が変わった」というお話になるのではないかと思います。
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私たちから働きかけることはないけれど、お客様は変化していかれるのですね。 |
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「お客様おひとりおひとりにとって、必要な会社になるぞ」というのはずっと持ってきた想いですが、積極的にその人に何かしらの働きかけをしようと思ったことはありません。一部の業界紙をのぞいては、広告もほとんど出しませんし。本当にご縁のあるお客様とは、自然につながっていくものだと信じていますからね。
もちろん、そうはいっても、ただ待っていればいいというものではありません。我々は、その素晴らしい出会いのための準備を万端にして、あらゆる機会を、お客様との出会いに生かすのだという気持ちでいることで、本当につながりが生まれてきます。
たまたまそういうタイミングだったのか、いわゆるシンクロニシティと呼ばれるものなのかはわかりませんが、準備万端でお待ちしていると、皆さんとの出会いがあり、そうして「それは勘違いでしょう」と言いたくなるほどのありがたいお言葉をいただける。それは本当に嬉しいことです。 |
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プレマにとって、お客様とは、あるいは商品とは何でしょう。 |
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お客様とは、我々の愛を実践する場であり、実践する機会。商品とは、我々にとって愛を表現するための道具のひとつです。
そうして、素晴らしい道具を生かすも殺すもマインドと腕次第。どういう道具を揃えておくかという組み合わせの妙も当然あるわけで、同じような商品を扱っていても、我々が他社様と決定的に違うと自負するのはその点ですね。 |
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「お客様とは、我々の愛を実践する場」という表現は、とてもしっくりきました。マインドを共有しあえるスタッフも続々増えてきて、今年も本当に楽しみな一年になりそうですね。
ちなみに毎年、「目標は立てない」とのことでしたが、「2010年がどんな一年になったら素晴らしいな」という想いはありますか。 |
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「幸せな一年にしたい。」その想いだけですね。
昨年は、「すべてに優先して、自分個人がもっとも幸せにならなくてはいけない」と覚知した一年でした。自分自身に対してもそう思いますし、もしも誰かから、「私にとっていまいちばん大切なことは何ですか」と聞かれたら、「なによりもあなたが幸せになることです」とはっきり答えるでしょう。
ですから、いまの世の中に対して何かの役に立ちたいと思っている人がいるならば、まずなによりもその人自身が幸せを感じることが、何に優先しても重要なことだと強く思います。
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「自分が幸せでなければ、人を幸せにはできない」というのはよく聞く言葉ですが、それが身にしみて分かった、ということでしょうか。 |
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つまり、知識の世界から、気づきの世界に入ったんでしょうね。
知識と気づきは異なるものです。自分の内側から、その知識に対するものすごく強い同意があるのかないのか、という違いです。脳が「ハイハイ」と言っているのと、魂が「そうだ!」と言っているのではまったく違うのです。
多くの人は、知識が人間を幸せにしてくれると信じて、高等教育を受けたり、いろいろなことを勉強したりしますが、実際は決してそうではありません。人を幸せにするのは、深い気づきです。得た知識を、咀嚼して咀嚼して、どれだけ咀嚼してもまだなお実感がない状態から、「本当にそうだ!」と自分の奥深いところが同意できたときが気づきの瞬間です。
そういう意味では、一生のうちに気づく機会はそう多くないでしょうし、実はなにも難しいことに気づいたわけではないのかもしれません。それでも、人を本当に幸せにするのは、そういったシンプルな法則に気づいた瞬間なのかなと感じます。
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そういった気づきは誰にでも起こりえるものでしょうか。 |
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自分の能力を過信せず、「こうあるべき、こうでなければ」といった価値観に縛られず、ニュートラルな状態でいられることが重要だと思います。生死の境目から起死回生してピュアシナジーを開発したミッチェルメイの言葉を借りると、普段の私たちは、「競走馬が目隠しをして前を見ている」状態です。気づきとは、世界がより広く認識できるようになったときに起こることかもしれませんので、「目隠しをはずす努力」は必要でしょうね。そうでないと、心が暴れた状態のまま一生を終えることになってしまいます。
こういう時勢に事業を経営していますと、様々な逆風がやってくるものです。しかしながら、それをいくら騒ぎたてても、事実をのべているに過ぎません。厳しいときにこそ、自分を成長させるような出来事が起こるのであり、それらの出来事をいかに気づきに変化させていけるかが大切なのだと思って取り組んでいます。
とはいえ、それもまた、自然体で待っているしかないことなのでしょう。「もっとたくさん気づかないと幸せになれないぞ」などという気持ちもありませんし、新しい一年を通じて、またじわーんと沸いて出てくることをほのかに期待している次第です。
景気はますます落ち込み、表面的な世の中はさらに悪くなると思われます。政府がその権力をさらに行使しないといけないことも起きてくるでしょう。しかしながら、そういった浮き世のマイナスの出来事と個人の幸せは、まったく別の時限にあるのだということを、どうか思い出していただきたいのです。
万が一そのような憂き目に巻き込まれたとしても、「ああなんて不幸だ」と、そのことをのろってもなにひとつ変わることはありません。その人にとって必要なタイミングで必要なことが起きたのでしょうから、けっして悲観的にはならないでいただきたいと思います。
そして、「世の中で起こる不幸とあなたの幸せはなんら関係がないということを、あらかじめ知っておく」ということは、もしかすると、幸せであり続ける秘訣のひとつではないかとも思っています。そのように考えながら、私自身も、この一年をますます幸せに過ごしたいものです。
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