低温圧搾バオバブオイル
栄養たっぷりと話題のアフリカ産スーパーフルーツ『バオバブ』の種子を使ったバオバブオイルです。
はるか遠いアフリカの大地で、何千年もの間
人々に愛され、人々の生活を支え続けてきたバオバブ。
生命にとって決して恵まれているとはいえない厳しい環境の中で
他の木にはない驚くべき特性を沢山手に入れ、
「世界一古い木」と呼ばれるほどの年月をこの星とともに過ごしてきました。
BFCSのバオバブオイル(baobab oil)は、この不思議な木の
種子を低温圧搾で丁寧にしぼった黄金のオイルです。
バオバブの栄養とその雄大さを凝縮した天然のオイルで
心休まるひと時をお楽しみください。
栄養たっぷり!西アフリカを象徴する神秘の巨木、バオバブ

バオバブ。一度聞いたら忘れにくいネーミングなのでご存知の方も多いかもしれません。とはいえ実際にバオバブの木を見た事のある方は中々いないのではないでしょうか。
バオバブは主にアフリカで生育しており、中でも西アフリカのセネガルでは国のシンボルになっている巨大な木です。
その土地の気候などの条件によって様々な形になるのですが、果実は勿論葉や種、樹皮まで余す所なく利用できる、環境に優しい木でもあります。
栄養豊かであらゆる場面に使え、現地の人たちにとって生活に欠かせない木として長い間親しまれ、同時に崇められてきました。
バオバブは世界で最も古い木とも言われており、大きいものでは高さが約20m、直径が10m以上になるものもあります。中が空洞で年輪がないため樹齢は測定できないのですが、そういった大きな木の樹齢は数千年に達するとも言われます
そんな、名前も見た目もとってもインパクトがあるバオバブですが、その実は、近年、還元力に優れ、ビタミン・ミネラル・カルシウム等が豊富に含まれている「スーパーフルーツ」として世界中で知られるようになりました。
「バオバブ」という名前の由来は、アラビア語で「果実が多い」という意味のbuhobab(ブー・フブーブ)からきているという説もあります。そのバオバブの豊富な種子を低温圧搾して、徹底した品質管理を経て作られたオイルがBFCS(バオバブ・フルーツ・カンパニー・セネガル)のバオバブオイルです。
こだわりの抽出方法と徹底した品質管理
バオバブ界のパイオニアリーダー、BFCS

BFCS(Baobab Fruits Company Senegal)は1999年にイタリア人のフードエンジニアによって設立され、今日では健康や美容におけるバオバブマーケット(製造、販売)のリーダー的存在となっています。
果肉、種、葉などそれぞれの部位に適した加工によってバオバブの木を全く無駄にせず、政府や地元住民と密接な連携を保ちながらエシカル(倫理的)な、持続可能性を考慮したものづくりを徹底し、確かな品質のバオバブ製品を世界中に供給、販売しています。
また、収穫からバルクに詰める段階までの工程を全て西アフリカのセネガル州タンバクンダ地方で行っており、地元の経済の発展にも寄与しています。
EUのお墨付き!バオバブはヨーロッパではノベルフードとして認定されています。
バオバブはヨーロッパにおいて、「今までに食習慣がない商品」としてEUのノベルフード検査を受け、「安全な食品である」とのお墨付きを受けています。
(ノベルフードの「ノベル」は Novel、新しいという意味です)
ノベルフードは今までに欧州で食べられていなかったものや、遺伝子組み換え原料についての懸念の声から生まれたEUの認定制度です。制度設立には、1990年代当時のEUがBSE(牛海面状脳症)や遺伝子組み換え作物、チェルノブイリ原発事故などの環境汚染によって食の安全に非常に危機感を持っていたという背景があります。
「ノベルフード」は、健康や環境への影響や、長期的に摂取した場合影響は出ないのかなどについて、欧州安全性評価機関が厳格な検査を行い、EUによって安全性が徹底的に確認された食品のみが認定を受ける事ができます。バオバブフルーツは2008年にベストフード認定を受けましたが、他に欧州でノベルフード認定を受けている自然由来の食品については「ノニ」などがあります。
■バオバブにはアレルギー物質は含まれていません
BFCSのバオバブオイルのこだわり
- フルトレーサビリティを保証
- 安全性と品質保持のため、全工程を追跡できるようフルトレーサビリティ環境で製造しています。
また、工程の隅々まで可能な限りの高品質を一貫して保証しています。
- 低温圧搾で生まれる黄金のオイル
- 果実を粉砕し、そのまま加熱することなく搾汁する事によって、搾り出された油は黄金色のわずかにだけ乳白色の混ざった透明な液体になります。絞り出された油からはほのかにバオバブの木の香りがします。