2009年12月アーカイブ
12月に入った冬の今も 屋久島の南は花まっさかりです!
大きな実は パパイヤ。赤やピンクのハイビスカス。
色が変化する七変化に紫色のノボタン。
そして、クリスマスの花、ポインセチア。
亜熱帯植物と冬の花が一緒に咲きほこり
一体ここはどこでしょう?と不思議な感覚がいたしますが、
美しいものはうつくしい。
花に囲まれていると、まるで楽園にいるようです。
屋久島の魅力は調べれば調べるほど 奥が深く、
分かれば分かるほど 神秘を感じます。
屋久島は、世界でも例を見ない
亜熱帯から冷温帯までの気候が 一つの小さな島に同時に存在する
まさに、奇跡の島なのです!
私は、今、屋久島のことを急ピッチで勉強中です。
いろいろな方にお話を伺ったり、図鑑、民話、案内本等の本を読んだり
観光名所に行ったり、様々な館の展示物を見たり、
ありとあらゆる事から学ぼうとしています。
それは、ここでの仕事のためでもありますが、
知識を得、自然や人と接し、何かを感じ、掴む中で
自分がここへ導かれたわけを探ろうとしているのだと思います。
サンセットランニングの帰り、ふと気が付くと
去年、はじめて屋久島を訪ねたときに咲いていた
アロエの花が 今年も咲いていました。

こんなに大きな花が、いくつもいくつも咲いているのを見たのは
初めてだったので、”さすが南国だなあ!”と感動したのを覚えています。
”こんな花が咲くのを 眺めてここで暮らせたらいいなあ。”と思っていましたが、
今、出来ている現実に あらためて感謝です。
来年も親子4人で見れたらいいなあ。
集中学校の裏にヤギさんが住んでいます。

いつも黙って、鳴くことも無く、うなる事も無く
横を通ると、 「よくいらっしゃいました」 とばかりに小屋から顔を出します。
随分人懐こいなあ、と思っていると、
子どもが足元にあったエサを さっさとあげ始めました。
「勝手にあげちゃあ、ダメでしょ?」と言うと、
「良いんだよ。通ったらあげていいって言われてるもの。」とのこと。
「えっ?ダメでしょ。だって、通る度あげてたら、太っちゃうよ。おなかこわすかも。」と言うと、
「お母さん、こんな所、そうそう人は来ないよ。誰が通るって言うの?」と言われてしまった。
確かに・・・。
田舎は 意外に車社会。普段どこへ行くにも車に乗り付けているから
ほんの集落の端から端まで行くのにも 車で行かれる方が多い。
学校裏の畑の道など 学校と家の通過点で、歩いて通る人は畑の持ち主くらいだろうか。
納得。
かしこい、子ども達。かしこい、ヤギさん。
お芋あげましょうね。おいしそうだね。