アルファ波、シータ波誘導装置「バイオソニック」

リラクゼーションと集中力。現代のストレスとたたかう方のメンタルヘルスケアに。

「バイオソニック」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。

現代人ストレスを軽減し、
メンタルヘルスケアに役立つ、バイオソニック。


バイオソニック

情報があふれ、時間に追われる現代人はさまざまなストレスに悩み、また、厳しい競争社会に打ち勝つ集中力を常に要求されています。そんな現代人の精神環境をサポートするために、林原はライフサイエンスで培った技術と観点から“音と精神の結びつき”の科学的な研究を行い、ひとの精神に働きかける生態に由来する特定の音刺激を見い出しました。そしてアルファ波の増大に見られるリラクセーション作用を誘い、脳波Fmシータの出現に見られる集中力の向上と作業能率アップに役立つ、聴覚刺激を発生するバイオソニックを誕生させました。リラクセーションとともに集中力が求められるビジネスマンや受験生、スポーツマンだけでなく、主婦、ご年配の方などに、幅広くお使いいただけます。

生物学的なプロセスから生まれたBio-Tech Soundによる、リラクゼーション、注意・集中力、メンタルトレーニングへの作用
小型・軽量・クリップ機構で、アウトドアユースにも便利
音質重視の密閉型ヘッドホンと、スポーツ時など屋外での本格的な使用を可能にするインナーイヤー型ヘッドホンを付属
携帯時の不用意な誤動作を防ぐホールドシャッター機構
(ホールドシャッターを閉めておけば、使用中不注意に音量や周波数変調の設定値が変わることはありません)
オートパワーオフ機能
(電源スイッチをONにしたのち、約1時間後に自動的に電源が切れるため、電源の消し忘れによる電池消耗を防ぎます)



バイオソニックには、こんな働きがあります


古来より、音楽の調べは、ひとの精神に大きな影響を及ぽすものとして広く認識されてきました。具体的に言えば、荘厳な宗教音楽は、ひとを厳粛な気持ちにさせますし、勇壮なマーチを聞けば気持ちが高揚します。また、今日では、音楽が情緒障害や神経症などの精神障害に対する有効な健康回復手段として、医学的にも臨床応用されるまでに至っています。

では、どうして音楽がひとの精神状態に影響を与えるのか。現在でもこの疑問に対する科学的な実証はなされていません。しかし、音階やリズムが聴覚刺激として直接脳に伝えられ、中枢神絶系にはたらきかけた結果によるものであると推論されます。

そこで、林原生物化学研究所では、音楽の構成単位である『音』そのものに注日し、聴覚刺激が精神機能に与える影響について、脳波周波数解析などにより生物学的なアフローチを行ってまいりました。バイオソニックは、こうした科学的試行錯誤の結果から生まれた、ひとの精神に有用なはたらきをもつ音響を再生する装置です。

バイオソニックの151Hzを基準とする変調音は、心身のリラウセーションを誘うだけではなく、学習やスポーツ、ビジネスに不可欠な注意・集中力を促し、またプレッシャーに強い精神力を養成することを目的に開発されています。

●ストレス解消、心身のリフレッシュなど
ストレス解消に
●企画立案の書類づくりなど
書類作成の集中力向上に
●ゴルフの練習など
ゴルフの集中力向上に
●各種試験の受験勉強など
試験などの受験勉強に

■ リラクセーション作業

緊張感の緩和、創造力・企画力の啓発、精神的ストレスの緩和、メンタルヘルスケア


■ 注意・集中力の向上

計算作業、各種試験、語学学習、事務作業、暗記学習、スポーツ(練習・競技)


■ メンタルトレーニング

精神機能の活用、イメージトレーニング、能力の発揮、精神の鍛練





◆ バイオソニックは、注意・集中力を向上させます

注意・集中力の指標となる脳波Fmシータとは....
注意・集中力の生理学的指標とされる脳波Fmシータは、精神活動中に前頭正中部を中心に出現する6~7Hzの脳波です。注意・集中力が高まり、精神作業が順調にはかどるほど安定して出現することが知られています。バイオソニックを使用することにより脳波Fmシータが安定的に出現することが脳電図上で認められています。

