半拒食症時代
思春期に入るころから、太ることに恐怖を感じ始めた美恵先生でした。ともかく、太らないために最初にやめたのがご飯(お米)・・・(あー何ていうことを!と中先生の「成功するにはマクロビ食」の講義を読んだ方はもうお分かりですね・・・)。で、食べたのは生野菜と果物。それを何年か続けてしまったのです。ほとんど拒食症のような状態だったといいます。
いまから考えると陰性体質の美恵先生が、果物をバンバン、野菜もたらふく食べていたのですから、それは、もう大変です。どんなことが起こったって?
生理痛で救急車!?
美恵先生は、極度の生理痛※に悩まされるようになったのです。痛みのあまりに吐き気をもようしたり、血圧が下がりひどいときは仮死状態寸前まで!救急車で何度も病院に運ばれる事態にも。いまでいう子宮内膜症になっていたのでした。それが、マクロビに出会うまで何と20年間つづいたそう。
生理痛以外にも、低血圧、頭痛持ち、おまけにアレルギー性鼻炎で鼻水とくしゃみとは縁の切れない毎日、性格といえば、すぐに落ち込みメソメソしているタイプだったのです。
※生理痛は他人事ではありません。そういう人がいま増えているそうです。生理痛はじつは身体のバランスが崩れているシグナル!たとえば病名がつかなかったとしても薬を飲まないと過ごせないほどの生理痛をお持ちの方は、ご用心、ご用心!マクロビのドアを一刻も早く叩いてみましょう。
顔は内臓の疾患をあらわる鏡
大学に進学した美恵先生でしたが、悩みはつきません。そのころの悩みは、顔のシミだったといいます。肌の色はくすみ、目の下には一年中クマのようなものが・・・。口のまわりは青黒くくすんでしました。化粧品に膨大な資金を投入した美恵先生でしたが、効果もなかったといいます。
シミや肌のくすみは、じつは、食べ物がつくった結果。顔は内臓の疾患をあらわす鏡。目の下のクマとシミは腎臓が弱っているというあらわれで、口のまわりは、子宮もしくは卵巣のシグナルだったのです。
自殺に追い込まれるダイエットヒロイン
大学を卒業してからも、太りたくない美恵先生。グレープフルーツダイエット、ゆで卵ダイエット、りんごダイエット、○○ダイエット…、と効果があるという噂があるとどんどん試してみたそうです。そして、体はどんどん陰性に傾いていき、いつも薬が離せなくなってしまったのです。憧れの幼稚園の先生になったものの、3年でリタイヤしなくてはいけないほど弱い体になっていました。まさに悲劇のヒロイン!などと気取っている場合ではなかったといいます。仕事を変えても、体はますます不調になり、やる気もなくなり、引きこもり・・・という風になっていってしまったのです。一時は自殺まで考えた美恵先生でしたが、そのときに出会ったのが「笑顔」というキーワード。
「人は幸せになるために生まれてきたのです。そしてしあわせは自分でつくることができるのよ」という、そのころ尊敬していた先生の言葉でした。
玄米食べてたら太ってしまった!やっぱり食べ方が大切かも・・・。
「結婚したら玄米を炊いてほしい」という彼の言葉で始めて玄米を知ったという美恵先生。ちなみに、そのときの彼は、今のご主人・中広行先生ではありません。しかし、元彼というか元主人のおかげで、美恵先生は、玄米を知ったわけなのですね。しかし、そのときは、まだマクロビに出会っていなかったので、おかずは今までどおり。そのせいで玄米を食べているのに体重が増えてしまいました!玄米を食べて太ったのは、結局は、バランスのとれない食事になっていたのです。
中広行先生との出会い
はーい!いよいよ広行先生が現れますよ!当時の元ご主人に連れられて、玄米のまき寿司を食べさせるユニークなお店に行ったという美恵先生ですが、その店の店長こそが、中広行先生だったのです。そして、それは、マクロビとの出会いでもありました。
「もちろんダイエットにも効果的だし、アメリカではマクロビでたくさんのガンの人が治っているんだよ」という中先生の言葉をスイスイっと吸い込んでいった美恵先生だったのです。バランスが崩れていると、体だけでなく気持ちまで左右されてしまうということを知った美恵先生。なるほどなるほど・・・と中先生の言葉に耳を傾けていくようになったわけです。
マクロビで体中大掃除!おへそから膿(うみ)が出てきた!
そして、とうとう、美恵先生は、体の大掃除のために、マクロビの7号食(完全穀物だけの食事)を始めることにしました。
食べ初めて一週目には朝一番の尿は赤く、とても耐えられない匂いがしたといいます。小さいころから腎臓が悪かったという美恵先生は、好転反応が腎臓から始まりました。腎臓がそれまで溜め込んできた毒素をやっと自分の力で排出できるようになったのです。腎臓病には、陰性過多によるものと、陽性過多によるものとで対応が違うのですが、美恵先生の場合は明らかに陰性過多による腎臓疾患でした。腎臓は、スポンジのような臓器ですが、陰性食品の取りすぎでそのスポンジがブヨブヨに広がり水を含みすぎて血液を浄化させる機能が働きにくくなっていたのです。そのため、体はいつもむくんだ状態になっていました。
それまで、人の倍は飲んでいたお水の量を1日に600ccまで控え、玄米、ごま塩、梅干だけという食事を行いました。その結果、体は無駄なものをドンドン処理し始めました。尿以外にも目やにがたくさん出たり鼻水もたくさん出ました。身体の中の汚いものが全部出るという感じだったといいます。そして、何とおへそからも膿(うみ)のようなものが出たそうです。
しかし、3週目には尿の色も薄い黄色になり匂いもなくなりました。
見違えるように美しく大変身
7号食を終えてからは、あの生理痛もなくなり、なんの違和感もないすっきりとした感じで過ごせるようになりました。はれぼったかった顔のむくみもとれ、何と二重まぶたに!顔のシミは薄くなり鼻も少し高くなって顔も引き締まりました。体重は45キロに戻りましたが、以前のようなガリガリな体型ではなく、バストは人並みにCカップというスタイルに。チャーミングな美恵先生の誕生です。
その後、美恵先生は、身体はどんどん軽くなり頭はどんどんクリアになっていったといいます。今、自分が何をするのかがはっきり分かるという感覚をも得られるようになりました。そして、2年半つづいた結婚生活を卒業する決心もしたのでした。
それからの美恵先生は、マクロビのすごさを体感し、大勢の困っている人たちを助けるべく、マクロビの生徒から先生になってしまいました。そして、今、日本でもっとも輝く女性の一人となったのです。
メデタシ!メデタシ!