吸引力より高集塵、爽やか、アップライト型掃除機「コーボルト」
ダニ・アレルゲン・ハウスダスト対策にも活躍。丈夫で長持ち、ドイツ製のアップライト型掃除機
お掃除好きなドイツ人が開発した
プレマ史上、最強最善の掃除機
当店では創業以来、アレルギーや過敏症などの諸問題をお持ちの方に
いくつかのヨーロッパ製掃除機をご紹介してきました。
それぞれに卓越した性能をもっているものでしたが、
恥ずかしながらこれほどの卓越した掃除機が世にあったことを知りませんでした。
圧倒的なハウスダスト除去能力、あらゆる状況に応じた汎用性、
家電製品でありながら世代を超えていくことができる耐久性とメンテナンス性・・・
どれをとっても史上最強の掃除機と自信をもっておすすめできます。
PM2.5をはじめとする環境汚染、高い機密性ゆえに引き起こされる家庭内微生物の過剰な繁殖等々、
新しい課題が突きつけられている今だからこそ、
ドイツで愛され続けてきたコーボルトの知見とメカニカルな技術力、
そしてサステイナビリティを目指す姿勢そのものを、掃除機に載せてお届けしたいと思うのです。
プレマ株式会社 中川信男
まずは、こちらの動画をご覧ください。(動画再生時間:9分56秒)
プレマヴィレッジ京都三条のオフィス内。
スタッフが毎朝クリーンタイムで使っているコーボルトを、代表の中川が解説します。
※動画はコーボルトVK140で撮影しています。
コーボルトの先生:岸江も検証(動画再生時間:10分44秒)
コーボルトに付属しているアタッチメントの紹介や、実際に使用している家族の布団を徹底掃除&検証!
最後の「お父さんの掛布団」はびっくり、必見です・・
※動画はコーボルトVK140で撮影しています。
5S部長・中島もアタッチメントを駆使して大掃除
5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」のこと。 休日はお掃除のセミナーにも通う、プレマ一のお掃除好き、中島がプレマ株式会社の5S担当です。通称“5S部長”。
本編(動画再生時間:5分49秒)
番外編(動画再生時間:1分41秒)
コーボルト共通アタッチメント
- 延長パイプ
- パワーホース
- ソフトノズル
- すきまノズル
- 粉受けノズル
- パワーボーイ
- フラワーノズル
- ラジエーターブラシ
- スペアブラシ(カーペット用のみ)
アレルゲン、ハウスダスト、黄砂、PM2.5・・・
掃除機で防げるの?
アレルギーや過敏症などでお悩みの方に、創業以来、弊社は様々なケアをご紹介してきました。それらのケアは、主に、内側からのものと、外側からのものとに分けることができます。外側からのケアで大切なのが、環境の改善・予防です。つまり、日常生活から、トラブルの元となるものを取り除くこと。そのために、掃除機というのは有効な手段のひとつです。
ここでポイントとなるのが、当たり前ですが、掃除機の性能。いかに効率的に、トラブルの元を取り除くか。流行や見た目でなく、本当の性能に重きを置いて、たどりついたのが「コーボルト 」です。プレマ史上、最強最善と言って過言でないその性能をご紹介します。
その1:吸引力より大切な「ダストピックアップ(集塵)率」

