搾汁率・味の違いに感動!
グリーンパワージューサー実験レポート

搾れる量が違います!同じだけ野菜を搾っても、飲める量が違うんです。

社内研修用資料
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グリーンパワージューサーの実力はいかほどか?

3月を目の前に、突然寒くなった2月末の某日。
プレマで新しくジューサーを販売するということで、京都メインオフィスのスタッフ達が搾汁実験を行いました。

韓国で生まれた“低速回転圧搾式ツインギアジューサー『グリーンパワージューサー』”は、とても優秀なジューサーとして世界中で認められています。プレマがグリーンパワージューサーの最新型を日本で扱う総販売元になったからには、やっぱり自分達の目で確かめないと!

グリーンパワージューサーの噂は前から聞いてはいたものの、「ジューサーにそれほど差があるの?」という疑問を持っていたのも事実。でも、「プレマが売るんだから間違いない」という安心感もあったりして・・・。この日、いろんな感情を持ちつつ搾汁実験を行うことになりました。



圧搾青汁実験

1. まずは組み立て

グリーンパワージューサー組み立て中
▲組み立て中

ジューサー企画メンバー以外のスタッフは、株式会社 グリーンパワー ケンポ のグリーンパワージューサーの取り扱いに慣れてません。簡単に組み立てられるらしいという話は聞いていたけど、どうなのかな~と思いつつ、組み立て開始です。

組み立ての際、各パーツ装着する向きを間違ったりして少し手間取ってしまいました。野菜用キャップも上下反対に入れようとしてしまって、みんな「あれ?あれ??」・・・。取扱説明書を見ずに組み立てようなんて、無謀ですね、やっぱり。。。最後に投入口カバーを装着して、ロックで固定して組み立て完了。
最初はうまくいきませんでしたが、 この日何回か組み立てている内にサクサクッと組み立てることができるようになりました。クリーンツインギアが少し鋭角な部分があるので、怪我をしないように取り扱いには注意しないといけないですが、装着時はグリグリまわして付けるというのではなく、穴に差し込むだけで簡単に装着でき、かなり好印象。これならどんな人でも組み立てられそうです。

組み立て方法はこちらでご覧頂けます。(更に詳しくご理解頂けるよう、動画もご用意しています) 組み立て方法>>



2. 驚くべき結果が出た、小松菜の圧搾青汁!

実験で使った小松菜
▲ 実験で使った小松菜

いよいよ、実験開始です。
健康を気使う人なら一度は飲んだことのある青汁。最近は、いろんな会社から青汁と呼ばれるものが販売されていますよね。
今回実験で使用する素材は小松菜なので、 市販されている青汁とは違いますが、小松菜は冬が旬の青菜で、 霜にあたるたびに葉の繊維がやわらかくなり、アクがぬけてますます食べやすくなるんだそうで、栄養価も高いですし、この季節実験に使うには最適な青菜です。

実験の公正を期するために、しっかり軽量します。小松菜は洗った後、1枚1枚ちぎるだけなので楽ちんです。準備も簡単。毎朝の忙しいときにサクサクッと準備できてしまうのはいいですね。


■ 従来のジューサーで実験!

まずは従来のジューサーでしぼってみます。しぼる前から、結構派手な音がするんですね、ジューサーって。
しぼりはじめたら、もっと音がすごいんだろうな~と思いながら、小松菜の葉を2枚程度ジューサーの中へ。

吸い込まれていくのを見ていると、突然「キューッ!!」というジューサーのスクリューが苦しんでいる甲高い音が。。。
「無理させないで~!(;_;)」というジューサーの悲鳴のようにも聞こえます。「大丈夫かな~?実験途中でこわれないかな?」とハラハラドキドキ。少し不安になってしまいました。


しかも、しぼっている様子を見ていると、小松菜を押して擦りつぶしている感じで、「そんなんで栄養本当に壊れてないの!?」って疑問に思いました。そして、圧搾青汁がコップに出てくると、みんなの口から「草原の香りがしてきた~!」との声が。。。

オフィスの休憩室中いっぱいに広がる青臭いにおい。昔、健康のためと思って某社の青汁を飲んでいたわたしは少し「懐かしいにおいだなあ」と思ってしまいました。


こし器に残る圧搾青汁のカス
▲ こし器に残る圧搾青汁のカス
しっとりしたカス
▲ しっとりしたカス

■ できた圧搾青汁を計量!

