NPO法人ガンの患者学研究所 治るシリーズ

多くの癌(ガン)患者の生きる勇気と力を引き出してきた市川加代子先生の手当て療法

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あんたは治りにきたんやろ。
だったら、『治るでしょうか』やなしに、
『私は治ります』と言いなさい!

市川式手当て:治る力

「この本は厳しいぞ!」と覚悟して下さい。ガンはまかり間違えば、
命を落とすかもしれない病気。だから、手当の本も、一般的な病気や健康な人を
対象にして書かれた「生ぬるい」ものでは本当には役に立ちません。

だから、この本は厳しい。この本には、妥協がない。

けれど、この本は、『優しい本』です。


手当て、私のすべてを!


あなたは、いつ治りたいですか?

治る力:市川先生

市川加代子
「心と身体の科学研究所」代表
NPO法人 ガンの患者学研究所主催
「市川式手当て実習会」講師

義母のガンをきっかけに、ビワ葉やコンニャク、生姜などを使った民間療法を始めて25年。多くのガン患者を助け、生きる勇気と力を引き出してきた。人間を深く愛する心と、あくなき探求心を持ち続けて「市川式手当て法」を確立。京都を中心に「市川式手当て」を指導するほか、全国で実習会を行う。
義母の胃ガンを、手当てで治して三十年。私はいつも、全身全霊、すべての感覚とエネルギーを、患者さんの身体と心に注ぎ込んできました。集中するあまり、患者さんが痛みと熱に苦しめば、私も悶え苦しみ、患者さんが吐けば、私も一緒に吐くこともしばしばでした。

そんな中で、多くの患者さんの、実に多様な苦痛の訴えと、治っていく喜びの声を聞きながら、私の手当ては、徐々に今の形に出来上がってきたのです。ですから、市川式手当ては、ガン患者さんとの命を賭けた共同制作。決して理屈先行の頭でっかちなものではなく、臨機応変に、ひたすら治る精度を高めることで進化してきたと思っています。
けれど、だからといって、どんなに絶望的な状況から健康を取り戻した人を見ても、私は、その素晴らしい成果が、市川式手当ての手柄だなどと思ったことは、一度もありません。
自分で作った病気は、自分で治すことができます。
身体には治すシステムが備わっています。治る力が、貯えられています。そして、身体はいつだって、治りたがっています。
ですから、治したのは、お一人おひとりの患者さんの力なのです。
治った患者さんから、私が聞きたい言葉...それはもちろん、私への感謝などではありません。
「諦めないで、自分を信じて本当に良かった」
この一言を、聞きたいのです。

ガンと言えば、世の中は相も変わらず、三大療法一辺倒です。
もちろん私も、その全てを否定するつもりはありません。
けれど手当ては、三大療法よりもはるかに歴史のある治療法。大いなる知恵の結晶。どれもみな、とても心地良く、身体も心も芯から喜ぶものばかりです。
抗ガン剤や放射線のように、副作用の苦痛に満ちた治療を、身体が受け入れ、本当に健康を取り戻せるとは思えません。
「ああ気持ちいい」「ああ嬉しい」。
こんな気持ちがあってこそ、病気は治り、笑顔が戻るのではないでしょうか。
どうか、この本とビデオを徹底的に活用していただきたいと思います。

私のところに初めて見えた患者さんは、しばしば不安げに「治るでしょうか?」と尋ねます。
すると私は、次のように答えます。
「あんたは治りにきたんやろ。だったら、『治るでしょうか』やなしに、『私は治ります』と言いなさい」
そして、逆に聞き返すのです。
「あんたは、いつ治りたい?」と。
今、この文章を読んで下さっている、あなた。あなたは、いつ治りたいですか?
そのことをまずご自分の心に確かめて、今日というこの日を完全治癒の新しいスタートにする決心をたてて下さい。
その決心が出来たなら、私は、全身全霊で、ご指導させていただいたいと思います。


 