吸引力が強すぎて、掃除機が床やカーペットに張り付いてしまうことって、ありませんか?
吸引力とは、正確には「吸込仕事率」(通常、掃除機本体に表示があります)のこと。これが高いと、ゴミをよく吸えるような気がしてしまいますが、実は吸引力で力まかせにゴミを吸い込もうとすると、結局、表面にあるゴミしか吸い込むことができません。
では、掃除の効率を本当に示しているのは?
そう考えて注目したのが「集塵(ダストピックアップ)率」。つまり、塵=ダスト(=ゴミ)を集める効率を表したもの。コーボルトは、吸引力よりもその集塵(ダストピックアップ)率を重視して設計された掃除機です。コーボルトの吸引力は、一般的な他メーカーの掃除機の3分の1ほど。一見、性能に劣るように見えます。
しかし、ダストピックアップ(集塵)率を見ると、その優れた性能が分かります(下図参照)。
コーボルトのダストピックアップ率83%に対し、他製品は70%台にとどまっています。つまり、コーボルトは同じ掃除をするのでも、力まかせではなく、より効率的にゴミを吸い込むことができるということです。
メーカー名 | D社 | E社 | M社 | Vorwerk |
製品名 | 製品D | 製品U | 製品T | コーボルトVK200の場合 |
ダストピックアップ率 (IEC規格:ウィルトンカーペットの場合) |
71.7% | 77.7% | 77.4% | 91.0% |
質量 (ホース・パイプ・ノズル・電源コード含む) |
3.35kg (6.26kg) |
7.0kg (8.9kg) |
(6.6kg) | 3.2kg (EB400付、約5.0kg) |
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フィルター(実験用のフィルターです)の表面に、黒いホコリがびっしり。
コーボルトの優れたダストピックアップ(集塵)率の秘密のひとつは、そのノズルにあります。
●カーペットが新品同様のふかふかに!?「パワーノズルEB400」
(※「コーボルトVK200EBPB カーペット用」に付属)
パワーノズルはブラシを振動させ、深い部分まで入り込んだゴミやホコリを表面に叩き出し、吸引します。
カーペットやラグ、マットレス、畳などの掃除に大活躍のノズルです。
回転するブラシは、糸状のものを吸い込んで絡みそうになったときは停止するよう設計されており、安全性も考慮されています。
最新モデル、VK200専用の「パワーノズルEB400」では1分間に1860~2500回転(カーペットモード)と、従来のパワーノズルより回転数自体はかなり少なくなっています。
モーターの性能と効率を上げ、省電力でありながら集塵力アップを実現した、コーボルトの技術の結晶なのです。
カーペットのゴミは、繊維の根元にまで入り込んでいます。なぜなら、カーペットはもともと、ヨーロッパの土足の文化のなかで、足下のホコリを吸収しまき散らさないためにあるものでした。だからカーペットは、奥にゴミを吸着するようにつくられているんです。
コーボルトのメーカーであるフォアベルクは、カーペット製造業からスタートした会社で、カーペットのことを知り尽くしています。つまり、コーボルトは、繊維の根元までゴミを逃さないよう設計されています。このコーボルトの性能は、カーペットやラグはもちろんのこと、マットレスや寝具、クッション、綿のソファ、また畳にも活躍します。

日常生活で放出する塵やホコリは、人間が1日に放出するとされるおよそ1.5グラムの老廃物と混ざり合い、寝具やカーペットなどに潜み、約150万匹のダニの餌になるといわれています。そのダニも脱皮をしたり、卵を生んだり……。ダニは、カーペットや畳の深部に生息し、それにともなうダストも深部で増殖します。表面上はきれいにしても、深部にはダニやダストやアレルゲンがそのまま残っている可能性があんです。
そこでコーボルトは、微細な振動をカーペットや畳、寝具の深部まで伝え、ダニやホコリなどを表面に叩き出して吸引します。
●フローリングも効率的に!「フロアノズルHD60」
(※「コーボルVK200 ハードフロアー用(フローリング用)」に付属)

フローリングにも、もちろんコーボルトは活躍します。
無駄な吸引力がないから、床にはりつくことなく、すべりよく効率的にゴミを吸引します。
フローリングはカーペットと違いゴミを掻き出す必要がないので、カーペット用の「パワーノズルEB400」の回転数を落として使用するか、こちらの「フロアノズルHD50」をご使用ください。
●フローリングお掃除のあとに手で拭き上げるのはもう古い!「ハードフロアクリーナーSP600」

