フェアトレード

お買い物で始める社会貢献

ほんのわずかの選択の違いでも、積もり積もれば
新しい変化をもたらすことができるはず。
あなたのお買いものは、あなたとあなたの大切な人、
そしてこの地球に暮らす人々の笑顔に貢献します。

「ラオスからのメッセージ」クラスター爆弾について知る漫画

NPO法人テラ・ルネッサンスより出版されたクラスター爆弾啓発のための初の漫画本。ラオスについて、クラスター爆弾についてご存じない方にもぜひ知っていただきたい内容が分かりやすくまとめられています。

元子ども兵たちが創る「ペーパービーズネックレス」

ペーパービーズネックレスの売上げは、すべて特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスが各国で取り組む事業支援に役立てられます。

初めの一歩!お買い物ではじめる社会貢献

『ラオス支援活動』 関連商品の売上げは、不発弾撤去や教育支援など、ラオスの人々の支援に役立てられます。

かえる印のとろける愛情バーユ

敏感肌も喜ぶ「とろけるやさしさ」。低温抽出された高品質馬油の特長を生かし、最後まで清潔に使えるスポイト式で登場です【お買い物で社会貢献できる寄付金付】。

インドネシア・ロンボク島で作られた蚊取線香入れ

インドネシア・ロンボク島の焼き物の伝統の復活を目指して立ち上げられたフェアトレードの蚊遣りシリーズ。

農薬不使用・日本人監修 ミャンマー産 ひまわり蜂蜜

日本ではあまり見かけないみかけないひまわり蜂蜜。全粒粉パンやフランスパンなどしっかりした味のパンにピッタリ。花蜜溢れるミャンマーで日本人が監修し生産している、安心・安全、農薬不使用のひまわり蜂蜜です。

やさしいぬくもりに満ちた「オータンの木のおもちゃ」

それぞれの木材の特性を活かしてつくられた木のおもちゃが子どもたちの豊かな情緒をはぐくみます。

僕たちの「フェアトレード」〜らくなちゅらる通信vol.85より〜

『フェアトレード』。人によっては良い印象をもち、ときに理想ばかりで実態が伴わないという批判もうける言葉です。そのまま日本語訳すれば「公正な取引」ということですから、何も海外の貧困支援だけの意味で使われている英語ではなさそうです。目の前にいる、マレーシア人で英語を母語とするデキスター君にこの言葉の印象を聞きますと、国際的な貧困改善の方法というよりも、公正な取引のほうを強くイメージすると言います。さらに踏み込んで調べてみました。

欧米の4大フェアトレードネットワーク(FLOI,IFTA NEW, EFTA)によって構成されるFINEはフェアトレードを以下のように定義している。フェアトレードは、対話、透明性、尊重に基づき国際貿易における公平さを追求する持続的な商取引関係である。特に発展途上国において強い交渉力を持たない生産者や労働者に対して、良好な交易条件を提供しその権利を保障することによって持続可能な成長に貢献する。(消費者によってサポートされる)フェアトレード団体は生産者のサポート、啓発活動、国際商取引の商慣行や法規制などの適切化を求める運動などに従事する。

wikipediaより

いつもある違和感

「フェアトレード」に対する批判は、これらを認証する第三者機関や、認定を受けている企業や組織が結果的に不当な利益を陰で得ているはずだ、というものです。この真偽について、私は具体的な調査や関係者のヒアリングをしたわけではありませんから、推測で何かをいうつもりはありません。私が違和感を感じるのは、先に示したような、途上国に先進国の誰かが何かをするという、狭義のフェアトレードという解釈そのものについてです。もちろん私たちは、アメリカによってラオスに降り注だクラスター爆弾の不発弾を撤去するための費用を盛り込んだ商品や、途上国の地域がより健康的かつ文化的な生活ができるような仕組みから産まれた商品を今後も扱い続け、さらに拡大していくつりです。しかし私には、国際協力だけがフェアであればよいという観点は全くありません。たとえば私たちのオリジナル商品のすべては、実に公正に取引を進めており、価格をたたきまくることもなければ、不当な要求もしません。契約書の有無はまったく重要ではなく、お互いがお互いを信頼しているか、もし、どちらか一方に信頼が足りないのであれば取引しないというシンプルな原則を貫いています。さらにいえば、これらの素材は自然界にできるだけ負荷をかけない形で作られたものであり、決して無理をすることがないということ自体に大きな価値があると信じています。買ったお客様には十二分な価値が提供され、健やかさを支え、私たちもまた適切な利益を得て、またそれを社会に還元しようと意図しています。

以前、「ロハス」という言葉がとても流行った時期があり、少し前には「ソーシャルビジネス(社会起業)」という言葉が人気でした。何でもこれらの言葉を使うと新しいことのように感じ、価値があるように印象づけられます。私たち日本人には、何にせよ、外国から輸入された概念は確かに格好良く、すごく進んでいるように感じてしまう悪い癖があります。日本にはもともと「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」という素晴らしい商人哲学があり、日本独自の自然農の概念も、そして子々孫々の持続的な繁栄こそをもっとも大切にする、素晴らしい倫理観があるのです。「もったいない」「申し訳ない」「ありがたい」という言葉はその典型でしょう。全体的かつ包括的、実にマクロな視点をもともと持っている日本人が、ミクロの概念に振り回される必要はなく、私たちは、私たちの遺伝子に眠る素晴らしさを愚直に追求する方が、よほど世界の未来に繋がっていくように感じています。

きっとよくなる

The where-to-be-born indes,2013

そのような原則を考えつつも、プレマは国際的な展開を加速しつつあります。以前から中国上海に販売事務所をもち、今秋にはマレーシアにも合弁会社を設立、願わくばミャンマーでもあゆみをスタートしたいと思います。懸案になっていたブータンでの製品開発も来年からスタートできそうな見込みです。何も海外だけを対象と思っているわけではなく、従前からの、離島の可能性を引き出す宮古島プロジェクト、他にも、原発と対峙する地域の産業振興の一翼を担いたいという気持ちもあり、いろいろなことが同時に進んでいますし、人と人の繋がりも広がってきました。なぜ、小さな会社がここまでという気持ちもないわけではありませんが、私の中にはこのままでは日本人のほんとうの素晴らしさが引き出せないまま、この国は沈没してしまうという危機感があるのです。世界には多くの親日感をもった人たちがいます。これは大震災の時に明らかに示されました。私たち日本人が持っている素晴らしさを確実に広げていくことしか、感謝を示すことができないのです。図は、「どの国に産まれたいですか?」という国際調査の結果です。日本は25位、私なら、また日本に産まれたいです。たとえ政府がたよりなくても、ここには美しい自然、言葉、やさしい心の人たちがたくさんいるからです。

プレマ株式会社 代表取締役 中川信男
中川信男

プレマ株式会社 代表取締役 中川信男