手当てという名の至福


<出す><入れる><巡らせる><守る>

治る力:川竹先生

川竹文夫
NPO法人 ガンの患者学研究所代表

腎臓癌の発病をきっかけにガンの自然治癒の建久を始める。NHKスペシャル『人間はなぜ治るのか』制作。2000年に月刊誌『いのちの田圃』を発刊。以後、勢力定期に執筆と講演活動を行う。2003年、世界初の『千百人集会』を成功させる。主な著作にビデオ『ガン完全治癒の法則』、ビデオ+書籍『治る食事』など。
手当て最大の美点。それは、人間にとって最も根源的な<四つの営み>を高め応援することである。では、四つの営みとは何か。<出す><入れる><巡らせる><守る>である。手当てはそれをどうやって応援するのか?
いささか唐突だが、まず、「人間は、袋である」とイメージしてほしい。次に、「その袋には、無数の穴がある」とイメージしてみよう。口、鼻、目、耳、肛門、尿道、汗腺、毛穴...大小さまざま、袋に開けられた穴は数えきれない。また、袋の中には、無数の通路が張り巡らされている。食道、胃、大腸、小腸は言うに及ばず、リンパ管は全身に伸び、血管にいたっては、総延長十万キロメートル、地球を二周半する長さだという。
穴はまず、袋の生存にとって必要なものを、中に、入れる。
例えば、口からは、食物と酸素を取り入れる。鼻も皮膚の穴も、酸素を取り込む。<入れる>作業から、すべてが始まるのである。


すると、今度は通路の出番。食べた物は、食道を通過し、胃と腸によって消化され、栄養素として吸収される。脂肪、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラル...吸収された栄養素は血管に入り、血液によって門脈から肝臓に運ばれ、やがて全身に配られていく。一方、口や鼻から入った酸素も、肺を通り、血液によって全身くまなく運ばれていく。酸素と栄養素。この二つを全身六十兆個の細胞に<巡らせる>働きがなければ、せっかく入ったものも、用を成さず、役には立たない。つまり人間は生きてはいけない。
では酸素や栄養素が全身に不足なく巡り配られれば、それで人は健康に生きられるのだろうか?
否、である。
不要な老廃物、有害な毒素や化学物質を身体の外に<出す>ことなしには、たちまち、身体は病んでしまう。そのためここでもまた、血液が全身を巡りつつ、肝臓と腎臓からは老廃物や毒素を受け取り、肺からは二酸化炭素を引き受けて運ぶのである。
そして、肛門からは便、尿道から尿、そして皮膚からは汗として、口や鼻からは二酸化炭素として、身体の外に排出する。
それだけではない。鼻からは鼻水が、目からは涙とともにストレスホルモンを出し、目ヤニだって出すこともある。出す。入れる。巡らせる。
人間という袋の命にとって、この三つの営みは絶対に欠かせない。
しかし実は、これでもまだ、袋は命を健全にまっとうするには不十分。何故なら、常に、ウイルスなどの外敵やガンなどの内なる敵の脅威にさらされているからだ。
そこで、<守る>とう、四つ目の営みが必要になってくる。いわゆる免疫だ。
出す。入れる。巡らせる。守る。
この四つの営みが低下すれば、病気になり、活発になりさえすれば、どんな絶望的な状況からも健康を取り戻すことができる。実に単純にして明快。
そしてこの営みを、助け応援するものこそ<手当て>なのである。

 

手当ての法則

手足温浴全身生姜罨法ビワ葉温灸、...代表的な手当ての多くは、体を実になんとも気持ち良く温めてくれる。と、血液循環が活発になる。つまり<巡らせる>がうまくゆく。
すると当然、<入れる>こともうまくゆく。
入れるというと、口から食物を入れ、鼻から空気を吸うことだと思いがちだが、それはあくまでも<入れる>ことの始まりにすぎない。
その営みが完成するには、先にも書いたように、栄養素や酸素が血液によって、全身六十兆個の細胞に送り届けられてこそ。あくまでも<巡らせる>働き次第なのだ。しかし、幸いなるかな。温める手当てによって、あなたの血液の巡りは、すでに十分活発になっている。だから、<入れる>営み最大限速やかに完成させられることは、とっくに保証されているのである。
これは<出す>だって同じ。
温める手当てによって、ますます活発に流れ始めた血液が、細胞から、さまざまな毒素や老廃物を受け取って、排泄を促してくれるのだ。
では、<守る>、つまり免疫は...?
心配無用どころか、これこそ、手当ての最も得意とするところ。
言うまでもなく、免疫の最前線に働く白血球、そしてリンパ球は、体温が高いとき、その数も増え、働きも活発になるからだ。
風邪を始め、様々な病気にかかった身体が発熱するのは、リンパ球が働きやすくするため、つまり、臨戦態勢を整えるため。
「冷えは万病の元」と言う。そしてガン患者の多くは...
多分あなたも...冷えている。かく言う私も、かつては平熱が、三十五度台の典型的な低体温だった。
これでは、リンパ球も働けない。やる気が出ない。
こんなとき、手当ては体温を上げ、すみやかに臨戦態勢を整えてくれるのである。
しかも続けて行えば、あれほど低かった基礎体温も、三十六度台にまで上昇する。二度と決してガンを育てない、再発や転移の不安のない...大切な命をガッチリと<守る>身体を築いてくれるのである。
<出す><入れる><巡らせる><守る>。手当てによって、この四つの営みがよみがえるとき...痛みは消え、腹水や胸水もきっと取れる。食欲もなく、歩くのはもちろん、話すのもままならなかったあなたの身体には、何年ぶりかの、もしかすると何十年ぶりかの、活力と弾力が戻るだろう。これまで一度も味わったことのない、生きる力のたかぶりさえ感じられるに違いない。
そう。そしてあなたは、感嘆の声を漏らすのだ。