ワンステップで拭き跡も残らず、掃除にかかる時間は約半分に短縮。
フローリングの念入りなお掃除。必要なのはアレルギー患者の方だけではありません。 コーボルトSP600は高い洗浄力を誇る、付属の専用洗剤「コボクリーン」をタンクに内蔵し、これが浸透したクロスを振動させながら床の上を移動させることにより素晴らしいクリーニング効果を得られます。
また、コーボルトSP600はほとんどのハードフロアにお使いいただけます。
※例外もございますので、必ずメーカーのクリーニングおよびメンテナンスに関する注意事項に従ってください。
1.クロスキャリアをクリーニングクロスへしっかり押し付け、マジックテープで固定
2.キャリアプレートをクロスが下向きになるように床へ置き、SP600をその上へ転がしてゆっくり傾けると、クロスは自動的に正しい位置へ取り付けられます。
3.SP600から内蔵タンクを取り外し、タンクのキャップにコボクリーンをマークのある所(3ml)まで入れてタンクに注ぐ
4.タンクのマークのある所まで水を注ぎ、キャップを閉める
5.SP600へ装着。これでセット完了。
見た目も、手でさわっても汚れていることがわからないフローリングを掃除してみたところ、驚きの結果に!SP600の設置から使用中の様子、なにげなく掃除し終わったあと「マイクロファイバークロス」に注目して、ご覧ください。
ご使用後はVK200本体を後方に傾けた状態で、SP600の左側後方にあるクロスキャリアリリースペダル(緑色の線部分)を足で押すと、クロスキャリアをSP600本体から取り外すことができます。
注意:コーボルトSP600を湿ったクロスのついた状態で30秒以上放置しないでください。デリケートな素材の床を傷つける可能性があります。お掃除後は必ずクリーニングクロスを取り外し、なるべくすぐに洗濯してください。

マイクロファイバークロスは非常に吸水性に優れています。たくさんの気孔と空気房が洗浄液の貯水庫として機能し、また掃除で出てくる汚れた水を閉じ込める役割も果たします。
クリーニングクロスMF600は摩擦に非常に強く、耐久性に優れています。また洗濯機や乾燥機も使用可能です。

コーボルトSP600専用に開発されたコボクリーンは、ほとんど泡立たず、高刺激性の溶剤も使用していません。さらにコボクリーンは、化合物が無機物まで分解される生分解性です。
●布団を干すより気持ちいい!?「パワーボーイPB440」
(※「VK200 カーペット用」「VK200 ハードフロアー用」ともに付属)

「パワーボーイPB440」手に持って、細かなところまで行き届きます。
「パワーノズル」の性能を、小回りのきく形にアレンジしました。ソファや布製品、車のシートなどを掃除するときに便利です。ペットの毛などもしっかり吸引してくれます。
広い部分はパワーノズル、狭い部分はパワーボーイと使い分ければ最強!ふとんやベッドなどをお手入れすると、おどろくほどすっきり、ふかふか。
なかなか干せないマットレスなどにもおすすめです。 (ふとんは、干してから吸い取るとさらに効果的!乾燥させることで、ホコリを浮かせてから吸い取ることができます。)
その2:排気爽やか!「アレルギー患者推奨マーク」取得のプレミアムフィルター

ドイツの第三者試験認証機関 「TUV」による「アレルギー患者推奨マーク」取得
掃除機をかけたのに、なんだかすっきりしない・・・そんなことってありませんか。その原因として考えられるのが、排気のにおい。排気のにおいは、フィルターからやって来ます。
コーボルトVK200のフィルターは、HEPAフィルター一体型のオールインワン・プレミアムフィルター。3層一体型の構造で、吸引したダストをしっかり密封、外に逃しません。このプレミアムフィルターは、 ドイツに本拠を置く第三者試験認証機関テュフ「TUV」(技術検査協会)の室内空気衛生研究所による認証、「アレルギー患者推奨マーク」を取得しています。

このプレミアムフィルターの素材はPPメルトブローンとPPスパンボンドの組み合わせ。マスクや防護服などにも使われる、通気性と留置機能を兼ね備えた高度な技術が活用されている素材です。
構造としては、一番内側のフィルター(インナーレイヤー)が繊維や比較的粗い粒子を、2層目のHEPAフィルター(センターレイヤー)がより微細な粒子を確実にとらえるよう設計されています。 一番外側のフィルター(アウターレイヤー)は耐久性に優れ、内側のフィルターを保護しています。
また、フィルター内には消臭パールを内蔵し、これも排気のにおい防止に一役買っています。さらに、フィルター口にお好みで「ドビーナ」(芳香剤)をご使用いただくことにより、お掃除中、石けんのような清涼感のある香りもお楽しみいただけます。