― 精神作業中におけるFmシータの出現量と範囲の比較 ―

(作業時間1回30分、延べ20人による平均値)
赤色に近く面積が広いほどFmシータが安定して強く出ています。

*データ1

刺激無し

刺激あり
6.30 グラフ1
4.20
2.10
14.7 グラフ2
12.6
10.5
聴覚刺激なし
バイオソニック


◆ バイオソニックは、リラクセーションを促します

リラクセーションの指標となるアルファ波とは....
リラクセーションの指標となるアルファ波は後頭部を中心に出現する8~13Hzの脳波です。精神的に安定し、くつろいだ状態になるとアルファ波の振幅が増大することが知られています。 バイオソニックを使用することによりアルファ波の振幅が増大することが脳電図上で認められています。

― リラックス時におけるアルファ波の出現量と範囲の比較 ―

(リラックス時1回20分、延べ20人による平均値)
赤色に近く面積が広いほどアルファ波が安定して強く出ています。

*データ2

刺激無し

刺激あり
6.30 グラフ1
4.20
2.10
14.7 グラフ2
12.6
10.5
聴覚刺激なし
バイオソニック


◆ バイオソニックは、作業能率を向上させます

作業能率を測るクレペリンテストの結果は....
計算作業の能率度を計る方法として知られるクレペリンテストは、一桁の数字をたし算する「連続第一加算作業」と呼ばれています。間に休憩を5分間はさみ、前後半15分間ずつ合計30分間計算作業を行う方法で、作業能率を評価する精神的作業深試験としてもっとも一般的に行われている試験です。クレペリンテストの結果バイオソニックを使用すると計算作業の能率が向上することが認められています。

― クレペリンテストの作業能率比較 ―

(作業時間1回30分、延べ20人による平均値)

*データ3








(%)
データ3
 
作業時間(分)


※ 株式会社 林原生物化学研究所のおける測定結果

※ バイオソニックのリラクセーションや注意・集中力に対する有用なはたらきは、精神生理学的な手法によって確認されています。また、データ1、3については『1993年 第23回日本脳波筋電図学会学術大会(東京にて開催)』、データ2については『1995年 第11回日本ストレス学会学術総会』にて発表されています。




あなたも是非やってみて!おっそるべしバイオソニック!


「高村さん!はい、これ。ちょっと、テスト。」

きゃー!イキナリの抜き打ちテスト。テストは嫌いだぁー!
簡単な計算ではあったのですが、突然プリントを渡され、タイムを計られるようです。まあやるしかない!

「はい、よーい、どん」

(運動会ですか!?なんて思いつつ)計算始め~!!山下隊長ったら・・・先生じゃないですかっ!?ぎゃー!さすが!「はい、ちゃんとやってねー!」私を鋭く監視します。

全問終了し、タイムは1分27秒。そして満点!悪くないんじゃないですか~!

続きまして~、「はい、これつけて!」社長は唐突にソレを渡しました。

そうです、ソレとはバイオソニックです!一見、携帯用ラジオに大きいヘッドフォンが着いたような見た目。社長ってば「これ、すごいで!」と私の好奇心をくすぐるもんだから、なんですか!やってみたいですぅ!私の心はバイオソニックに釘付け。

装着~!!!・・・な、なにこれっ!(ボワンボワンボワン・・・)深く、重い音が脳内に響き渡ります。最初はビックリしたものの着けて3分後ぐらいから慣れはじめ、だんだんリラックス状態に。なんだか、とても気持ちが落ち着き、仕事もサクサクとはかどります。

こんなにサクサク仕事をこなす高村なんて、キャラが許さないわぁ。なんて嬉しがっているのもつかの間、「はい~、OK!やるで、テストテスト!」と山下隊長。またですか?!ですよね。まあ分かっては居ましたが、超プレッシャー!社長と山下隊長に見守られ(注:見守ってません、誰も。by山下)、二回目のテスト準備をします。

ん~、いや、でもなんだか頭すっきりしてるし、これは出来る、今なら出来る!「深呼吸~、吸って~、吐いて~!」と社長。私も言われるがまま深呼吸。「よーい、どん!」(また運動会ですか!?と私は内心、ツッコミを入れつつ計算始め!)

ん!?出来る・・・!出来る~!サッ、サッ。鉛筆が進みます。出てくる出てくる!計算問題を見ると頭にどんどん答えが出てきます。まるで答えが浮かんでくるかのよう。答えを書いている知らず知らずのうちに、私の目は次の問題を見ています。すごい・・・私すごい!天才かも!(すごいのはバイオソニックだってゆーの)

自信満々に「出来ました!」勢いよくペンを離し、山下隊長にタイムを聞くと52秒!おおー!30秒も記録を更新しました。結果も100点!いや、これ結果にも出てますけど、私自身のなにかが変わったと思います。ヘッドフォンで刺激することで、脳が活性化されたのを身をもって体感致しました。確信しています。バイオソニック、ただものではないです!