できあがった圧搾青汁を計量したところ150ccでしたが、泡ばかりで飲める部分といったら半分位。
見た目は点てたばかりのお抹茶のようです。


できあがったものをこし器でこしてみたところ、ドロドロしていてなかなか下の計量カップに落ちていきません。これを見ているだけで、「このままでは気持ち悪くて飲めないな~」という印象を受けました。

一般的に青汁はおいしくないものというイメージがありますし、市販のものはサラサラしているので、まだ飲めますが、ドロドロしていると口の中に残って流し込めずにつらいですよね。

スプーンを使ってこしましたが、かなり手こずりました。
こし終わるまでに非常に時間がかかり、こし器には見た目バジルペーストのようなドロドロとしたカスが残りました。「これを毎日飲むのはちょっと~」とスタッフの中から声があがりました。
「味が美味しくないというよりはこのドロッとした食感が続かない要因かもしれないね~」と社長の言葉。
その言葉に、スタッフみんな納得です。

毎朝圧搾青汁を作っても、このこす作業があると時間取られて面倒ですし、こさずに飲むのはきついですよね。

こし終わったものを計量すると、最初に計量した分量の半分強の90ccになっていました。
カスもしっとりしてて、触ってみると手にくっついてはなれくて、まだ水分が残っているようでもったいないなあと思いました。


■ いよいよ株式会社 グリーンパワー ケンポ のグリーンパワージューサージューサーで実験!

今度はグリーンパワージューサーの登場です。

従来のジューサーでしぼった同じ分量の小松菜を投入口に入れていきます。付属の木の棒を使って、小松菜をクリーンツインギアに送り込んでいきます。

圧搾青汁がコップにでてきましたが、カスがなかなか出てきません。従来のジューサーでしぼった時は、しぼり始めてカスが固まりでボトッと落ちてきたのですが、グリーンパワージューサーは、カス自体があまり出てこず、出てきても本当に少ししか出てきません。
カスを触ってみると、先ほどのカスよりべとつき感が無くて、手にもくっつきませんでした。同じスーパーで売っていた同じ野菜なのに、この違いは驚きです!違う野菜を使っているようです。

音も静かで、従来のジューサーで聞こえてきた悲鳴のような声は聞こえてきませんでした。


できあがった圧搾青汁には泡ができてましたが、泡の量も従来のジューサーでしぼったものと比べて少なく、泡が細かくて滑らかな印象でした。
もし大きな泡ができてしまっても、グリーンパワージューサーの”鮮度維持専用コップ”には泡切りノズルがついているので、ここで大きな泡を切ることができます。
計量すると、180ccでした。歴然の差です!

本当はこす必要はないのですが、比較のためにこしてみました。小松菜の圧搾青汁は少し粘り気があるのでサラサラというわけではありませんが、網を通して落ちる様子が先ほどのものと比べると短時間で下のカップに落ちていき、こし器にもほとんど残りませんでした。従来のジューサーの圧搾青汁をこすのに手こずっていたスタッフも「キメの細かさとサラサラ感が全然違う!」と驚いていました。こしたものを計量すると150ccでした。


少ししか出ないカス
▲ 少ししか出ないカス
鮮度維持専用コップ
▲ 鮮度維持専用コップ
きれいにこせた様子
▲ きれいにこせました


できあがった両ジューサーの圧搾青汁とカスを見比べてみると歴然の差です!

圧搾青汁比較
▲ 圧搾青汁比較

カス比較
▲ カス比較


実験結果
  搾汁量(こす前) 搾汁量(こした後) カスの重さ
従来のジューサー 150cc 90cc 62g
グリーンパワージューサー 180cc  150cc 22g

同じ量の小松菜を使ってこれだけの差があるなんて!
毎日同じ量の野菜を圧搾青汁にして飲むにしても、
ジューサーが違うだけで、毎日飲めている量も違いますし、
毎日のことだから家計の面でも違いますよね。

この結果を見ただけでも、実験参加メンバーはかなり興奮気味でした。

実験の様子を動画で公開中♪
動画はこちら>>(Windows Media Player:2分54秒)

※PLUG-INは右ボタンよりダウンロードできます。


3.できたての圧搾青汁を飲んでみました!

山下隊長チャレンジ!
▲ 山下隊長チャレンジ!

■ できたて圧搾青汁を飲んでみます!

