先人の智慧と現代の知識をあわせたオーラルケア

先人の智慧に倣ったオーラルケアを、あなたの智慧で活用する「プレマシャンティのオーラルケア」

お口のお手入れしてますか?プレマシャンティのオーラルケアは、先人の智慧と食べられるものを使った「お口のお手入れ」と、現代の専門家の知識を融合し、あなたにとっての快適さを探すお手伝いをします。

大切なのは、歯磨きですか?

身体が覚えた快適さを忠実に再現したら、
オーラルケアが習慣になりました。

「お手入れ」は自然発生?

「歯磨きは、日々の習慣です。

歯磨きは、日々の習慣です。

おとなは当たり前のように歯磨きをしても、歯磨きを嫌がる子どもたちがいるのも、後天的な学習による「習慣」なのだからだと考えていました。歯磨きのような習慣は、「生理的な欲求不満」を解消する結果がともなうために、動機と結果の関連付けがしやすく、比較的定着させやすい「習慣」だそうです。不快感(生理的な欲求不満)さえなければ、おとなでも歯を磨かないで寝てしまう日があるのも、あくまでも学習でつくられた「習慣」だからなのだ・・・納得していましたが、歯磨きの原点は紀元前にまでさかのぼると聞いて、考え直しました。

もしかすると、歯磨きやオーラルケアの出発点は、
「生理的な不快感」を解消するため、
自律的、能動的に形成された行動では?

口腔内をお手入れした形跡は、世界中で見つかっています。ヨーロッパでは石器時代の遺跡から歯の手入れに使っていたであろうといわれる骨や枝、メソポタミア遺跡からはつまようじ、日本では縄文遺跡で歯ブラシ代わりにつかっていたであろう動物の骨・・・。歯の間のつまりを取り除く程度の簡単な手入れだったようですが、歯間のつまりを不快と感じ、それを取り除きたいという自然な欲求は、生物に共通するものだったのではないでしょうか。

口腔内のトラブルは、現代だけの問題?

口腔内のトラブルは、現代だけの問題?

身体の健康状態に影響を及ぼすといわれる歯と歯茎。

近年、医学的なまた化学的な研究が進み、急に大きく取り上げられるようになった感もありますが、実は歯周病や虫歯などの歯と歯茎のトラブルは、人類の歴史とともに存在しているといわれます。特に炊く・煮るという調理が増え、食べるものが柔らかくなりはじめて以降は、口腔内のトラブルは増える一方。歯周病にいたっては、食べ物に恵まれ食を楽しめる環境にあったひとたちほど、悩みが深かった様子です。虫歯はというと旧石器時代後期のものとされる顎骨に、虫歯治療の跡があったのだとか。一万四千年前のものとされるこの骨がみつかったのは、イタリアです。紀元前の中東・ヨーロッパでは、時代に違いがあるものの、各地で歯の疾患や治療に関した記述が残っており、歯や口腔の悩みをなんとか解消しようとしていた様がうかがえます。口腔衛生の重要性を説く記述もみられ、口を漱ぐこと、布や指で歯をこするよう教えはじめていたようです。古代インドでも口腔内洗浄、歯の手入れなどに関する記述が残り、今でもまだ当時のまま「ニーム」と呼ばれる木の枝を使い「歯磨き」をする人も少なくありません。

日本はというと、魏志倭人伝の記述から、弥生時代におはぐろの習慣があったらしいと推測されますが、実際に口腔衛生や歯科治療の記述がみられるようになるのは飛鳥時代以降のこと。仏教の伝播とともにインドから中国、そして日本へ、歯木という菩提樹の枝をつかった歯磨きを使った口腔内のお手入れが伝わっています。歯間のつまりをとるようじには「楊枝(ようじ)」という字を当てますが、これは中国には菩提樹やニームの樹がなかったため、歯木には楊柳 つまり 柳の枝をつかったことに由来しているというのは余談です。

食生活の変化で変わったこと

食生活の変化

身体の健康状態に影響を及ぼすといわれる歯と歯茎。

食生活や食習慣の変化と口腔内のトラブルの増加は、連動していると考えられています。焼くだけの単純調理から、煮炊きをした柔らかな食をつくる調理法が加わり、さらに食材のバラエティが豊富になってくるほど、口腔内のトラブルが増え、必要とする人が増えるほど口腔内の衛生管理と治療に真剣に取り組むようになりました。時代が進むにつれ、糖質などの口腔内細菌の餌になる材料が日常の食に豊富に含まれるようになったのも原因のひとつですが、咀嚼の回数が落ちたのも口腔内トラブルが急増した原因のひとつではないかといわれています。咀嚼(そしゃ)、つまり食べ物を噛むという行為は、食物を細かく砕きすりつぶすだけではなく、唾液の分泌を促します。噛めば噛むほど唾液の分泌量は増え、口内の残余物や細菌などを流し、酸性に傾いた口内環境を中和するのだそう。食べ物が柔らかくなり、噛む回数は極端に減少し、現代では、一説によると一回の食事で平均で620~30回程度。「噛めない子ども」では、1食あたり平均500回程度しか噛まないという結果も。「料理別咀嚼回数ガイド」(斎藤滋・柳沢幸江/風人社 1991)によると、弥生時代の食を復元し咀嚼回数を計測したところ、咀嚼回数は約4000回。現代人の6~7倍は噛んでいた計算です。戦前では1420回だった咀嚼回数は、戦後に620回。現代人の噛まない習慣は、どうやら戦後に特徴づけられたと考えられます。咀嚼回数とBMIや肥満度合いも比例関係にあるというデータも出ていますが、ここでは余談です。

