低タンパク質米「越後そだち」・「春陽」

新潟のプロ農家がつくったタンパク質を約2分の1まで減少させたお米です。

「越後そだち」「春陽」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。

\こちらもオススメ!/

有機栽培された玄米を、直火、圧力釜でじっくりと炊き上げパッキングしました。玄米の甘味が引き立つ、もっちりした食感のごはんです。思いついたときに炊きたてのようなご飯が食べられる、慌ただしい毎日を過ごす方の味方です。

新潟のプロ農家が作りました!
安心・おいしい低タンパク質のお米


春陽

▼買い物かご

普通のお米に比べて、消化できるタンパク質を約2分の1まで
減少させた「春陽」を食べやすく加工しました。
タンパク質を減らした分、おかずを一品増やすこともできます。

米タンパク質組成分析結果を公開しています。こちらをご覧下さい!

タンパクを人工的に調整していない自然なお米なので、安心して食べられ、
調整米のようなすっぱさがないので、家族全員で同じご飯を食べれます。
生活習慣病が気になる人にもオススメできます。



こだわりがあります!


春陽とは

春陽は、農林水産省が研究開発した「低タンパク米」の「種子の利用許諾契約」を締結し、低タンパク米を栽培の段階から総タンパク量を減らす努力をしています。

新潟県内のJAS有機栽培・特別栽培に取組む生産者が、直接消費者に「安全」で「安心」できる「おいしい」米をお届けするために設立しました。トレーサビリティーが信頼の重要な柱と考えていて、情報公開も積極的に進めています。

無菌パックごはん「越後そだち」の場合
越後そだち
無菌パックごはん「越後そだち」


専用の作業着を身に着けています
専用の作業着で作業しています


皆様に安心・安全をお届けいたします
私たちがみなさまへ安心・安全をお届けいたします!

「越後そだち」の特長

独自の特許製法でおいしくふっくら炊き上げました!電子レンジかボイルをするだけで手軽に低タンパク米が食べられます。できあがりも従来の無菌パック米飯とは思えないほどのおいしさです。また、原料に低タンパク米の春陽を使用しているので、体質改善や生活習慣病が気になる方、ダイエットなど幅広い用途にもオススメいたします。

製造過程では

  1. 工場内は無菌室
  2. 精米段階で2度ソーターを使用し、マグネット、ガラス選別器、石抜器にかける
  3. 金属探知機を設置
  4. 部外者は工場内立ち入り禁止

製法のこだわり

従来の無菌パック米飯は炊き上げた米飯をさらに数分間、高温加圧殺菌する方法をとっています。このためごはんのふっくら感がなくなり、米飯中から澱粉が溶け出してしまうため、うま味が抜ける欠点がありました。また、従来の製法は、米を入れた炊飯容器をトンネル式の炊飯機の中を移送しながら炊き上げて蒸らし、それを無菌室で販売用トレーに詰め替え、脱酸素剤を入れてトップシールを行う方法をとっていました。

これに対し、独自の特許製法で、最初から加圧蒸気炊飯に耐えうるトレーを使用し、多段積み上げの複数並列方式で炊飯機内に入れ加熱。この独自の方式により、おいしく炊き上げることができます。また、炊飯器からトレーに移し変える必要がないので、脱酸素剤が不要。電子レンジで脱酸素剤を取り出す手間もありません。家庭用炊飯器とかわらない炊き上がりとなっています。



アルファ化米「春陽」(旧商品名:越の月)の場合
春陽
アルファ化米「春陽」
旧商品名:「越の月」


米を蒸気で蒸す装置
米を蒸気で蒸す装置です


計量装置
計量を行う装置です

アルファ化米「春陽」の特長

約14分間ボイルするだけの簡単な調理方法でアルファ化米ができます。レジャーに、軽食に、もちろん体質改善にも幅広く活用していただけます。また賞味期限も5年間と長いので大量に確保し、非常食として保管することもできます。

