| プレマスタッフ: |
お忙しいところ、お時間頂きましてありがとうございます。
早速ですが、ささ和紙との出会いについてお聞かせいただけますでしょうか。 |
| 糸井博士: |
わたしは海外の有名ブランドの衣料素材の輸出実績は元々持っているんですよ。和紙の四国愛媛の紙屋の息子で、その実績を知っている友達が、和紙で作る織物の開発に携わってくれないだろうかと依頼してきたんです。その人自身は織物、ニットなどのファッション的なことは知らないですからね。その時は、和紙?って思ったんです。貴方も和紙が織物になって、洗濯できるなんてピンとこないでしょ? |
| プレマスタッフ: |
そうですよね。紙ですしね。丈夫な物でも洗濯機で洗えるとは思わないですね。 |
| 糸井博士: |
そうでしょ。わたしも、ピンとこなかったんですよ。(ささ和紙の織物を手にとりながら)当時見せられた物はもっと糸が太かったんですよ。もっとがっちりとしてて平織りにした布で作った鞄と糸見本を持ってきて、織物の開発に携わってくれないかと言ってきたんです。で、糸の値段を聞いたんです。ウールは高いのはわかるでしょ?その中でもカシミアは高いのはわかるでしょ?そのカシミアと普通のウールの間のビックリするような値段を言ってきたんです。
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| プレマスタッフ: |
(驚)カシミアとウールの間ですか!?それは高級ですね!
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| 糸井博士: |
そうなんですよ。ビックリする値段な上に、しかも硬くて素材としてはね・・・。実は断ろうと思っていたので、断る理由を考えようと、ある実験をしたんです。その試作品に20cm間隔でペンで印を入れて、洗濯機で洗って、乾燥機で乾燥させてみたら、全然布の表情が変わってない。むしろちょっと良くなってるくらいで、自然で、寸法が縮んでいなかったんです。「あれ?おもしろいな〜」と思って、今度は沸騰したお湯で1〜2時間焚いてみたら、別にどうもなってなかった。それで、「ふ〜ん。おもしろいな〜・・・」と思ったんです。
わたしの癖みたいなものなんですが、家に持って帰っては家で飲みながら触ったり、表情を見たりするんですよ。ささ和紙をそうやって触ってるとね、触れば触るほど何とも言えない魅力を感じてくるんです。寝る時も触ったりしてると、飽きが来ないというか、愛着が沸いてくる。そういう感情が沸いてくる物に共通してるのは、天然繊維ということなんですよね。
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| プレマスタッフ: |
今までいろんな繊維を触ってきた経験からわかるということでしょうか? |
| 糸井博士: |
そうですね。色んな繊維触ってきましたが、合成繊維というのは最初はいいんですが、段々飽いてくる。嫌になってくるんです。知らされなくても、合成繊維とわかるんですよ。で、断るつもりだったのに、これに触っていたら、「ひょっとしたら、糸の開発からすれば、何かできるかもしれないな〜」と思ってきたんです。そして、紙を作っている所を見たいという気持ちになって、現地に行って紙漉を見てきました。そして、わたしの思うような紙を漉いてくれるかと話を持ちかけたんです。
これは薄い紙を細くカットして巻き取ってあるんですよ。これは機械漉きで薄く紙を漉いています。1uで15gっていう、軽い和紙なんです。糸の作り方も、紙のような感じを残しつつ糸を作るのと、紙縒(こより)のように丸めながら作るのと二通りあって、ささ和紙商品は両方使ってます。そこで研究し始めたのが、ささ和紙商品を作るきっかけなんです。