フィルター交換時に嫌なことのひとつが、フィルター内に吸引されたダストが飛び散ること。コーボルトVK200は、本体とフィルターとの接続部が弁のついたプラスチックプレートになっており、通電時以外は密閉された状態になっています。つまり、フィルター交換時にダストが飛び散る心配がありません。しかも3層一体型なので、フィルター1個の交換ですべてが完了します。
また、プレミアムフィルターは4.5リットルと大容量で、交換頻度が少なく済むことも、嬉しい点です。
その3:お掃除の面倒事を解消!
物を移動させるのが面倒、家具にぶつかって傷がつく、狭いところに入らない、腰が痛くなる……etc
コーボルトは、そんなお掃除のお悩みも解決します!
●柔軟に動く回転ヘッド

ゴミがたまりがちな壁際にもぴったりフィット
壁際や家具の境目、カーブにぴったりフィット、コーナーは奥まできっちり入って、家具などを移動させる手間なく、隅々までお掃除できます。
また、さっと小さな動作で障害物を避けられるので、家具にぶつけて傷がつくことも防げます。
●スリムなボディー

ヘッドからハンドルまでを完全に横に倒し水平にすることができます。パワーノズルEB400を装着した場合でも高さは13cm。ベッドや家具の下など高さが少ない場所もそのままお掃除可能です。 収納にも場所を取りません。
●立ったままで軽々、楽々♪

ハンドルを7段階に伸縮できるので、体型に合わせて、かがむことなく自然な姿勢で無理なくお掃除ができます。
また、コツとして、腕の力ではなく体の動きに合わせて本体を動かすとよりスムーズに進みます。
パワーノズルEB400を使用する場合は、ブラシローラーの回転力により推進力が加わり、前方へさらに滑らかに進みます。
●延長パイプ

手が届きにくい場所もそのままお掃除
イスや踏み台等を使うことなく、そのままで高い場所もしっかりお掃除ができます。
●ソフトノズル
ハタキがグレードアップ!?棚や細かなところのホコリを簡単に吸引できます。
使用場所に合わせて毛の長さを調整してご使用ください。
優しく吸い込みたいときは長め、しっかり吸い込みたいときは短めで。

額縁など掃除のしにくい場所でも楽々吸引

パソコンやTVのディスプレイもクリアに

気づかずゴミのたまりやすいキーボードもいつもキレイ

車内など狭くて細かい部分も簡単にお掃除できます
※画像はコーボルトVK140
●すきまノズル
ソフトノズルよりさらに狭い場所でも大活躍。
製品やマットレスの縫い目など、細かい部分のホコリをしっかり吸引。
付属のミニブラシを使えばサッシのレールなどのより細かな部分のお掃除も完璧に仕上がります。

移動が難しい家具の裏のお掃除も簡単

壁際の気になるホコリもすっきり

車内などで普段手の届かないところまで抜かりなく
※画像はコーボルトVK140
●ショルダーポータブル
●ハンディポータブル
本体のスイッチを一度入れておくと、後は手元で操作できます。用途別ノズルを使用する際に便利です。
その4:シンプルなデザインで、丈夫で長持ち

コーボルトは複雑な電子制御はなく、可能な限りシンプルなデザインとなっています。そのため、丈夫で長持ち。一度の購入で一生涯、さらには子どもの代まで使えるほど。コーボルト誕生の国、製造元のドイツでは、実際にそれぐらい愛用されている例が少なくありません。
また、掃除機の故障の原因として多いのが、実は、オートリール式のコンセント。この部分が故障すると修理のために分解しなければならず、またオートリールにすることで本体が大きくなるという欠点があります。
コーボルトは、コンセントが取り外せ、また巻き取りも手動式。故障したときはパーツの取り替えだけで済みますし、シンプルなつくりにすることで、この点でも、壊れにくく丈夫なつくりになっています。
教えて岸江さん!コーボルト先生に一問一答

松本
コーボルトの担当になられたきっかけを教えてください!