食養生の世界では、玄米などの噛み応えのある食材を、一口100回は噛んで食事をしましょうといいます。「消化の第一器官は口であり、胃腸の負担を助けるため」だというのが通説ですが、口腔内の衛生環境を良好に保つためにも、咀嚼は必須であるようです。

「お手入れ」あれこれ

歯ブラシや練り歯磨きが当たり前になった現代ですが、ペースト状の歯磨き粉が普及したのは明治・大正期のこと。「歯磨き粉」の原型が登場したのは江戸時代だといわれ、「白い歯=おしゃれ=もてる(!)」と陶土をつかった歯磨き粉が江戸の男性に普及したのだとか。江戸っ子がもてたいと使い始めた歯磨き粉とは別に、日本で伝統的につかわれてきたのが塩や米ぬか、はこべやなすのヘタ焼き。春の七草のひとつであるナデシコ科の植物「はこべ」は、食用にされる他、干して粉体にしたものと塩をまぜて歯磨きに使用されました。またなすびのヘタも天日乾燥した後、炭化したものが口腔内手入れに活用されています。チューブの歯磨き粉に慣れていると、泡が立たないと磨いた気がしないという声も少なくありませんが、先人の智慧に倣い「磨く」のではなく「手入れする」に重点をおいたお手入れ方法が、今でも引き継がれています。

はこべ磨き

はこべ

小鳥のえさや春の七草の一つとして親しまれているはこべ属は、春から秋にかけ枝先に白い花をつけるナデシコ科の植物です。別名を「ハンロウ」といい、和漢としても知られています。一般的に「はこべ」と呼ばれているものは、実は複数あるようで・・・日本にはコハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベが主に分布しています。日本では古くから食用としたほか、民間健康法では滋養のために活用していたようです。トウモロコシのひげ茶や西瓜糖を用いた民間健康法にも、乾燥したはこべを粉にして混ぜていたのだとか。

口腔対策の延長なのか、無関係なのかはわかりませんが、はこべの活用方法のひとつが「はこべ塩」。すりつぶしたはこべを絞り、その絞り汁をあら塩に加えて炒ってつくる口腔内のケア材です。すりつぶしたはこべにあら塩をまぜ天日乾燥させるという作り方や、乾燥させたはこべを粉体にし塩を加えるという作り方、はこべ自体を真っ黒になるまで焼いて細かくすりつぶしてつかうという方法もあります。作り方はさまざまですが、どれも歯磨きや、歯茎のマッサージに用いられてきた「食べられるもの」をつかい身体のお手入れをする先人の智慧です。

はこべには、ビタミンB,Cなどのビタミン類、カルシウムやカリウムなどのミネラル類のほか、カロテノイド、フラボノイド、サポニンなどが豊富に含まれています。

なすの黒焼き

なすの黒焼き

夏の野菜、なすびのヘタを乾燥して炭にし、砕いて粉状にしたものがなすの黒焼きです。江戸時代から民間健康法のひとつとして、歯磨き粉や口腔内のトラブル対策に活用されてきたといいますが、食養のお手当法のひとつとして残っているのは、食養(正食・マクロビオティックともいう)の祖である桜沢如一氏の影響によるものです。著書である「身近な食物による手当て法」には、歯磨きや歯茎のマッサージ以外にも、なすの黒焼きをつかった口腔内のお手入れ法が書かれています。 粉体にしたなすびのヘタ炭を歯ブラシにつけて磨いたり、指につけて歯茎をマッサージするようですが、難点は「炭」だけあって口内が真っ黒になること。また口内に強烈な焼きナスのような炭の味が、長く残ること。持ち歩きも面倒だとなすの黒焼きを配合した練り歯磨きも商品化されていますが、あくまでも泡立たないものをと求める方は、ヘタを塩漬けした後に炭に焼き粉体にしたり、なすの黒焼きにあら塩を混ぜたりと、使い心地などを強調したなすの黒焼きの応用型もあります。