薄く漉いた和紙を細くカットしたもの |

ささ和紙の糸
細い物〜太い物までいろいろあります |

ささ和紙の糸を触りながら
語る糸井博士 |
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天然繊維の大家木村光雄先生との出会いでくま笹に出会う
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| 糸井博士: |
和紙で糸を作る開発をしながら、興味を持っていたのが草木染めだったんです。植物というのは、自分たちが生きていく中で、自分を守るための抗菌性は大なり小なり持っているんですよ。それに、化学染料ではなく天然染料(草木、鉱物)だけで天然繊維で染めた物は、変色するけれども変色の仕方がとても良いんです。化学染料で染めたものは古汚くなってしまう。まんじゅうを作る時に小豆の皮を捨ててしまうんですが、その小豆の皮にはいい色素があるんです。小豆の色からだけではなく、アルミや鉄を入れることで更に色の出方が変わるんです。豆煮る時もそうでしょ?鉄の釘を入れたら煮豆の色が冴えるの知ってます? |
| プレマスタッフ: |
豆を煮ることがあまり無いので(恥)釘を入れたこと無いですが、色が綺麗になるのは知っています。 |
| 糸井博士: |

和紙に漉き混むくま笹フレーク |
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そういう天然の色素を使って、和紙と組み合わせたいなと考えたんです。天然の和紙と天然の色素の組み合わせが合うだろうと・・・。天然繊維の大家で木村光雄という先生がいらっしゃるんですが、この先生に会いたいなと思ってたんです。わたしの友人が学生時代その先生に習ったということで、紹介しましょうかと言ってくれたんです。そして、和紙で作った生地や靴下、ハンカチをその人に渡して届けてもらったんです。そしたら、すぐに連絡が来ましてね、先生の方から是非わたしに会いたいと言ってきてくれたんです。それで会うことになったんですが、その時ちょうど先生が研究していらしたのが、「くま笹」だったんです。くま笹は葉っぱを刈り取ってそのままおいておいたら、すぐに変色してしまうんですが、先生が考えた方法を使えば、変色せずに成分が変わらないんです。これを紙に漉き混むとくま笹の持つ抗菌性が持続する、くま笹で布を染めることは出来るけど、くま笹の成分を生かし続けるには和紙に漉き混むしかないというのが先生の理論でした。それをわたしに研究をして欲しいと言ってきたのです。その時に、「自然の抗菌性を持つ物を何故他の企業がやらないんですか?」と聞いたら、2年ほど前から和紙を作っている会社に理論を説得して歩いたけれども、取り上げようとしてくれなかったそうなんです。「糸井さんはすでに和紙の織物を作る技術をお持ちだから、くま笹を和紙に漉き混むことをやってみてください」と、説得されたんです。
「でも、くま笹を漉いた厚い紙で抗菌性のデータが出てるけれども、薄い紙に漉けるかどうか、たとえ薄い紙に漉くことができるとしても、抗菌性がでるかはどうなんですか?」と聞いたら、やってみないとわからないと言われたんですよね。くま笹を紙に漉き混む研究といっても、手で漉く訳ではなく、機械でやるので、費用もかかりますしね・・・。でも、一緒に食事とお酒を飲みながら木村先生とお話しして、お酒の勢いもあったかもしれませんが、くま笹を和紙に漉き混むことからやってみましょうかということで、研究が始まりました。最初はうまくいかなかったんですよ、やっぱり。でも、なんとかしてようやく出来た物を糸にして、靴下にしてデータをとってみたら、いいデータが出るんですよ!(喜)
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今までの仕事ととこれからのささ和紙について
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| 糸井博士: |

お客様の喜びの声 |
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ささ和紙をするまでは、私たちの仕事の主はファッションでしたからね。ファッションなんて和紙の機能性なんて関係ないんです。1年経ったら変わっていく。1年経ったら次はどれですか?その次は・・・?でも、私たちは、ささ和紙をこれから10年かけても15年かけてもずっと改良しながら進めていきたいと考えています。ファッションは1年でだめになるから、何のために開発したのかわからなくなる。だから、シーツやタオル、靴下などの生活商品にしようと思いました。
お客様の喜びの手紙をコピーしたものを持ってるんですが、こういうのもらうと感激するじゃないですか!(嬉)
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| プレマスタッフ: |
開発者としては、消費者のいい反応が聞こえてくるとすごく嬉しいですよね。
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| 糸井博士: |
そりゃあ、ものすごく嬉しいですよ!ゆくゆくはこのお客様の声もサイトに掲載したいと思っています。(このお客様の声はこちらに掲載しております)
長い間素材を開発してきましたが、この素材を開発することで、消費者との接点が身近になったことが、嬉しいんです。靴下なんて、「ささ和紙の靴下でないと!」って言ってくださる人がたくさん現れてきました。
これ、僕が使ってるハンカチ(昔の商品ですので現在は販売していません)なんですが、これはとてもサラサラしている。綿素材のハンカチはこの写真みたいに毛羽がでるんですよ。このハンカチ、ささ和紙の細い糸で作ってるんですが、これで肌こすってみてください。