いやー、しっかり結果が出ましたね。これから、毎朝つけようと思います。仕事むちゃくちゃ出来るようになってスーパーレディーになるぞ~!!(なってくれー!と社長と山下隊長の声が聞こえます)みなさんも是非お試し下さい。聞く価値アリ!ですよ。以上、高村のバイオソニック使用体感レポートでした!

 

試験1回目
山下試験監督。ハマり役。

バイオソニック中
高村バイオソニック中。サクサク!

試験2回目
テスト2回目。スラスラいけちゃう!!

採点中
採点中。隊長、楽しみすぎ!!

満点!
100点まんて~ん!!

社長も試験中... 「高村さんに負けてられんよなぁ!」
と、真剣な顔でテストを受ける社長。バイオソニックなしで余裕の1分02秒で終了。さっすが!と思いきや...。

社長~、13-5が7になってますやん!!九九も一箇所、間違ってるし!

「96点。負けですね。」と隊長に言い放たれた社長...。バイオソニック、使ってくださいね...。


バイオソニックご使用の目安
 

状況 使用方法の目安 目的
学習、事務作業
( 暗記、計算 ワープロなど)
1. 学習や作業の開始10~20分程度前からリラックスした状態でご使用ください。その後、学習・作業中も引続き使用してください。
2. 変調幅のめやす:4~8Hz
●注意・集中力を促す。
試験
(入学試験、資格試験など)
1. 試験開始直前に10~20分程度、眼を閉じてご使用ください。
2. 試験場で使用できないこともありますので、日常的に試験本番を想定した鍛練をしてください。
3. 変調幅のめやす:6~8Hz
●リラクセーションを促す。
●あがり、緊張に対する鍛練。
スポーツ
(練習)

1. 付属クリップにより、本体をポケットやベルトに装着してご使用ください。
2. 実技練習だけではなく、イメージトレーニングにもご便用ください。
3. 変調幅のめやす:6~8Hz

●注意・集中力を促す。
●イメージトレーニング
スポーツ
(競技)
1. 競技開始20~30分前に10分程度、良いイメージを思い浮かべながらご使用ください。
2. 変調幅のめやす:5~7Hz
●リラクセーション
●注意・集中力を促す。
文化・芸術
( 絵画、彫刻、デザイン、
書道、作詞・作曲など)
1. 作業中だけではなく、作業前にリラックスした態勢で10 分間程度ご使用ください。
2. 創作イマジネーションを膨らませる際にもご使用ください。
3. 変調幅のめやす:5~7Hz
●リラクセーション
●イマジネーション、インスピレーションを促す。
精神疲労の緩和 1. 眼を閉じてリラックスした態勢でご使用ください。
2. 変調幅のめやす:6~8Hz
●リラクセーション
あがり、緊張の緩和 1. 眼を閉じてリラックスした態勢でご使用ください。
2. 変調幅のめやす:6~8Hz(極度の緊張時には、2~4Hz)
●リラクセーション
心地よい睡眠の誘い 1. 就寝前にリラックスした態勢でご使用ください。
2. 就寝前だけではなく、日中や入浴後にもリラックスした 態勢で10分間程度お使いください。
3. 変調幅のめやす:2~4Hz
●リラクセーション
企画・創造力の啓発 1. 作業直前10~20分間、リラックスした態勢でご使用くだ さい。
2. 作業時だけではなく、日頃からイマジネーションを膨らませてお使いください。
3. 変調幅のめやす:6~8Hz
●イマジネーション、 インスピレーションを促す。
実力・能力の発揮 1. 平素養ってきた実力や能力が充分発揮できるよう、日頃から様々な状況を想定してご使用ください。
2.  変調幅のめやす:3~6Hz
●メンタルトレーニング