重曹・塩

重曹・塩

重曹や塩を使った口腔内のお手入れは、アジア圏だけにとどまりません。 オーラルケアの王道といわれるのが、重曹。口腔内の環境を整えるのに活用されるだけでなく、歯の色調や口臭にも影響があるとされています。口腔内には、汚れや食べカスなど様々な老廃物が蓄積されています。口腔環境を清浄にし、バランスを整えるために、重曹が古くから用いられてきました。水道水に重曹を溶かしてうがいに使うという方法もあり、水500ミリリットルにたいして小さじ1弱の割合で重曹を溶かし、口に含んで30秒ほど口を漱ぐというものです。

重曹の用途は、工業用、食用、掃除用など多岐にわたります。製菓用途でケーキやクッキーに添加する重曹がありますので、オーラルケアには食用の重曹を選んでください。

煙草を吸われる方や歯の黄ばみを気にされる方が、歯を白く保ちたいと重曹を歯ブラシにつけて磨く場合もあるようですが、歯ブラシの質や磨き方、また重曹の粒子によっては、歯の表面や皮膚を傷つけることもあります。また長期にわたって使用している場合も同じく、口内にダメージを与える場合もありますので、ご注意ください。

快適・心地よい~オーラルケア

快適・心地よい~オーラルケア

身体を健康に保つためには、口腔内の環境を良好に保つ努力は不可欠です。

生物学や科学の深化により、口腔内のトラブルが原因ではないかと疑われる症状もふえており、口内のお手入れをする方法も技術も増えています。歯の磨き方ひとつ、歯磨き粉ひとつ、歯ブラシひとつとっても、日々変わっているのが現代です。どんどん変わる情報や技術に、一番近いところにいるのが、歯科医や歯科衛生士というお口の専門家たち。信頼のおける歯科医や歯科衛生士に相談をし、教えを乞い、適切な口腔衛生管理の手法を身に着けるのも大切です。

また柔らかな食材が多く、「飽食」の時代を生きる私たちは、食物の消化プロセスの最初、咀嚼(そしゃく)を考え直す必要もあるでしょう。噛む回数が少なくなると、消化器官に負担がかかるのはもちろんですが、私たちがもともと持っていた口腔内の管理機能を十分に発揮することができません。噛み応えのある食べ物を、しっかり噛んで頂く。これによって、身体の本来持っていた機能を生かせるようになるのではないでしょうか。

本来の私たちの身体が持つ機能に、先人の智慧と現代の智慧を組み合わせ、自分にとって「一番快適な状態」がどこにあるのかを探すのが、プレマシャンティが提案するお口のお手入れの在り方です。

プレマシャンティでは、沖縄の塩“シママース”とシリンゴル重曹に植物素材を配合した「野草と塩」オーラルケアでご紹介しています。私自身は、お世話になっている歯科医で勧められたニームとミルラが配合された練り歯磨きか、ドイツの塩いりのオーガニック練り歯磨きを使っています。口腔内が汚れている!となんだか非常にまずい水で、一日3回のうがいを強制されたこともありましたが、数か月の忍耐のあとに危機を脱しました。以来、普段はニームの歯磨きをつかい、口内がねばっとするなと思うときは重曹水で口を漱ぎます。月に何度か、練り歯磨きに「野草と塩」をまぶしてブラッシングをしています。「野草と塩」だけのお手入れができるのは、出張がなく家にいるときに限られます。理由は単純で、外に出ているときには食べるものも柔らかく、食材や調理法も多岐にわたり、咀嚼の回数が少なくなるから。夏場はパンなどの粉の食事も増えるので、どうしても「野草と塩」だけでは心もとなく、気持ちも口内もすっきりしません。

ただどんな時でも共通するのは、私は歯を磨くというよりも、口内を手入れする意識が強いこと。知覚過敏だからなのでしょうが、歯を磨くのは苦手で、柔らかいブラシでなぜるように歯をさわります。口内がすっきりするほうが快適ですし、頻繁に重曹うがいをします。

「磨く」のではなく「手入れする」に重点をおいたお手入れ方法で、口腔内の健康を維持するプレマシャンティの提案は、私の体験に基づくものです。

プレマシャンティ開拓チーム 横山奈保

プレマシャンティ開拓チーム 横山奈保

プレマシャンティ®オーラルケア

プレマシャンティ 野草と塩 30g

8%OFF

希望小売価格 464

価格 430 円 (税込)

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品番
00101352
JAN
4573357395175
SB区分
P

石鹸を使わない、先人の知恵が生きたオーラルケア

沖縄の塩“シママース”とシリンゴル重曹に植物素材を配合したオーラルケアです。塩だけでは塩辛すぎる、重曹ではすっきりしないというお声を受けて、それぞれの良い所を兼ね合わせて、お口の中が丸ごと気持ちの良い、使いやすい配合にしました。口の中が泡立つのが嫌な方、人工甘味料や香料が苦手な方へ。
●重曹は食品規格の“シリンゴル重曹”を、食塩は沖縄の塩“シママース”を使用しています。
●歯ブラシにつけてマッサージしてください。

原材料:重曹、食塩、なす、はこべ、食用パパイン酵素
保存方法:直射日光を避け、常温で保存