製造過程では

  1. JAS規格に則り、清掃管理、記録
  2. 春陽を精米する際は、清掃後一番最初に精米する
  3. 春陽を製造する際は他の米を加工しない
  4. 原料を入庫する際に、他原料と別に保管する

製法・原料のこだわり

一般品は加工用の米ですが、春陽は「低タンパク米」です。その春陽を蒸気で蒸して炊き、熱風乾燥しています。

ここが違います

通常のアルファ化米は、お湯を注ぎチャックをして調理するタイプで、出来上がり時には米が冷めてしまい、独特の臭いがします。

本品は、熱湯で12~14分間煮ることで出来上がりが温かく、みずみずしいおいしさです。しかも、アウトドアーやキャンプなどで一度に大勢の方が召し上がる時には、大鍋で煮れば大丈夫です。排出するゴミも量が少ないという利便性もあります。また、賞味期限が5年間と長いので、非常食としても保管するにも最適です。


▼買い物かご

低タンパク質米試食しました!


1月のとある金曜日、私(すがはら)はまたまたスタッフのウエキさんからプレゼントをいただきました!
「今度は何?」と心の動揺を隠しつつ、手を差し出すと、どうもお米のようです。
「無菌パックごはん越後そだち」と「アルファ化米越の月」と書いてあります。

二つとも低タンパク質米を加工したものです。

スタッフウエキさん「今度の連休中、試食してきてくれる~♪、写真撮ってきてね~。」
すがはら「はい、了解しました、どんな味なのだろう???、おいしかったらいいな~。」
などと思いつつ、お持ち帰りしました。

無菌パックごはん「越後そだち」の場合

●無菌パック「越後そだち」の調理手順 

はがして 電子レンジに入れて 取り出して ほっかほかごはん

越後そだちの左下の角から
シールを空けます。

越後そだちを電子レンジで
温めます。強で2分間。


越後そだちを電子レンジから
取り出し、しゃもじが登場。


ほっかほか~♪
越後そだちの出来上がり。


●朝ご飯で食べてみました。

  • 低タンパク質米って食べたことないけど、どういう味のお米なのだろう?

  • 下の子は普段は、おかずを先に食べ、ご飯を最後に食べています。ところがです!この「無菌パックごはん越後そだち」のご飯は最初にぺろっと食べてしまいました。子供って正直で、私が手を抜いて用意したご飯は「おなかいっぱい」と食べないんです。なので、このご飯は本当に美味しいんだろうなと思いました。

  • レンジで温めるだけですので、保育所の方針で、「必ず、朝ご飯を主食として食べなければいけない!」我が家にぴったりです。常備しておくと、「ご飯が炊けていなかった~~~!どうしよう~~~!」という朝の非常事態では助かります。



  • アルファ化米「春陽」(旧商品名:越の月)の場合

    ●アルファ化米とは?

  • 生米中のでんぷんは「ベータでんぷん」という状態にあり、そのまま食べることはできません。このベータでんぷんは、水と熱を加えることにより消化の良い「アルファでんぷん」に変化します。この作業が「炊飯」であり、「アルファ化」といいます。生米がアルファでんぷんに変化したものが「ご飯」ということになります。
  • アルファ化したでんぷんをそのまま放置すると、そのアルファでんぷんは消化のできないベータでんぷんに、また戻ってしまいます。炊いたご飯を放置していて固い冷や飯になってしまったときのような、こういう変化を「ベータ化」といいます。水分量30~60%、温度2~3℃程度のときに最もベータ化が進行するのですが、これはちょうどご飯を冷蔵庫で保管した時の状態です。
  • このベータ化は、水分量10%以下の乾燥状態ではほとんど進行しません。この性質を利用しているのが「アルファ化米」です。
  • ●アルファ化米「越の月」の調理手順 ●

    1)越の月です
    2)おなべに入れて

    3)まだまだスマートなお米

    4)お米が膨らんできた!
    越の月です おなべに入れて まだまだスマートなお米 お米が膨らんできた!

    アルファ化米
    越の月です。

    越の月を水またはお湯
    の中で温めます。
    12-14分間待ちます。


    まだまだスマートな
    越の月です。


    10分間経ちました。
    お米が膨らんできました!


