MIHAKARI(御量)
情報をはかり、賦活する器。
社会は、「測る」ことで動いている。
科学も、「測る」ことで動いている。
お米を一升、土地を何坪、金銀を何g、お金がいくら・・・
実験の結果の測定も、天文学的な何億光年という数値まで。
すべて「測る」ことで約束が生まれ、
それを基準に、人は動く。
「数」は最小単位であり、それはデータであり、
この広がりが、社会の広がりとなる。
しかしそこが乱れ、測ったものにごまかしが生ずることで、
社会にも混乱が起きる。
正確に測り、それを広げることは、社会を正すことに繋がる。
「誤りなく測る働き」、
それを「天御量の神(あめのみはかりのかみ)」と呼んだ。
健康のために、意識進化のためにおすすめしている「別天水」。
これを飲んでいただくためにつくられた器は、
この神の御名を頂戴し、「MIHAKARI(御量)」と名付けた。
「MIHAKARI(御量)」の内側面には、古代アヒル草文字で、
「とほかみえみため」と刻まれている。
さらに底面には、
イザナギとイザナミ、陰陽が統合された、
「イザナギノオオミカミ」と呼ばれるデザインも。
祓詞と神名からも、視覚と知覚で、情報を感じる。
水を通じて、私たちはその情報と一体化する。
「別天水」の容れ物の素材として選ばれたのは、
他でもない、「チタン」。
日光や室内光の紫外線が当たることで、
光触媒の作用で電子を発する金属である。
まるで、藤の花のような高貴な紫色は、塗装ではなく、
「陽極酸化処理」という高度な加工技術によって実現する。
皮膜の厚みを変えることで、七色を生み出すのである。
飲料水を、普通のコップに入れたものと、
この「MIHAKARI」に入れたものとで飲み比べてみる。
「MIHAKARI」に入れた水は、
明らかに「すーっ」と喉を通る感じがあり、
からだへと浸透していくのがわかる。
チタンが紫外線を受け、「一瞬で」水の中に電子を満たす。
水分子の集合体が、この電子によって小さくなって、
実際に浸透度が増すのだ。
人間の喉は、それを「のどごし」の良さとして
敏感に感じ取る。
「別天水」を飲むときはもちろん、
ほかの飲料でも試してみると、驚かれることだろう。
ビールの美味しさは、また格別である。
あるお茶の師範が、この性質に惚れ込んで、
茶碗をチタンでつくらせたという話もある。
またあるワインのソムリエは、
チタンのコップを胸に忍ばせているという話だ。
違いのわかる人へのプレゼントにも、
喜ばれることだろう。
別天水の飲用に、この「MIHAKARI」をお勧めする理由は、
「Nigi」「ti-22」のチタンボディが、
その電子によって情報を届けやすいのと同様に、
「MIHAKARI」のチタンもまた、
電子で「別天水」の情報をしっかりと届けてくれるから。
飲む人の体調を「MIHAKARI」が「おもんばかり」、
注がれた「別天水」を、その人に合う状態へと整えてくれるように。
そして「別天水」を飲むひとときが、ご神事として働くようにと祈りを込めて。