バイオソニックQ&A


Q1 バイオソニックはどこが開発したのですか?
バイオテクノロジーの先端企業である株式会社林原生物化学研究所が、日頃携わっている生物や生命に関する研究より得られた貴重な経験をいかして開発しました。
Q2 株式会社林原生物化学研究所とはどのような会社ですか?
株式会社林原生物化学研究所は、岡山市に本社を置く株式会社林原のグループ企業のひとつです。
林原グループの中核となる株式会社林原は、水飴製造業として明治16年に創業以来、100年以上にもわたって食品原料を中心とした微生物・酵素化学に携わってきた、日本におけるバイオテクノロジーの草分け的存在の企業です。原生物化学研究所は、その長い歴史から蓄積された技術をさらに発展昇華させるため、昭和45年に株式会社林原から分離創立されました。今日では、各種食品原料はもちろんのこと、ガンやエイズ治療薬としても期待されているインターフェロンといった医薬品など、独創的で付加価値の高いファインケミカル製品の研究開発および製造販売を肯広く行っています。またその他に、林原100年の歴史的遺産ともいえる数々の特許権や技術的ノウハウなどの無形資産についても、管理、売買、貸与に押する業務を行っています。
Q3 バイオソニックはどこで製造されていますか?
大手電子機器製造メーカー(東証一部上場企業)で、厳重なる品質管理のもと製造されています。製造時はもちろんのこと出荷時にも厳しい品質検査を行った上で、皆様のお手もとに届きます。
Q4 バイオソニックには特許がありますか?
現在、特許を出願中です。
Q5 バイオソニックにはどのようなはたらきがありますか?
バイオソニックには、科学的に裏付けられたいくつかの具体的なはたらきがあります。但し、これらのはたらきには個人差を生じることがありますので、どなたでも一律にバイオソニックのはたらきが得られるわけではありません。
1.注意・集中力の向上
学習・スポーツ・ビジネスなど、あらゆるシーンにおいて不可欠な注意・集中力の向上を促します。
2.リラクセーションの誘起
林原の考えるリラクセーションは、ただ単に心身の弛緩した状態、安静こしてさえいればよいというものではありません。バイオソニックが目指すのは、明日への活力を誘起する、言わば動的なリラクセーションです。ストレスのない充実した精神状態を誘起することで、イマジネーションなど創作的な能力をも啓発します。
3.メンタルトレーニング
日頃から培ってきた能力が、試合や試験などいざ本番という時に、緊張やあがりによってその力を充分に発揮できないことがよくあります。バイオソニックは日頃の実力・能力の養成だけに止まらず、実力を本番で充分に発揮することも目的として開発されています。バイオソニックを使ってメンタルトレーニングを行なうことで、あがりや緊張を抑制する強い精神力の鍛錬を促します。
Q6 バイオソニックのはたらきを裏付ける科学的なデータがありますか?
バイオソニックのリラクセーションや注意・集中力に対する有用なはたらきについては、精神生理学的な手法によって確認されています。またそれらのデータについては医学系学会(1993年、第23回日本脳波筋電図学会学術大会)で発表されています。
1.注意・集中力の向上
バイオソニックの使用により、注意・集中力の生理学的指標であるFmθの安定的な出現が脳電図上で認められています。Fmθ(frontal mid-line theta ryhthm)は、精神活動中に前頭正中部を中心に出現する6~7Hzの脳波のことで、注意・集中力が高まり精神作業が順調にはかどるほど安定して出現することが知られており、注意・集中力の生理学的指標として用いられています。
2.リラクセーションの誘起
バイオソニックの使用により、安らぎの生理学的指標であるα波の振幅が増大することが脳電図上で認められています。また、筋肉の緊張が緩和されることも筋電図上で確認されており、心身ともにリラクセーションが誘起されます。α波は、後頭部を中心に出現する8~13Hzの脳波のことです。清神的に安定し、くつろいだ状態になるとα波の振幅lま増大することが知られており、精神的リラクセーションの生理学的指標として、現在最も-般的に用いられています。
3.作業能率の向上
バイオソニックの使用により、心理学的に規定された計算作業の能率が向上することが統計学的に認められています。計算作業は、一桁の数字をたし算する『連擁第一位加算作業』と呼ばれているもので、休憩を5分間はさみ前後半15分間ずつ合計30分間計算作業を行います。連続第一位加算作業は、計算する数字の配列ややり方などが厳格に規定されており、作業能率を評価する精神的作業負荷試験として最も-般的に行われています。
Q7 バイオソニックのはたらきは、すぐにあらわれますか?
