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日本の家作りには漆喰が使われてきたと言われていますが現在、この漆喰が見直されて注文住宅だけではなく、重要文化財に指定されているお城や博物館などでも、修復と再生にこの漆喰が活躍しています。
私たちは、この漆喰を賃貸住宅の内装に使用するという大胆な提案を行っています。
なにも、私達だけではなく注文住宅にて「身体と環境に優しい住まいづくり」を推進している企業も20年前から実践しています。私の尊敬している経営者は、とてもハードルが高い自社基準を妥協することなく、今後賃貸市場へクオリティーを落とさずに、注文住宅と同等の価値を生み出すプランを供給していこうとされています。
漆喰には原材料を牡蠣の貝殻を使用したり、赤貝の貝灰であったり様々ですが、先人の知恵から生まれた最高のエコロジー素材であることは間違いありません。それなのに、高度成長期と呼ばれる時代の産物としての「ビニールクロス」が爆発的に普及し、それと同時に漆喰の壁は減少の一途を辿らざるを得なかったという経緯があります。
私達の意識次第で、取り戻せることはたくさんありますが、職人さんの高度技術というのはとても時間がかかり、もしかしたら手遅れになってしまうかもしれないほど深刻な問題だそうです。私の父は大学を退官後、様々な困難を乗り越えて、9年間の準備期間からようやくザビエル教会の移築再生工事をスタートしました。そのなかで、漆喰の技術として「洗い出し」という仕上げ方法があり、納得がいく仕上げができる職人は本当に極めて少ないそうです。
賃貸では、そこまでの技術ではありませんが、まず私たちにできることは、「こて並み」といった仕上げで構わないので、とにかく漆喰の壁を増やしていくことなのではないかと思います。ですから、漆喰のことを皆さんに知っていただきたいのです。
都合のいいことばかりではありません。
使ってはじめてわかることもたくさんあります。だけど、費用のことや使い勝手のことよりも勝る価値があります。だから、皆さんにお伝えしたいのです。

健康賃貸は「杉の無垢材を使用しています」
通常、賃貸で使用されているフローリングの多くはコストだけではなく、「汚れるから汚れがつきにくいもの」「キズがつくからキズがつきにくいもの」を選んできました。
しかし、そういったメリットの反面、堅くて、揮発性の化学物質を含んでおり、冬は冷たく、夏は湿気でベタベタしてホコリが集まりやすく、とても素足で歩きたいとは思えないという側面も生み出しました。
また、人格形成という視点から見てみると、いまの小さな子供達を持つ親の教育機会を奪っていたり、子供の成長に欠かせない情緒豊な心と感性を作り上げる機会を失っている住まいになっているような気がします。
例えば、樹のぬくもりは心を穏やかにして、やさしさを教えてくれますし、樹は生きていますから、子供に自然塗料を使ってお手入れの方法を教えたり、マジックで書いてしまったら、消えにくいことを教えることも教育なのではないかと思います。
特徴1 杉は暖かく、断熱性能がある
一般的な無垢材もそうですが、木は切り倒された後に、細胞の中の水分が抜けて、桟積みして自然乾燥したり人工的に乾燥させていくのですが、細胞壁が木の原型を維持し、空間をつくっています。それも、空気を含んだ極めて小さな空間です。
そのため、空気の熱移動は対流によって起こるのですが、微小空間なので熱の移動が起こりにくくなり、手を触れて暖かいと言うことは、手の熱が木に伝わりにくいということ。
言い換えれば、木は手の熱を奪わないということなのです。
特徴2 杉は結露しにくい
また細胞の話しですが、細胞壁の内側に細胞膜というものがありますが、この細胞膜は湿気などの水分を出し入れできるため、木の表面に湿気や水分が近づいても、木の中に取り込まれるから木の表面はサラッと乾燥状態になるのです。もし、細胞膜がビニールだったら、いつになっても水が抜けないし、吸い込まずに表面に水分が乗っかったままということになります。
特徴3 杉は柔らかいので身体に負担が少ない
床に使う木材は北欧パインや国産の唐松など表面が堅い木を選ばれます。堅い木と言うことは重くて密度も濃く、空気層も少ないので、やはり冷たく感じてしまうこともあります。
それに比べて杉は、松に比べて柔らかいので、膝や腰への負担が軽く、お子様が強く転んでも安心です。
特徴4 杉は優れた特徴の割りにコストが低い
本当であれば、桐などを使えば本当に違いが歴然とわかるのですが、そんな高価な木材は使えませんし、かといって希少性の高いさくらやケヤキなども揃わないので、現実的に難しいことから、そのような木材に引けを取らない杉を採用しているのです。
特徴5 杉は加工しやすく、丈夫
現場での加工も簡単で、軽くて丈夫です。また、部分的な交換にも適していて多様性に富んでいます。一度施工したお部屋は、よほどのことがない限り15年〜20年は十分保つと言われています。
特徴6 表面に塗る塗料は、自然塗料を使用
無垢材は生きていますので、その呼吸を止めるような樹脂製の塗料は使えません。そのため、「きぬか」というお米のぬかで作られた自然塗料でメンテナンスをお願いしています。
これは、赤ちゃんが舐めても大丈夫ですし、昔の小学校の廊下や教室をぬかを絞って拭いていた原理を再現しているイメージですね。

電磁波というと、送電線や携帯電話の電波塔を思い浮かべる方も少なくないと思います。
実は、もっと身近なところに同じ電磁波を発生させているものがあることをご存知でしょうか?この40年間で電気の使用量は6倍に増えており、住宅もその需要に合わせて「電気をたくさん使える設備」を備えるようになりました。そのため、コンセントや照明機器そして分電盤の回路数が増加しています。
そして、その設備に電気を供給するための屋内配線も同時に増えて、平均的な戸建(延床面積40坪)で約1000mも、このような配線(実物)が建物の内部に入っています。この配線からの電磁場は、パソコンやその他の機器を置いていないお部屋で、パソコンと同じくらいの電場が発生しているということなのです。
機器によってまた、配線への具体的な対策方法は異なりますが、最終的に人体への影響を軽減する方法においても最も有効な手段はアースと考えられています。こうした環境下での状況はとてもやっかいで、配線から床や壁に伝播して、最も電位の低い身体へと集まってきます。これを防ぐためには、配線と床材もしくは壁の内側の石膏ボードに導電性のシートを入れて、アースを取ると言う方法がもっとも有効的です。
内部に入れる導電性の繊維は、経年変化を起さないこと、そして電位は引き付けますが、電流そのものは流さないことという、この2点がとても重要な要素となり、建築部材として開発された繊維ですから、安心してご利用いただいています。
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