実験終了後、しぼりたての圧搾青汁を飲んでみることになりました。結局のところ、材料は小松菜のみ。
そんなの美味しいわけないでしょうということで、みんな「お先にどうぞ」と言いながら譲りあっている状態。においも草原の香りだしな~。抵抗は感じるな~。

みんな飲むのを躊躇していたこの圧搾青汁を、まず最初に、いつも何でも躊躇無く突撃していく企画制作部山下隊長が飲むことになりました。
圧搾青汁の香りに躊躇しつつ、「小松菜だけ?りんご入れてくれなかったの~?」と笑顔で言いながらグリーンパワージューサーでしぼった圧搾青汁を一口ごくり。

口の周りを緑にしながら、「粘っこいけど、飲めますね~!」と少し驚いた様子。


続いて従来のジューサーでしぼった圧搾青汁をゴクリ。

「・・・!!」

言葉無く顔をしかめてコップをテーブルの上に置く山下隊長の姿。。。
リアクションだけで何も言おうとしません。その姿を見て、みんな大爆笑。小松菜の圧搾青汁そんなにまずいのかっ!?と、少しドキドキ。



美味しそうに飲む社長
▲美味しそうに飲む社長
滑らかさの違いわかりますか!?
▲滑らかさの違い
わかりますか!?

次に社長がチャレンジです。
グリーンパワージューサーで作った圧搾青汁を一口飲んで

「うん。これ、大根おろしの味に似てるね」

と言うコメントに、スタッフ一同「へぇ~」と驚きの声を上げます。そして、従来のジューサーで作った圧搾青汁のコップを手にして、「そんなにまずいの?」と山下隊長に探りを入れつつ、一口飲みました。

「う~ん。こっちはより普通の青汁に近い味がするね~。飲めないことはないけど、少し辛いかな~。辛い大根おろしって感じ」とのコメント。

社長の具体的なコメントを聞いて、本当か確かめるべくその後みんな次々に飲みましたが、みんな大根おろしというコメントに納得した様子。


それから、2つのコップについている飲み跡も違うことに気づきみんなが驚きました。
グリーンパワージューサーの方は、泡が少し残る程度だったのですが、従来のジューサーの方は、泡とカスが混ざってドロっとしたものが付着して、見た目にも気持ち悪く、美味しくなさそうです。


おいしいのかなあ~?
▲おいしいのかなあ~?

案外おいしいかもっ!
▲案外おいしいかもっ!

実はわたし、健康のためにということで、少しの期間某社の青汁を飲んでいたことがありました。
わたしが飲んでいた某社の青汁は、よくある冷凍のものを解凍して飲むものだったのですが、青臭さと素材の苦みが凝縮されているまずいものでした。果汁100%のリンゴジュースや蜂蜜を入れると飲みやすいと書かれていたので入れたりしましたが、まずい青汁の量が増えるだけで、飲みやすいものにはならず、結局続きませんでした。そんなことを思い出しながらビデオ撮影していたわたしは、コップを手渡されたので飲んでみました。


グリーンパワージューサーの圧搾青汁は、青汁独特のにおいが少しありますが、ほんのり甘くて一気に飲んでしまえそうな程のさわやかな飲み心地でした。食感も滑らかだし、これなら、朝食時でも夜のお風呂上がりにでも一気に飲めてしまいそうだな~。あと、野菜の農薬がカスと一緒に排出されるという点が、飲む人に安心感を与えてくれます。美味しくて、安全で、栄養価が高い!なんて嬉しいですよね!


一方の圧搾青汁は、みんなが言うように辛くて、かつて飲んでいた青汁に似た苦みがあり、こし器でこしたはずなのに口に入れた食感が少しざらざらしていて気持ち悪く感じました。日頃あまり気にしていない野菜栽培で使用されている農薬ですが、このカスの中に農薬が含まれていると思うと、なんだか飲み込むの怖いな~と思ってしまいました。これは毎日飲めないな~。がんばろうと思っても、いつかリタイヤしそうな味です。
飲むたびにこういう嫌な気持ちになるから続かないんですよね。しかも、栄養破壊されているとしたら、飲むこと自体が無駄になるじゃないですか!こんなに嫌な思いをしてるのに。。。


この実験により、グリーンパワージューサーの圧搾青汁は甘みのある大根おろし、従来のジューサーの圧搾青汁は辛みのある大根おろしで丸みが無い味といった感想で一致しました。