バイオソニックを効果的にご利用いただくためには、まずその刺激音に慣れることが必要です。ご利用の当初は、刺激音に不慣れなために期待された程のはたらきが得られない場合があります。そこで、必要時だけではなく日常的にご使用になり、刺激音に充分慣れていただくことをお薦めいたします。また、期待されたはたらきが得られるようになるまでの期間は、個人差があるため人によって異なります。
Q8 生物学的プロセスから生まれたBio-Tec-Soundとはどういうことですか 林原生物化学研究所では、自然光に近似した席明器具『バイオライト』や神経波でツボを刺激する低周波治療器『ヘルスアップ』などの電気機器関連商品をすでに販売しております。但し、これらすべては既存の類似商品とは異なり、生物学的視野に立ってものを見据えるという独自のコンセプトを具現化したもので、そのために科学的な理論構築や検証が試みられています。例えば、医療用具ではない一般的な照明器具に分類されるバイオライトであっても、その自然光に近似した光が人に対して有用なはたらきがあることを、視覚及び大脳誘発電位、脳波周波数解析、血中ホルモン濃度など、多種類の医学的溺定により明らかにし、またこれら検証作業のすべてを多数の専門学会で公開しています。バイオソニックの開発においても、こうした経験と技術の蓄積があますことなく反映されています。具体的に言えば、聴覚刺激音は生物学的知見より求められていますし、そのはたらきについても、脳波の周波数解析や心理学試験などの最新技術と理論を駆使して、約1年間にわたる精神心理学的評価を行っています。バイオソニックのバイオテクノロジーサウンド(Bio-Tec-Sound)は、こうした様々な生物学的プロセスを踏襲して開発されています。
Q9 バイオソニックの刺激音はどのようなものですか バイオソニックの周波数151Hzの基準刺激音は、心臓の拍動や血流音などの生物学的な恒常音をモチーフとして開発されています。また更に、学習、スポーツ、ビジネスなどのさまざまな使用状況において、リラクセーションの誘起や注意・集中力の向上を促すために、片側もしくは両側の耳から聞こえてくる基準刺激音の振幅を2~8Hzで変調(揺らぎ)させて使用します。この変調の調節幅は、生体の振戦(ふるえ)をモチーフにして設定されていますので、基準刺激音の周波数設定とあわせて、生体に由来する『ひと』にとって馴染みやすい音刺激であるといえます。
Q10 既存の音刺激装置とバイオソニックとの違いは何ですか リラクセーションを主な目的として、海外製品を含めた様々な商品が販売されています。
しかしそのすべてと言ってよいほどが、理論やその効果に対する科学的な根拠に乏しいのが実情です。バイオソニックは、そのはたらきに関する評価を、検証方法および測定回数のいずれも精神生理学分野lこおける国際的な規定に従って行っています。また決定的な違いとして、バイオソニックの注意・集中力に対するはたらきがあげられます。注意・集中力を促すことを目的に、科学的な根拠をもって開発された装置はバイオソニックをおいて他にはありません。また、リラクセーションに関しても、今まで考えられていたような弛緩的なものではなく、ストレスを軽減し能力を余すことなく発揮できる充実した精神状態を生みだす、言わば動的なリラクセーションの誘起をバイオソニックは目的としています。
Q11 精神に有用だといわれている音楽と違いはありますか 音楽を用いた精神療法は、今や学問にまで高められ米国を中心に盛んに行なわれています。こうした影響を受けて、日本においても近年多くの精神音楽が販売されるに至っています。しかし、そのほとんどは、学術的な検証が全くなされていないのが実情です。そこで学術的文献に精神への特異的な作用があると認められている音楽(ビバルディ/フルート協奏曲)とバイオソニックを対象として、脳波の周波数解析や作業能率試験などの客観的な方法によりその有用牲を評価しました。その結果、バイオソニックは音楽に比較して精神作業中の注意・集中力を高める作用が強いことが認められました。またそれらの知見については、第23回日本脳波筋電図学会学術大会(1993)で発表されています。
Q12 バイオソニックの使用時間は一日どのくらいですか 特に、きめられた使用時間はありません。但し、刺激音に不慣れな状況で、いきなり長時間ご使用になることは、聴力に悪い影響をあたえる場合が考えられます。ご利用開始当初は、1時間程度をめやすに低めの音量からご使用ください。また、バイオソニックを長期間ご使用いただくうちに、トレーニング効果により短時間の使用で期待されたはたらきが得られるようになることがあります。