岸江
もともと自然食品のムソーで食品開発をしていましたが、縁あってプレマに入社。 中川社長が当時、史上最強のコーボルトを発見したということで、たまたま私がコーボルトを長年使っていたこともあり、それがきっかけで担当になりました。

松本
コーボルトを長年・・ということはコーボルト歴は何年になるのですか?

岸江
実際自宅で使いはじめてから、約20数年。今のコーボルトの3世代前のコーボルトから使用していました。日本に上陸した1980年ごろ、今よりもサイズが大きく、 排気の浄化装置が外付けで、当時の価格は33万円!今の倍です。子供が生まれてくるのをきっかけに、空気を汚さないサンラメラの初号機も一緒に、生活空間を改善したかったのと、たまたま友人から教えてもらったので。

松本
お子様の誕生がきっかけになった、ということですがその最大の理由はどこにあったのでしょうか?

岸江
アレルギーの素の原因はハウスダストにあることを知っていたので。子供によって、アレルゲンの許容は異なりますが、子供って生まれてからは、ほとんど家の中で過ごしますよね? そういった環境において、最適な空間を提供してあげたかったのです。

松本
なぜ、わざわざドイツ製の掃除機なのでしょうか?日本製ではダメですか?

岸江
発売当時、日本国内に代わるものがなかったんです。ドイツは掃除に熱心な国。フォアベルクという会社が開発したのですが、もとは高級絨毯の会社だったんです。絨毯の質が良く、一世代だけでなく、子供から孫まで代々使ってほしい。でも高級絨毯をどうやって自宅でメンテナンスするのか?というところから、自宅で最高のメンテナンスができるように、掃除機の開発に発展したのです。
例えば、高級ホテルはすべて絨毯カーペットですよね?なぜ絨毯なのかというと、空気中のハウスダウトやホコリを絨毯が吸着してくれる。絨毯で埃をとって、絨毯をきれいにすることが、ドイツ含む、ヨーロッパの発想です。
フローリング、大理石とかではハウスダストが舞ったままなので、本当はあまりよくないんです。
絨毯屋さんが絨毯のために開発した掃除機が、非常に性能が良かったので、掃除機として独立しました。ドイツでは知らない人がいないぐらい!約4世帯のうち1世帯が使っているほど一般的です。

松本
よくテレビのCMとかでは、ダ○ソンの掃除機が吸引力を強調されていますよね。

岸江
モーターが大きいからほこりは吸うけれども、ハウスダストはほぼ吸わず、排気には全く配慮されていない。私が体験したデモ販では、リピート率が一番低い掃除機でした。

松本
やはり・・・お値段が高いのが気になります。

岸江
20数年前は33万円。レートや物価の問題もありますが、当時に比べて現在ではかなり安くはなっていることは事実です。
食べ物で例えると、慣行栽培の加工品と、オーガニック原料の加工品では約3倍ぐらいの価格差がありますよね?
たいして吸わずに、排気しまくっている掃除機に比べると、これを高いとみるのか、コスパと感じるのか。
ここまで完璧な掃除機は他にないので、性能を考えると妥当な価格かなと思います。セット内容も豊富すぎるぐらいですよね^^;
※ちなみにダ○ソンは全く吸わない、音がうるさい、排気も実はかなり出ている。さらに、今までデモをしていて、一番リピート率が低いのがダ○ソン。フィルターもすぐにいっぱいになるし、フィルターが開けているので、捨てるときに結局吸ったハウスダストが舞うということも・・

松本
では、さいごに。
プレマ株式会社がコーボルトにこだわる理由はどこにあるとお考えですか?

岸江
日本において、部屋を快適にしてくれる、アレルギー、アトピーで悩んでいる方の、最強の道具であること。お値段のこともありますが、プレマが自信をもっておすすめできる、史上最強の掃除機であることに間違いないです。
喘息、アレルギー、アトピーの人にとって、何がつらいって苦しい以外ないんです。喘息気味の方のお布団を、デモ販で実演してみたことがありますが、その日寝床についた一晩で、空気間の違いがわかったと仰られていました。
私たちにとって、不安が安心に変わった瞬間が、一番の喜びなのではないでしょうか。

