この世に慶音がやってきました!

慶音(けいと)です

この世に慶音がやってきました

赤ちゃんは本当に可愛いんです、この世の希望そのものです。

世界中が不穏さに包まれるとき、
新しい命が産まれること自体が
この世は決して地獄でないことを示してくれていると思います。

産みの苦しみと言いますが、
出産も、そして新しい世界の秩序が生まれる前の混乱も
「当たり前」の基準を塗り替えることなのかも知れません。

世界が慶びに包まれますように。
美しい言葉が語られますように。


生後約36時間後の弥栄です

●生後約32時間後の慶音です●


指で騙されてます

●早速オイルマッサージでリラックス●


興味津々の愛と叡智です

マザータッチのお風呂大好き(^^)/●




慶音とは?


2008年2月2日午前1時33分。
夜のとばりの降りるなか、京都に一つの光が差しました。

節分を前に、破水から始まったお産は、順序が逆だったこともあって少し焦りもありました。

陣痛開始の知らせをうけて、福岡にいた私は全ての予定をキャンセルして新幹線の中へ。
夕刻無事、到着して「さあ、お産を始めようか」の言葉と、陽(収縮の力)の気を高めるために飲ませた一杯の
ブラックジンガーから素晴らしい陣痛がやってきました。


【 マクロビオティック的考察 】
妻曰く、「破水が先に来たのは、前夜に食べた陰性(拡散のエネルギー)な食事のせいじゃないか」と。
原則的に妊娠初期は陰性の拡散のエネルギーを中心に食べつわりを回避し、
妊娠後期はだんだん陽性食にして、赤ちゃんを押し出す力を高めるのがセオリーです。



何人かの助産師さんは「まあ、早くて明日の朝ね」と経験則でおっしゃるのですが、
私は「くるくるっと楽々で、2時くらいに産もうか」と、 なんの根拠もない言霊を発しました。

おおかたの予想を裏切り、陣痛の合間はとても良い感じで短くなり、
いきみ始めてからはあっという間の出産でした。

 

その日の夜、胎盤はとてもおいしいことを知りました。
もし食べたことがない方がいらっしゃったら、是非だまされたつもりで食べてみてください(^^;)

 

●命名「慶音(けいと)について●

社内システムから

中川信男 (プレマスタッフ全員へ)
2008/2/4(月) 20:13


名前が決まりました。

慶音(けいと)です。


「慶」という字は神様に対するよろこびの形象です。
今回どうしても入れたかった文字でした。


「音」という字は元々、人が口で発する「言」という文字の
「口」の部分に横線が入った形で、
古来、言葉を意味していました。


つまり、解して「慶びの言霊(ことだま)」となりまして、
宇宙の原始音「Om」(オン、オーム)
感謝の言葉 ありがとうございます
などを意味します。


国境なき時代、「世界中で発音が通用するか」も考えているので、
ケイトだとkateとなり、英語的に発音可能です。


シャンティちゃんから次は「感謝ちゃん」ですかと
言われていたのですが、何重にも捻った結果、
まさにそういう意味になりました。


こんなことを社内に書くのもどうかとも思いましたが、
おめでたいことなので書きました。

●ご参考まで・・●

ずいぶん前に書きました駄文
「元気な赤ちゃんを産むために」もご参照下さい。



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品番
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2章/産科医療の検討
3章/出産場所と安全性
4章/プライベート出産への道
5章/プライベート出産の条件
6章/深層をひらく
7章/出生届の方法
8章/プライベート出産への心得
著者:  さかのまこと
自然哲学者。東北大学大学院博士課程修了。看護学校講師、大学教授等を経歴。生物学から宗教学にいたるまで幅広い関心領域をもつ。八ヶ岳南麓に在住。「プライベート出産情報センター」代表。訳書に『応急出産介肋マニュアル』、著書に『奇跡は、ある。』ほか多数。

さかの先生は佐々田の大学の恩師であり、中川のインドでの知己でもあります。不思議なご縁です