Q13 バイオソニックは安全ですか 人体に対する安全性についてlま、公的医療機関である岡山県玉野市市民病院の難波昌宏院長(神経内科)によって確認されていますので、安心してご使用ください。但し、ご使用中やご使用になった直後に、めまい、吐き気、耳なりなどの不快な症状があらわれた場合には、ただちに使用を中止し医師に相談して指示に従って下さい。また、必要以上に音を上げすぎますと、聴力に悪い影響を及ぼすことがあります。耳の健康を考えて、特に長時間ご使用になられる際は、音を上けすぎないようにご注意ください。
Q14 精神神経障害など、病気を治療することができますか バイオソニックは、病気の治療を目的とした装置ではありません。バイオソニックは、日々のストレスを軽減させたり、充実した意欲あふれる精神状態を形成することで、もてる能力を最大限発揮させることを目的に開発されています。また、精神神経障害をお持ちの方は、バイオソニックのご使用にあたって専門の医師にご相談されることをお薦めいたします。
Q15 聴覚障害や精神発作などがあっても使用できますか 公的医療機関である岡山県玉野市市民病院の難波昌宏院長(神経内科)によって、バイオソニックの刺激音は精神発作などを誘発しないことが確認されています。但し、障害の程度などにより様々な状況が考えられますので、聴覚障害や精神心理障害をお持ちの方は、バイオソニックの使用にあたって専門の医師の指導を受けられることをお薦めいたします。
Q16 バイオソニックを使うと頭がよくなりますか バイオソニックの聴覚刺激を聞くだけで頭がよくなるということはありません。バイオソニックは、知力や能力を向上させるとともに、それらの実力を十釧こ発揮させる手助けをする装置です。皆さんが行う努力が、最大の成果を生むことを目標に開発されています。
Q17 刺激モードが2種類あるのはなぜですか バイオソニックには、片側(右側)の耳から聞こえる基準刺激音の振幅のみをゆらがせる片側振幅変調(モード1)と、両側の耳から聞こえる基準刺激音の振幅をゆらがせる両側振幅変調(モード2)の2種類の刺激モードがあります。但し、モード1と2とでは、バイオソニックのはたらきに速いはありませんので、お好みの刺激モードを本体の変調モード切替スイッチによりお運びください。
Q18 どのくらいの音量で使用すればよいのですか 音の大小は、バイオソニックのはたらきに対して影響をあたえません。お好みの音量でお使いください。但し、必要以上に音量を上げすぎますと、聴力に悪い影響を及ぼすことがあります。特に長時間ご使用になられる際は、音量を上けすぎないようにご注意ください。
Q19 どうして2種類のヘッドホンが付属されているのですか 密閉型ヘッドホンは、音質を重視するとともに外部の音を遮断してよりよい音場を再現することを目的としています。それに対し、インナーイヤー型ヘッドホンは、スポーツや外出時など屋外でご利用いただくことを目的としています。但し、それぞれが屋内専用、屋外専用というわけではありませんので、使用状況やお好みにあわせてご使用ください。
Q20 市販のヘッドホンはバイオソニックに使用できますか バイオソニックに付属されているヘッドホンは、151Hzの基準刺激音の音響特性を考慮して設計されています。ですから、バイオソニックを効果的にご利用いただくため、付属のヘッドホンをご使用ください。
Q21 電池の寿命はどのくらいですか 1日1時間程度で毎日ご使用になられた場合、約20日間ご利用いただけます。但し、電池寿命は使用状況や気温などにより変化しますので、あくまでも『めやす』としてお考えください。
Q22 プールやお風呂などで使えますか バイオソニック本体やヘッドホンなどの付属品は、防水防湿構造にはなっていません。
ですから、プールなどの水の中やお見呂などの湿気の多いところではご使用にならないでください。また、水にぬれた場合には、乾いた布で拭くなどして十分乾燥させてからご使用ください。
Q23 バイオソニックは外国で使えますか バイオソニックの電源は単三乾電池ですから、外国で使用することについては何等問題はありません。但し、一部の外国製乾電池には大きさの規格が異なるものがございますのでこ注意ください。また、航空機内でのご使用に関しては乗務員にご相談ください。
Q24 修理や故障の場合はどうすればよいですか まず、取扱説明書をよくお読みになってください。それでもなお調子が悪い場合には、お買い求めになった販売店にご相談ください。なおバイオソニックの保証期間は、お買上げの日から1年間です。また、保証内容や修理規定については、取扱説明書10ページの保証書の規定欄をご覧ください。

●クレジットカード決済の本人認証サービス(3Dセキュア2.0)について
安全にクレジットカードの不正利用防止のため、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入しました。 ご注文情報をご入力いただいた後に、クレジットカード会社での本人認証が行われる場合があります。 詳しくは こちらの案内 をご覧ください。