| 天照ル君ノシャンプーの香りは ジャスミン
シャンプーの香りというと、どういったものをイメージするでしょうか。さわやかな風がなびいたときにちょっとうっとりとするような、甘い香り・・。でも髪に香りが残りすぎていると逆に気持ち悪くなってしまうこともありませんか?
私は、この「天照ル君ノシャンプー」の香りを決めるときにも、できるだけ自然なシャンプーでありたいとの想いから、「無香料」で作ろうと当初考えていました。上質のアミノ酸そのものの香りだけでいいだろう。と。実際に私個人としては、アミノ酸だけの香りはまったく嫌いではなく、どちらかというとその“まったり”とした香りは好きでした。アミノ酸そのものの香りは、ちょっと生クリームの香りににています。
そこで、「無香料」で試作品を作りましてスタッフのみんなに使ってもらったのです。そうすると、私の想いとは裏腹な声が上がってしまいました。
「お風呂場にシャンプーをおいていると、アミノ酸の“栄養”って感じのニオイがこもって気持ちが悪い」
「なんだか物足りない」
「はっきり言ってもいいでしょうか・・・。これ、クサイです!」
という声が続出!!
そ・そうなのか。。少々ショックを受けてしまいました。“無香料でも大丈夫だ!”と思っていたのはどうも私だけだったよう。確かに、湿度・温度ともに上がるお風呂場では香りは通常よりも感じやすくなります。どうしよう。
そういえば、シャンプーをしている時間って、なんだかちょっとほっこり気持ちよく幸せな気分になりませんか?“髪は女の命”という言葉どおりに解釈をすれば、その“命”を洗い清める時間にならないといけないのでは?ということを思い出しました。それが、気持ちよく幸せな気分になってもらうためのシャンプーの時間が「気持ち悪い・・・」なんていうことにはできない。。。
そこからが大変!!早速、香り選びです。定番の「ローズ」「ラベンダー」の香りからすっきりさわやかな「マリン系」など、幾通りもの試して試して、試しまくりました。つまり、私は、毎日毎日シャンプーをしながら、“今、私はこのシャンプーを使ってどんな気持ちになっているかしら?”と、その瞬間の香りに神経をとぎすませていた日々です。それでも、甘い香りすぎたりさわやかな香りすぎたりして、「天照ル君ノシャンプー」にしっくりこないのです。香りのことですから、考えたところにどうにかなるわけもなく、日々日々いろんな香りでシャンプーをし続けていました。
そんなある日、中川から「ジャスミンの香りは魂を浄化する作用があるんだよね」と、聞いたのです。“内側から美しくなって欲しい”との想いのある「天照ル君ノシャンプー」になんとぴったりのジャスミンでしょうか!なんといっても“髪は女の命”である“命”を洗い清めるのにこれ以上の香りはないのではないか!
しかし、天然の精油「ジャスミン」はとっても高価なのです。さすがに“精油の王様”といわれるだけあります。原料屋さんからその価格を聞いて、驚いちゃいました。ここまでして「ジャスミン」にこだわらなくてもいいのではないのか。という思いがフワリと浮かんでは消えてゆく。高価だから「ジャスミン」は諦めるか・・・。
私の体に、もう一度「ジャスミン」の香りを入れてみました。その時、私の内面で引っかかっていたものがすーっととれたように感じたのです。あれだけいろんな香りで悩んでいたことが嘘のように「この香りにしよう」と決断ができました。
そこからは、「ジャスミン」一本に絞り今度は配合量をどうするかで、またさらに悩みに悩みました。「ジャスミン」の量を多くすると鼻にそのニオイがついてしまい、少ないとアミノ酸の香りに負けてしまう。という、なんとも微妙な配合を探し出すのに、一日に4度も髪を香りを確認するために洗っていました。普通、これだけ髪を洗っていると髪はボロボロになり艶も何もあったものではなくなるくらいに傷むものです。が、それはまったくなく髪はさらに艶やかになっていったのは私にとって歓びでした。
そして髪を洗い続け、今の「天照ル君ノシャンプー」の香りはできあがりました。それは“命”を洗い清めるのにちょうどよい香りでシャンプーをしていただけ、あなたの髪を内側から輝かせるお供をさせていただけるように、との想いをプラスした配合です。そんな香りを感じていただければと思います。
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