グリーンパワージューサーでしぼった圧搾青汁の味がまろやかになるのは、クリーンツインギア鮮度維持専用コップに内蔵された、遠赤外線を放出するセラミックスと4,200ガウスの磁力線を放出する磁石のおかげなんだそうです。

同じ素材なのに、ジューサーが違うだけで味にも差が出るなんてあるんですね。熱を通したわけでもなく、調味料を加えたわけでもないのにですよ!よい製品っていろいろ考えられて作られているんだな~と改めて感動しました。



4.最後は後片付け

グリーンパワージューサー後片付け中
▲後片付け中

この日、いろんな素材(他の素材の実験結果はこのページの下で紹介しています。こちらをご覧下さい)で実験をして、組み立て→分解→組み立て→分解・・・を繰り返していたので、最後の分解は簡単にできました。

問題は使用したジューサーのお掃除です。

ご家庭でお使いになるものですから、簡単にお掃除できるかは気になるところですよね。
熱湯消毒はできませんが、食洗機も使えますので(※60℃以上のお湯にはお使いいただけませんので、ご家庭の食洗機の仕様をご確認の上ご使用ください)、忙しい現代人にはぴったりです。

パーツを洗う時は、付属のブラシをご使用いただくと、隅に入ったカスもきれいに取れるので安心です。

今回、実験ということで、いろんな素材をしぼって、その都度パーツは洗いましたが、時間の関係もありきれいには洗えませんでした。最後洗う時に、パーツの隅のほうやギアを差し込む本体部分にいろんな野菜の細かなカスが入ってしまってお手入れが大変でしたが、使うたびにしっかりお手入れしていただければ、いつまでもきれいにお使いいただけますので、お手入れはしっかりしてくださいね。

詳しい後片付けの方法(分解の方法・お手入れ方法)はこちらでご覧頂けます。(更に詳しくご理解頂けるよう、動画もご用意しています) 
分解の方法 >> お手入れの方法 >>



実験を終えて・・・

同じ材料なのに、こんなにしぼれる量も味も違うなんて、今回の実験はひたすら驚く結果となりました。
このような実験結果を見ることができ、皆さんに結果報告できるなんて、いい体験をしたな~と思っています。

「グリーンパワージューサーは本当にすごいジューサーですよ!」と、胸を張ってお薦めできます!

皆様にもこのジューサーで圧搾青汁を飲んで健康的に毎日を過ごして頂きたいと思います。プレマでも、時間がある時に、スタッフみんなで圧搾青汁を作って健康作りに励みたいです!


プレマの麦若葉達
▲プレマの麦若葉達
グリーンパワージューサーは、ドクダミや麦若葉等の薄くて細かいものもしぼれてしまうという特長を持っています。
実は、 現在社内で麦若葉を栽培中なんです。 左の画像は、すくすく育っている麦若葉の様子です。なんだか可愛く見えてしまうのは、わたしだけでしょうか。。。

これは、栽培しはじめて1週間くらいの麦若葉です。
もう少ししたら、刈り取って麦若葉の圧搾青汁がしぼれます。麦若葉の圧搾青汁がしぼれる日が待ち遠しいです!


その他の素材もしぼってみました!
他にもこんな素材をしぼってみました。
ご家庭でしぼられる時にご参考になさってください。



人参(200g)+りんご(80g)

にんじん
▲にんじんはこんな感じで
切ってくださいね。
この組み合わせに関しては、ある程度想像できるものだったので美味しいんだろうな~と思いながら飲みました。スタッフの中からも「おいし~♪」という声が多数出てきました。

従来のジューサーでしぼったジュースは、甘くて美味しかったのですが、人参の臭みが残っていて、飲んだ後口の中にいっぱい臭みが広がってちょっと後味が悪いように思いました。あと、喉ごしがざらざらしていました。よくみてみたら、しぼった時のカスが完全に排出されておらず、ジュースの中に残った状態のようです。

グリーンパワージューサーでしぼったジュースは、わたしの想像を超えるおいしさでした!にんじんの青臭さがなく、甘くてまろやか。市販のジュースでこんなに美味しいジュースは飲んだことがない!とみんな大絶賛。