綿タオル断面 |

ささ和紙タオル断面 |
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| プレマスタッフ: |
(こすってみる)サラサラしてますね。
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| 糸井博士: |
そうでしょ。サラサラして気持ちいいでしょ。ちょっと水分吸ってもサラサラした感触は変わらないんです。(ご自身のシャツを指して)このシャツ、ささ和紙100%なんですが、これ着だしたら他のシャツは着れません。ちょっと汗ばんだ時のほうが気持ちいいんです。綿で作ったシャツは汗ばむとベタッとするんですよ。ささ和紙は、汗かいてもサラっとしてるんです。これが、違いを感じてもらえる特長ですね。
一般的にいう良い物って言うのは、限りなくソフトなものになるんですよ。ソフトな商品っていうのは、綿で言えば海島綿とかエジプト綿とかですね。ウールならカシミアとか動物が持っているソフトな感触の物が一般的に良い、高級と言われているわけです。でも、ささ和紙は、違った方向の良い物だと思っています。このサラサラ感。サラサラしてるけど、チクチクしないでしょ。麻はサラサラするけどチクチクするんです。ささ和紙をシーツや枕カバーなんかにしたら快適ですよ。
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| プレマスタッフ: |
サラサラしてますけど、確かにチクチクしないですよね。肌に刺激がありません。肌が敏感な人やアトピーの方でも安心して使えそうですね。
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| 糸井博士: |
そうですね。夏なんか、快適ですよ。汗をかいてもべとつかないから。シーツなんて、手放せなくなりますしね。今まで人類がサラサラ感のあるものを身につけたことがないんです。こういう繊維が今までなかったから。サラサラ感のあるものといったら、ステテコに使う綿繊維のクレープがありますけど、あれはちょっと使ったら伸びてしまうんですよね。天然の物でささ和紙のようなサラサラしたものを身につける経験は無かった。一度靴下をはいた人は「もう放せない!」という声多いですよ。
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| プレマスタッフ: |
五本指靴下は代表の中川も履いていますが、サラサラしていて、気持ちいいと言っていました。
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| 糸井博士: |
履いてくれてるの!?あ〜そ〜!!(喜)靴の中は過酷な環境だから、一番他の素材との違いがわかってもらえるかもしれませんね。
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100%ナチュラルな布製品ささ和紙
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| 糸井博士: |
ささ和紙がいかに安全で優れた素材なのかをわかって頂くために金魚を使った実験をしたことがあるんです。ささ和紙のシーツを敷いた水槽と抗菌加工しているシーツを敷いた水槽の金魚の比較実験をしたんですが、市販されている方のシーツを敷いた方の水槽は金魚が弱ってきたんです。でも、ささ和紙のシーツを下に敷いた水槽に、金魚を泳がせてもずっと元気ですよ。 |
| プレマスタッフ: |
市販のシーツ、怖いですね・・。
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| 糸井博士: |

