いよいよ最後のステップです。この部分が一番肝心なところです。これが出来るかどうかで成功するかしないかも決まるといっていいでしょう。
私たちは、毎日の行動を記憶し、脳にその情報を保管しています。目がレンズ、耳が音声収録器で、私たちは朝起きてから寝るまでの情報を撮影し、脳の記憶の倉庫にその情報をしまいこんでいるのです。なぜ、しまいこんでいるかって?それは将来必要になるかもしれないからです。脳の海馬という部分が、必要か必要でないかを判断し、将来役に立ちそうな情報を編集してくれているのです。
必要なときに必要な情報をスムーズに取り出し役に立てるには、私たちの過去への思いがキーワードになります。過去への思い、記憶が非常にポジティブであれば、記憶の倉庫から必要な情報を的確に取り出すことが出来て、未来に対する思いも行動もポジティブになり、成功しやすくなります。逆に過去への思い、記憶がネガティブだと、記憶の倉庫の扉は閉じられたままで、未来に対する思いも行動もネガティブになり、成功しにくくなります。
そうです!未来をよくするには、過去をよくするしかないんです。
私たち人間は、未来にいくことは出来ません。過去の情報を生かすしかないんですね。今日起こったことは全部ラッキーって思っておいたほうがいいです。必ず役に立つんだと。過去はオール善なのです!
じつは、記憶の中のネガティブな部分を追い払ってポジティブなものに変えることが節分の意味だったのですね!!!豆まきというのは、じつは、魔滅(まめ)まき。心の中に住み着いている魔=ネガティブな記憶を滅しましょう!ということなのです。簡単にいうと、過去の解釈をポジティブに変えましょう、ということ。
鬼退治には、棍棒(こんぼう)が必要!それで、恵方巻き(巻き寿司)の登場です。だから、節分にはマメをまいて、恵方巻きを食べるんですね。節分祭とは、過去のネガティブな自分に決別しましょう!ということだったのです。
・・・ということで、セミナーでも、しっかりと玄米の恵方巻きをいただきました!
コツは、今年の恵方=北北西に向かって、恵方巻きを、よく噛んで、黙って食べます。そうすると、不思議と、自分のネガティブな部分が浮かび上がってきます。それをしっかり受け止めかみしめ、ポジティブなものにしていきます。すると、恵方からどんどんいいエネルギーが入ってきます。
そして、豆まきです!心の鬼に向かってしっかりまきましたよ。これで、一年へ向かっての心がまえが出来上がりました。あとは、目標に向かって進んでいくだけです。
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| 真剣に恵方巻きを食べる中川 |
この節分祭のステップは、毎日、毎月のステップにも置き換えられます。
毎日の食事のとき、過去の自分にむきあい、玄米を100回かみしめます。次の100回でポジティブな自分へ!そして、ちょっと気持ちを切り替えたいとき、恵方に向かって恵方巻きを食べるのもいいかもしれません。