松本
ありがとうございます。
ハウスダストやアレルギーで苦しんでいる方が増えているように感じます。たくさんの方が幸せに、快適な環境で生活ができるといいですね。
デモンストレーションをご希望されたお客様から
うれしいお声をいただきました

コーボルトVK200の掃除機
ニックネーム : ももちゃん様
都道府県 : 兵庫県
性別 : 女性
年齢 : 55-59歳
(一部抜粋)使いやすいのか?またどのタイプを選べばいいのかもわからないのでデモにきていただきました。
びっくりするくらい真っ白なものがとれていて、床や畳の奥の部分からもしっかりと吸い取っているんだと思いました。
よくある質問
ハードフロアー用(フローリング用)とカーペット用の違いは?
ヘッドの仕組みが違います。
カーペット用は、もともとは絨毯カーペットのホコリをとることに特化して開発されているので、カーペット用のヘッドはたたいてホコリをたたき出し、吸い上げる機能になっています。
同じヘッドだと、フローリングではあまり効果を発揮できないので、フローリング用は吸引力に特化した仕組みになっています。 たたき出す機能(ブラシ)がないので、お値段も安くしています。
現代の家庭事情はフローリングが増え、しかもほとんどがなんちゃってフローリング。細かい隙間が少ないご家庭は、ハードフロアー用(フローリング用)がおすすめです。
ただ、本物のフローリングだと、木と木の境目にホコリ・ハウスダストがたまり、しっかりハウスダストがとれないと感じる・またはとりたい場合は、カーペット用がおすすめです。細かい隙間の、目に見えないホコリが取れるのはコーボルトのカーペット用だけです。
我が家に畳の部屋があるのですが、どちらのタイプが最適でしょうか?
畳も繊維質なので中にゴミが入っていきます。ハウスダウトを叩き出して、取り除いてくれる「カーペット用」がおすすめです。
重たそうに見えますが、実際のところは?
掃除機本体の重量は3.3kg。
片手で持つ、もしくはハンドル部分だけをもって動かしたり、腕の力だけで動かそうとすると、重たく感じます。
代表:中川の動画でもご紹介しているように、体全体を使って歩きながらお掃除していただくと、重さはほぼ感じません。※詳しくはページ上部の「中川の動画▲」をご参考ください。
実際、腰を曲げずに掃除できるので、腰が痛くならず、掃除エクササイズとしても効果的かと思います。
コーボルト先生(岸江)の動画を見ていると、フィルターがすぐにいっぱいになりそうですが、フィルターの交換のタイミングは?
フィルターの容量は2.5Lです。
掃除機のフィルター容量としては決して小さくはないです。
ただ、使い始めは、家中の累積されたハウスダストを取ることになるので、フィルターはすぐにいっぱいになると思います。1回目のお掃除後は必ずフィルターを交換してください。
それでもまだ汚れている(ハウスダウト、ダニがまだ気になる)場合は、2回目の掃除を完璧に終えた時点で、再度フィルターを交換してください。2回するとほぼ完ぺきです。こういった時のために、プレミアムフィルターを6枚お付けしているので、心おきなく家中のハウスダストを掃除・除去してください。
また、一度きれいにすると、ハウスダストのみのお掃除であれば、3か月ぐらいはフィルターの交換は不要です。物理的なゴミ(紙くずなど)も一緒にお掃除される場合は、1~2ヵ月に1回を目安に交換してください。
掃除機のお手入れは、どれくらいの頻度で、どの程度必要ですか?
まず、「アレルギー患者推奨マーク」取得の密閉フィルターを採用していることがこのコーボルトの最大の特徴です。このフィルターにはフタがついています。これは他にないでしょう。
ダスト部分からフィルターを取り外すタイミングで、フィルターのフタが閉まり、フィルター自体が密閉状態になるので、ダスト部分のお掃除は一切不要です。アレルギー、アトピーの方がホコリに触れることも一切ありません。
ただ、フィルターに消臭機能がついているのですが、ニオイの粒子はハウスダストよりもさらに細かく、たんぱくのニオイは長くほおっておくとキツく感じるので、フィルターに余裕があっても、交換するようにしてください。
余談ですが、フィルターには空気清浄機と同じ機能性もありますので、窓を閉めながらお掃除しても大丈夫です。
電気代が気になります。
一般の掃除機は1000W。ホース部分を通して後ろからガラガラひきずるタイプは、実は無駄なエネルギーが多いんです。
コーボルトはアップライト式で吸引口からフィルターまでの距離が短く、吸い込み仕事率が200Wで済むので、約5分の1で済むことになります。
電気効率が良い分、コスパかと思います。
アフターサービスはありますか?
3年保証付きです。ドイツ製で壊れにくいことも特徴の一つです。
※コーボルトを20年以上愛用している岸江によると、消耗品(フィルター)以外は一度も修理に出したことがないそうです。
コードレス掃除機Kobold(コーボルト)VB100
コーボルトVB100の使い方と集塵力の検証(13分51秒)
動画の内容
00分00秒~ | 掃除機本体とアタッチメント、組み立て方の説明 |
---|---|
04分27秒~ | オフィスのマットフロアで実際に使ってみました。3日に1回程度、コーボルトVK400(旧型)で掃除しているフロアですが、約8回の往復で驚く結果に。 |
06分58秒~ | オフィスの階段で他社掃除機との比較。他社コードレス掃除機で掃除後、コーボルトVB100を使用したところ、こちらも驚く結果に。見えないダニや埃が・・ |
08分18秒~ | コードレスコーボルトVB100の充電方法。 |
09:25~おまけ | 女性スタッフが試してみました。 ※コーボルト先生・岸江と女性スタッフの会話がございますがあくまで個人の意見ですので、ご了承ください。 |
コーボルト先生・岸江に聞いてみた!コードレスになったコーボルトVB100とは?