実験結果
  搾汁量 カスの重さ
従来のジューサー 130cc 87g
グリーンパワージューサー 130cc 105g

▲余談ですが・・
この実験結果、搾汁量が2つのジューサーとも同じで、カスの重さがグリーンパワージューサーの方が多いという期待と違う結果になってしまいました。
最初にした実験で慣れていなかったせいか、計量後ジューサーを洗っている時に、従来のジューサーのパーツにカスがこびりついていたことが発覚。
洗ってしまった後では計量できないということで、こんな結果になってしまいました。お客様にグリーンパワージューサーのすごさをわかって頂くための実験なのにと、少し反省です。。。
でも、搾汁量は同じでも、従来のジューサーでしぼったものには、カスが混入している状態ですから、カスを取り除いたらやはり飲める量は少なくなってしまいますね。ということで、次の実験からはしぼったものをこし器でこすことになりました。



にんじん(220g)

にんじんジュースおいしいですね!
▲にんじんジュース
おいしいですね!
にんじんとりんごの実験で、学んだことを元に、しぼったものをこす前とこした後のものを計量することにしました。
従来のジューサーでしぼった方は最初は甘いしおいしかったのですが、最後に人参独特の青いにおいが出てきました。においが長時間口の中に残って鼻につきます。

グリーンパワージューサーは最初はにんじんでしたが、後味が柿みたいで甘く、口の中に一杯に広がります。「これ本当ににんじん!?」というスタッフの中から驚きの声が上がりました。
にんじんの臭みがなく、むしろ甘い香りで、のどごしがなめらかでとても飲みやすいジュースでした。


実験結果
  搾汁量(こす前) 搾汁量(こした後) かすの重さ(こす前) こし器に残った
かすの重さ
従来のジューサー 90cc 70cc 83g 26g
グリーンパワージューサー 100cc 95cc 95g 6g


じゃがいも(260g)

じゃがいも
▲じゃがいもはこんな感じで
切ってくださいね。
しぼれた汁の味は、芋の味という味はしないですが、どちらのジューサーでしぼったものも美味しいと言えるものではありませんでした。。。

ただ、従来のジューサーでしぼったものの方が、嫌な後味が尾を引いていました。味の表現を強いてすると、卵に醤油を垂らして(卵かけごはんの卵ですね)、塩分を抜いたような味とでもいいましょうか・・・。とても表現に悩む味でした。でも、ジャガイモには、ビタミン、カリウム、食物繊維、鉄分、さらに最近注目されている酵素が含まれ、酵素は熱に弱くジューサーでしぼって飲んでいただくほうが効率よく酵素を摂取していただけます。
グリーンパワージューサーでしぼった汁はしばらく置いておくと、でんぷん質が沈殿してきます。それを片栗粉として料理にお使いいただけます。従来のジューサーでもでんぷん質が沈殿しますが、時間もかかりますし、沈殿する量も少なくなります。


実験結果
  搾汁量(こす前) 搾汁量(こした後) カスの重さ
従来のジューサー 120cc 100cc 54g
グリーンパワージューサー 140cc 130cc 42g

《番外編》コーヒー豆を挽いてみました!
今までしぼれなかったものもしぼれる株式会社 グリーンパワー ケンポ の『グリーンパワージューサー』ですが、社内で飲んでいるコーヒーがなくなったということで、コーヒー豆を挽いてみることにしました!
使用したパーツは、野菜用フィルターと野菜用キャップです。キャップは一番きつくしぼった状態でご使用ください。
できあがったコーヒーは、下の口(圧搾青汁が出てくる口)から出てきます。粉が出てくると、粉が飛び散りますので、ご注意ください。プレマでは下の画像のようにビニール袋でジューサーの口を覆って粉を受けてみました。こうすれば、ご家庭のキッチンが汚れないので安心ですよ。

コーヒー豆を挽いてみました。
▲コーヒー豆を挽いてみました。
ビニール袋でカバーしました。
▲ビニール袋でカバーしました。
上から見るとこんな感じ。
▲上から見るとこんな感じ。
 
(実験レポート担当: 企画制作部)

●お客様へ重要なお知らせ
食料品や衛生品のまとめ買いや、催告のないテレビ放映などで、突然数千件の注文が押し寄せることもあります。弊社で販売する品の大半は、丁寧に心を込めて目と手で作られた希少性の高い作品です。そのため、「在庫あり」表示や「受注承認メール」配信後に入手不可能であることが判明する場合があります。この場合、ご用意できない品は弊社の判断にてキャンセル扱いとさせていただき、在庫が確保した品のみを可能なかぎり早くお送りしますので、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。