    5)取り出して


    6)袋を切って


    7)これまたほっかほか
    ごはん


    8)味に敏感な子供でも
    大丈夫!

    取り出して 袋を切って これまたほっかほかごはん 味に敏感な子供でも大丈夫

    越の月が熱くなってきているので
    気をつけて取り出してください。

    袋をハサミで切ります。

    アルファ化米「越の月
    出来上がりました。

    味に敏感な子供でも大丈夫です。
    おいしいですよ!


    おいしい低タンパク質米
    のごはんセット


    低タンパク質米(春陽)

    タンパク質制限をされている
    ご家族をお持ちの方も
    ご一緒にどうぞ!

    ●試食してみました!
  • すっきりとした包装が好印象です。作り方を見ると、本品は、熱湯で12~14分間煮ることで出来上がりが温かくできると書いてあります。
    では、早速夜ごはんで食べてみましょう。


  • お鍋に水を入れてコンロにかけます。水が沸騰してきてお湯になったら、「アルファ化米越の月」を入れました。アルファ化米が入っている袋の外側から触ると、普通に炊きあがったお米ではないのです。普通の炊いていない生米のようです。
    お鍋に入ったアルファ化米を眺めていると、はじめは何の変化もありません。
    夜ごはんのおかずの出来具合を見たり、お漬けものを切ったりして、10分ぐらい経った頃でしょうか、なんだか「ぷくうぅ」と膨らんでいるんです。とってもかわいい外見です。(少なくとも私には!)でもまだ14分経っていないので、もう少し待ちます。

  • 時間が経ったので引き上げました。何しろ「ぷくうぅ」と膨らんでいます。「菜箸」で引き上げるのは難しそうだったので、湯豆腐などで使う「穴あきお玉」で引き上げました。これなら、危なくないですし、簡単でした。


  • 「アルファ化米越の月」の袋をハサミで開けて、お茶碗に移しました。お米が白くてつやつやですよ。低タンパク質米で、かつアルファ化米って私の印象ではもっと、ぼそぼそとしたお米なのかなと思っていましたが、そうではないんです。普通の美味しそうなお米と同じなんです!
    私も一口「アルファ化米越の月」いただきました。柔らかめに炊いてあるお米やわ~思っているより美味しいやん。

  • 子供たちにも食べてもらいました。

  • 上の子「お母さん~、美味しいで。今日のごはん白いで~。」(*注意:普段は胚芽米を食べています。)「このお茶碗に入っているの、全部食べたら、千枚漬けと一緒にまたご飯食べる。お代わりある~?」と聞かれました。
    私「もう、ないねん・・・。」上の子「残念やわ~。」
    下の子「おいしいで・・・。」と言ったままもぐもぐと全部平らげました。
    パパとは「この低タンパク質米って普通のお米みたいな味やんな。」という会話が交わされました。

  • 夏家族で行くキャンプなどのアウトドアでも越の月大活躍しそうです!


  • ●アルファ化米「越の月」のお味は?
  • 越の月も越後そだちと同じく、普通の白米のように、お米の甘い味が口の中に広がりました。こちらも、飽きのこない安心できる味です。香りは、越後そだちのような「た、炊きたてご飯!?」みたいな驚きはなかったものの、お米のやさしく、上品な香りがしました。

  • 越の月は、12~14分煮ますが、固めが好きな方は12分柔らかめが好きな方は14分煮てください。私は14分煮たので「柔らかめ」のお米ができました。
  • ※内袋には12-15箇所程度、お米に水分を供給するための小さな穴があいております。品質上の問題はございませんので安心してお召し上がりください。

    ●お客様へ重要なお知らせ
    食料品や衛生品のまとめ買いや、催告のないテレビ放映などで、突然数千件の注文が押し寄せることもあります。弊社で販売する品の大半は、丁寧に心を込めて目と手で作られた希少性の高い作品です。そのため、「在庫あり」表示や「受注承認メール」配信後に入手不可能であることが判明する場合があります。この場合、ご用意できない品は弊社の判断にてキャンセル扱いとさせていただき、在庫が確保した品のみを可能なかぎり早くお送りしますので、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。