松本
コーボルト掃除機でコードレスではない最新型の掃除機はVK200ですが、それよりも断然軽いですね!コードレスコーボルトVB100はVK200よりもモーター、フィルターも小さくなったので集塵力も少ないのでしょうか?

岸江
いえ、VK200に匹敵する集塵力や、コードレスでありながらも従来のコーボルト(もちろんVK200にも)ひけをとらない集塵力です。排気も変わらずキレイですね。

松本
コーボルトVK200では、フローリング用とカーペット用でヘッドが分かれています。コードレスタイプのVB100はどこの掃除に最適なのでしょうか?

岸江
VK200のカーペット用をさらに進化させたヘッドなので、フローリング、カーペットはもちろん、畳もこれ1台で済みます。使い方も簡単、軽くて・使いやすく・コードレスであること!が最大の特徴です。大きさもコンパクトでさらにスタイリッシュになりましたね。

松本
保証期間はありますか?

岸江
しっかり2年もあります。

松本
バッテリーはどれぐらいもつのでしょうか?

岸江
1回の充電で、通常モードで約30分使用可。バッテリーとして最大約520回も使えます。

松本
「実際に見てみたい」という方もいらっしゃるかと思います。自宅やオフィスなど、お願いしたらデモンストレーションに来ていただくことは可能ですか?
コードレス掃除機 各社比較表
(横にスクロールしてください→)
メーカー名 | コーボルトVB100![]() |
A社![]() |
B社![]() |
C社![]() |
---|---|---|---|---|
税込価格 | 149,600円(スタンダードセット) | 41,360円 | 18,270円 | 97,900円 |
付属品 | バッテリー、フィルターバッグ×6枚(1枚本体にセット済み)、モーター保護フィルター、充電器、VB100用2-in-1ノズル、取り扱い説明書 | ダストバッグ・抗菌紙パック10枚・ノズル、ストレートパイプ・サッシ(すきま)用ノズル、取扱説明書 | 充電アダプター、すき間ノズル、壁置きパーツ、使い捨てダストパック✕25枚(1枚本体にセット済み)、予備接着シート(1枚)、ねじ(2本)、取扱説明書 | ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、LED隙間ノズル、ハードブラシ、延長ホース、フトンツール、専用充電ドック、収納用ブラケット、着脱式バッテリー&充電器、ツールクリップ |
サイズ(約) | 本体:100cm×11cm×11cm ヘッドEBB100:25cm×31cm×7cm (L × W × H) |
長100.4cm×高15.1cm×幅11.5cm | 高100.3cm×幅23.6cm×奥行16.2cm | 高さ23.3cm×奥行き110cm×幅25cm |
重量(約) | 3.3kg | 1.5kg | 1.2kg | 1.9kg |
切り替えモード | 3段階 (Soft/Med/Max) |
2段階 (HIGH/LOW) |
2段階 (エコ/強) |
3段階 (エコ/中/強) |
ダストピックアップ率(消費電力) | 99.99% (Soft:80W) (Med:130W) (Max:280W) |
― (HIGH:37W) (LOW:10W) |
99% ( ― ) |
99.99% ( ― ) |
バッテリー | 交換可 リチウムイオン電池 寿命:約520回 |
交換可 リチウムイオンバッテリ BL1830(容量 3.0 Ah) |