 

市川式手当て三種の神器

治る力:三種の神器


< 出す> <入れる> <巡らせる> <守る> 。どんなに弱った身体でも、四つの営みさえ高めれば、一気に逆転勝利が見えて来る。そのために、何百という手当て法の中から市川先生が選び抜いたのが、この三種の神器手足温浴、全身生姜罨法ビワ葉温灸である。
全身で味わうべし。命喜ぶべし。治るべし。

手足温浴
熱い湯に手足をつけてリラックス...たったこれだけで、冷えて縮こまっていた身体が活き活きと弾んでくるのを実感できるでしょう。ほとんどの患者さんは基礎体温も三十五度台と低く、身体は冷え切っているもの。そんなとき手足温浴は、特に冷えのきつい身体の末端部・手と足を同時に温めることで、血液の巡りを速やかに改善してくれます。

治る力:巡らせる

●全身生姜罨法
ガン患者さんの多くは、身体が冷え切っているもの。ましてや進行ガンや末期ガンの場合、一般的な生姜罨法のように部分的にやるのでは、熱効率も悪く、いかにも頼りなく感じられます。そんなとき、全身を包むこのやり方は、一種のショック療法的な効果も十分。といっても、辛いものではまったくありません。全身を蒸すように温めるので、最初は、やや息苦しさを感じる患者さんも稀にはいますが、やがて、ぐっすりと寝入ってしまうほど気持ちのいいものです。

治る力:出す
●ビワ葉温灸
抗ガン、鎮痛、殺菌、血液浄化..さまざまな薬効を持つビワの葉は、あらゆる病を癒やす「無憂扇」の名で仏典にも記されるほど、古くから知られています。そしてビワ葉温灸は、熱を加えることによって、その効果を高めたもの。手当ての王様と呼ばれながら、実際に続けている人は案外少ないのがこれまでのビワ葉温灸。しかし温灸器を使えば、誰にでも無理なく続けられ...その気持ち良さそううっとりの毎日...そして気がつけば、完全治癒も、もちろん夢ではありません。
治る力:入れる

 


「治る力」市川式手当ての主な内容


書籍(本編・資料編)の主な内容

本編
はじめに・勇気凛々出発の章

第1章 市川式手当て・三種の神器
 手足温浴
 全身生姜罨法
 ビワ葉温灸

第2章 手当ての底力 ~今度はあなたが治る番~

第3章 三大緊急時の切り札
 腹水・胸水をとる(辛子生姜罨法、唐ゴマ彼岸根パスタ、他)
 痛みをとる(ビワ葉コンニャク罨法、半身浴、他)
 便をだす(塩温石、味噌パスタ、へそ灸)
資料編
パート1 手当ての幅を広げる

パート2 食べて生還 食箋の世界

パート3 ガンの部位別・特別な手当て、他

ビデオ(4巻)の主な内容

第1巻 ≪三種の神器≫手足温浴・全身生姜罨法
何百とある手当て法の中から選び抜いた、手足温浴、全身生姜罨法、ビワ葉温灸の三つの手当てが、「市川式手当て三種の神器」です。この三種の神器は、免疫機能を高める最も基本的なもの。完全治癒に向けて、いよいよスタートしましょう!


35年前、私は義母の胃ガンを手当てで治しました。以来、全身全霊、この道に命をかけてきたのです。医師から、治癒の手立てがないと言われた何十人もの方たち、痛みに苦しむ多くの方々・・・。けれど、やがて見事に治ったときの笑顔は何事にもかえがたい私の宝物。今度は、ぜひともあなたに治ってほしいのです。

市川加代子


≪三種の神器・その1≫ 手足温浴
必要な道具・材料
手足温浴のやり方の解説・注意点
実習会

≪三種の神器・その2≫ 全身生姜罨法 / 一人でする全身生姜罨法
全身生姜罨法
必要な道具・材料
手当て用タオルの作り方、寝床の作り方
全身生姜罨法をする順番・やり方の解説・注意点
一人でする全身生姜罨法
実習会

(収録時間:45分)

第2巻 ≪三種の神器≫ビワ葉温灸
何百種類の中から選び抜かれた手当てが、三種の神器。第2巻では、一般にはあまり知られていない、特別なビワ葉温灸を取り上げています。便利な温灸器を使った手当て法です。


「治りますか?」と聞くような弱気では、だめ。何が何でも治すのです。治ることを信じてやり抜くのです。
あなたは、いつまでに治りたいですか?
いつまでに治しますか?