不思議なくま笹液を入れた水槽で
元気に泳ぎ回る金魚 |
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でしょ。市場に出回ってる医薬品とかも全部そうですよ。実験したけど、全部弱ってしまいました。うがい薬なんか悪い菌を殺すだけじゃなく、良い菌も殺してるから、抵抗力がなくなりますしね。
うがい薬0.1%入れただけでも、すぐに金魚は弱ってしまいます。うがい薬を入れた水槽の中の弱った金魚を、わたしが持ってるささ和紙のハンカチを2枚入れた水槽や不思議なくま笹液を入れた水槽に入れ替えると、20分後に蘇生したんです。この原理わかりますか? |
| プレマスタッフ: |
原理、ですか??
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| 糸井博士: |
つまりね、くま笹には解毒させる力があるんですよね。自然の中にはそういう解毒させる力があるんです。ささ和紙の存在は、癒しだけじゃなく、こうした実験からもわかるように解毒作用も働いてるので、生活の改善に役立ててもらえれば嬉しいですね。
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| プレマスタッフ: |
ささ和紙を使うことで、いい生活環境が生まれるということなんですね。
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| 糸井博士: |
そうです。良い物を体の中に取り込むことよりも、自然に解毒させることのほうが、健康にいいと思います。できるかぎり化学物質を体に取り込まない生活をしたほうがいいです。口からももちろんですが、皮膚からも取り込まないほうがいいです。
現代人の生活なんて、会社来ればこうやってオフィスビルなんて新建材でしょ。ここだって、アスベストは使ってるかどうかわからないですが、見えてないだけで危険な物いっぱい使ってますよ。
危険な物はいっぱいありますが、経済優先だから、国が認可しているものを今更取り下げようものなら、企業がこぞって反対するでしょう。日本で一番困っているのが、消費者なんですよ。
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| プレマスタッフ: |
日本の経済がそういうもので成り立っているのは怖いですよね・・・。
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| 糸井博士: |
そうですよ。怖いですよ。日本人は化学物質に囲まれて生きてるんですよ。建物の新建材の使用量考えても、日本は世界中の中で群を抜いているんです。
最近の消費者のニーズが、自然な物に傾いていっていますけど、本当に自然、ナチュラルなものっていうのは市場になかなかないんですよ。
市場にあるものの99%がナチュラルを装ったケミカルなんですよ。残りの1%の中にささ和紙が入るんです。本当にナチュラルなものなんです。日本人はだまされて、ナチュラルを装ったケミカルな物を買わされているんですよ。知人に市販されているもので備長炭が入ったいいシャンプーがあると言われたので、どうだろうと思って金魚の水槽に入れてみたら、金魚はやはりすぐに弱ってしまいました。備長炭の粉末のみを入れた水槽の金魚はピンピンしていたのにですよ。一部ナチュラルなものが入っているというだけで、だまされているんですよ。
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| プレマスタッフ: |
これからは消費者がだまされないように賢くなって、いいものを選んでいかないといけないんですね。
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| 糸井博士: |
そうそう。消費者も段々わかってきてはいるんですけどね。ささ和紙は、販売することによって社会貢献になると思っています。ささ和紙を通じて、国民が賢くならないといけないですね。
どうですか?今日は勉強になったでしょ?
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| プレマスタッフ: |
はい(笑)とても勉強になりました。ありがとうございます!最後の締めとして、今後のささ和紙の展望等はありますか?
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| 糸井博士: |

オフィスに展示されている商品 |
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わたしが思うのは、健康に保つ最大の条件が3つあるんです。良い水に接すること、良い空気に接すること、良い土に接すること。土に接するというのは、直接触るということでなく、私たちの食料は土の中で作られているので、いい土が必要だということですね。ささ和紙は良い空気に接することに寄与していると思います。生活していく中で、大半は部屋の中にいるでしょう?
その部屋の中の空気が今はすごく不自然なものになってるんです。先ほども言いましたが、新建材ばっかり使ってますからね。そういう中に、ささ和紙の商品を使えば、解毒させていく、空気を浄化させていく機能がありますから、生活の中で空気を良くするという側面で、ささ和紙を役立ててもらえればなと思います。私たちが出来る最大の活動なんですよね。それを置いて別の物を開発しようなんて思いません。これを10年20年かけてどんどん改良していっていかないといけないと考えています。
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| プレマスタッフ: |
なるほど。ささ和紙は、これからもどんどん成長して進化していく商品なんですね。今日は、お忙しいところ、ありがとうございました。
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