交換可 リチウムイオン二次電池 寿命:500回、容量:1500mAh |
交換可 高密度5セルリチウムイオン |
駆動音 | カーペット上:78 dB(A) フローリング上:79 dB(A) |
― | ― | ― |
充電時間 | 約3時間 | 約22分 | 約3時間(25℃環境下) | 3.5時間 |
連続使用時間(約) | Soft:40分 Med:25分 Max:11分 |
HIGH:20分 LOW:40分 |
標準 :20分 ターボ:9分 自動 :30分 |
エコモード:最長40分 |
ダストバッグ(フィルターバッグ)容量 | 0.8L | ダストバッグ:500ml 紙パック:330ml |
約0.3L | ― |
ダストバッグ(フィルターバッグ)固定可否 | 固定可 | 紙パック:固定可 | 固定不可 | なし |
保証期間 | 2年 | ― | 1年 | 2年 |
生産国 | ドイツ製 | 中国製 | 中国製 | マレーシアorフィリピン制 |
(横にスクロールしてください)
コーボルトVB100と他社のコードレス掃除機を比較してみました
開発元ドイツ・フォアベルク社は130年以上の伝統

コーボルトを開発したフォアベルク社は、1883年(明治16年)、ドイツ・デュッセルドルフの東部、ブパタール市で、カール・フォアベルク、アドルフ・フォアベルク兄弟によって設立されました。
当初はカーペット製造業として出発、その後、カーペットの質感を維持するための道具として、掃除機に着目し開発しました。まだ家庭用の掃除機が存在していなかった時代の大発明でした。
当時、掃除機は人々にとってはじめての存在だったため、家庭を訪ねての実演販売というかたちをとっていました。その歴史から、現在でもヨーロッパでは訪問販売を主流としています。
“コーボルト”とは、掃除の妖精の名前から

過去のモデルがずらり。
どれもシンボルカラーのグリーンで統一。

コーボルトのキャラクター「コーボルディーノ」。「コーボルト」とはもともと、ドイツの民話(ゲーテの名作『ファウスト』にも登場する)に登場する、家事のお手伝いをしてくれる働きものの男の子の妖精の名前です。
「コーボルト」という名前は、ドイツの民話に登場する、家事を手伝ってくれる男の子の妖精の名前に由来しています。「心地よい住まいづくりのお手伝いをしたい。コーボルトが多くの人に親しまれる家事のパートナーになるように」という願いが込められています。
その妖精がグリーンの洋服を着ていたことから、掃除機も昔から変わらずグリーン1色。過去のモデルも全て、同じグリーンで統一されています。「コーボルト」にとって一番大事なのは、機能性。色を統一することで部品交換もしやすく、価格も抑えられ、無駄がありません。
長く使える、家族思いの掃除機

ヨーロッパは“家族”の単位をとても大切に考え、家族が集う場所を重視します。そうした環境のなかで生まれたものなので、家の細やかな部分まできれいにできる工夫がなされています。
コーボルトは、使えば使うほどよさを実感していく掃除機です。掃除機のつくりも、企業姿勢も、“誠実”という言葉がぴったり。シンプルなつくりだから壊れにくく丈夫で、長く使えるのも特徴です。
コーボルトは、“ず~っと一緒にいたくなる”、そんな掃除機です。
\こちらの商品は実際に体験・試食していただけます!/
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