市川加代子


≪三種の神器・その3≫ ビワ葉温灸
必要な道具・材料
温灸器の扱い方
温灸をする順番・基本のツボ・やり方の解説
実習会

温灸器の利点は、2つのツボを同時にできること。相乗効果が得られるうえ、時間も短縮できます。しかもビワの生葉やモグサがいらないことです。ビワの葉を探したり、保存する手間がかかりませんし、火を使わないので煙にむせたり、衣服や布団を焦がす心配もいりません。旅先でも入院中の病室でも、誰に気兼ねなく、いつでも手軽にできます。

(収録時間:41分)

第3巻 ≪緊急時の手当て≫腹水/胸水を取る・痛みを取る
腹水や胸水がたまると、医者は悲観的になり、そのため多くの患者さんはとても怖がります。しかし、心配はいりません。この手当てをしっかりとやって、水がとれた方は数え切れないほどいるのですから。


「手当てをしても痛みが取れない」と嘆く方に、私は言います。「取れるまで、やってください」
「かえって、痛くなった」と嘆く方に、私は言います。「それは痛みの峠。なおも、やり続ければ、やがて痛みが消え、いよいよ治るチャンスが広がってくるのです」
「あなたは、治る手前で、みすみす引き返す人ですか。それとも痛みの峠を越えて、しっかりと治る人ですか」

市川加代子


≪緊急時の手当て:腹水/胸水を取る≫ 唐ゴマ彼岸根パスタ+そばパスタ
必要な道具・材料・注意点
唐ゴマ彼岸根パスタの作り方
そばパスタの作り方
パスタの貼り方の解説・注意点
腹帯・三角巾の当て方

≪緊急時の手当て:痛みを取る≫ ビワ葉青汁里芋パスタ
必要な道具・材料・注意点
ビワ葉青汁の作り方
里芋パスタの貼り方の解説・注意点

≪緊急時の手当て:痛みを取る≫ ビワ葉コンニャク罨法
必要な道具・材料・ビワ葉の扱い方
コンニャクの温め方・注意点
罨法のやり方解説

(収録時間:49分)

第4巻 ≪緊急時の手当て≫便を出す
痛みや胸水・腹水と並んで、苦痛なのが便が出ないこと。苦しいだけでなくものが食べられなくなるので、患者さんはとかく悲観的になりがちです。でも、ご安心ください。お腹を徹底的に温めるだけで、体力の落ちた方でも、やがて素晴らしい回復を得ることができるのです。


「手当てがこんなにすごいとは思わなかった}やり抜いた人は、涙を流してこう言います。
私は、笑いながら言います。「すごいのは、あなたです。治したのは、あなたの中にもともとあった治癒力です」
「今度は、あなた」そう言って差し上げたい。喜びを共にしたい。一緒に頑張って、必ず、そうしましょう!

市川加代子


≪緊急時の手当て:便を出す≫ へそ灸
必要な道具・材料・注意点
モグサの作り方
へそ灸の解説・注意点

≪緊急時の手当て:便を出す≫ 味噌パスタ
必要な道具・材料・注意点
味噌パスタの作り方
パスタの貼り方の解説・注意点

≪緊急時の手当て:便を出す≫ 塩温石
必要な道具・材料・注意点
ビワ葉の準備・塩の準備
塩温石のやり方解説・注意点

(収録時間:45分)




 

この本は、古くから民間に伝わる手当て法の技術指導を目的としたものであり、いかなる意味でも、医療行為として特定の治療法を支持したり推薦したりするものではありません。

この本の中の「治る」「大丈夫」などの表現は、あくまでも、患者さんやご家族を励まし力づけるためのものであり、決して治るという結果を保証するものではりません。

この本は、西洋医学を否定するものではなく、また、手当て法とそれとの二者択一を意図するものではありません。

この本に示した手当の技術、湯の温度、回数や時間、食箋の内容などは、すべて一つの目安にすぎません。患者さんの年齢、体力、病状、あるいは患者さんを取り巻く様々な環境や事情は千差万別だからです。したがって、この本に紹介されている手当て法や食箋をどこまで取り入れるかについては、すべて患者さんご本人の自己責任で行ってください。

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