七田眞先生推薦 教育学博士 七田チャイルドアカデミー校長
能が最もよく働くためには、まずリラックスすることが大切です。一瞬にして脳をリラックスさせるには、笑いが一番です。日本の伝統芸能である落語には、ユニークな発想の種や笑いのエッセンスが溢れています。その中で一番盛り上がる「言い立て」といわれる部分は、まさに能にとっても最高の栄養となります。
この「超高速落語CD」は、二十数話の古典落語の言い立てを超高速で聴くことにより、楽しく笑いながら脳を活発に元気にしてくれます。いずれも短いフレーズなので、超高速でまるごと暗記・暗礁することで記憶力がぐんぐんよくなります。元気な笑いと感性に溢れた楽しい能力が育成されます。大人はもちろん、子どもたちもこの日本の文化に触れ、世の中を楽しく明るくするセンスを磨いて欲しいと思います。
落語による超高速訓練は、言葉をリズムで把握し、歌うように暗唱することです。さらに高速で言う訓練をすることによって、脳の高速機能を目覚めさせます。右脳の特徴は超高速リズムで働いているということです。右脳開発のキーワードは「スピード」と「頭脳回転」なのです。
このCDには、「言いたて」が24編、完全収録の落語が2席入っています。まずこれらを3ヶ月で記憶するという目標を立てます。「言いたて」は、短いもので1日1つ、長いもので2日に1つ、落語本編の”寿限無”と”垂乳根”はそれぞれ一ヶ月半程度で。これを並行して覚え、3ヶ月で記憶することを目標にしましょう。
日本語の持つ独自のリズムに乗った刺激のある言葉を聞き、単に受け身で聴くだけでなく、話し手に回ってしゃべる訓練をすることで、さらに右脳が活性化していくのを実感できるでしょう。