例えば腰が痛い場合、コリと痛みでは症状が違うため、その治療法も異なりますが、これまでの家庭用治療器は、「部位（腰）」に対する基本治療をするのみでした。そこで、Tens21は新たに「症状別」のモードを設け、「部位（腰）」の「症状別」に対応できる細やかな治療を実現しました。その治療法はなんと31種類。当社治療器の中では最も治療バリエーションが多く、様々な症状に対して、最大限の効果を引き出せる理由から業務用としても採用されています。

この他にもボタン１つで簡単に全身治療等が行える「オート治療プログラム」、モードとお好みの刺激でマッサージが行える「自由選択モード」、上位機種には不可欠な「温熱ヒーター」を標準装備。

この31種類の治療法は「全て異なる周波数の組み合わせ」から成り立っています。「周波数」とは１秒間に伝わる刺激の波の数をいい、この数の大小によって出せる効果の内容も変わってきます。この特性を熟知した上で、より効果が上がる様に周波数を様々に組み合わせたものが「治療のプログラム」となります。

人の皮膚は、本来電気を通しにくい性質のため、通電時の電気抵抗で、チクチク・ピリピリと感じてしまいます。
ホーマーイオンは、この電気抵抗を抑え、マイルドな通電が行える波形を採用。これにより皮膚に痛みを感じずに、深部まで電気治療を施すことが可能になりました。

手元で、治療の強さや左右のバランスが調整できます。おやすみ前に、お布団の中でのご使用など導子装着後、機器本体に手が届かない場合に便利です。

３つの導子には、自動制御されたヒーターが内蔵されています。
温熱感でより心地よく、リラックスして治療できます。

脊髄は、全身の神経を経由させる情報中枢網です。手足につながる運動神経だけでなく、血管を含める循環器系、消化器系、泌尿器系などに分類される内臓諸器官をコントロールしている自律神経は、この脊髄から末梢に接続されています。脊髄通電法は、この神経の集中している脊髄に通電することで、全身的な疲労回復、血行促進の効果が得られます。日々の疲労が積み重なることで、コリや痛みが増幅し、症状が悪化していきます。一日の疲れをリフレッシュするのが、この脊髄通電です。

一般的に職業病は、疲労した時にしっかりとした治療ができていないことが多いです。その理由として、疲労する時ほど仕事が忙しく、治療をしに行く時間がないことから、疲労した患部を悪化させます。職業病でない人であっても、忙しくて有効な治療ができない、継続できないという方々が大変多くいらっしゃいます。そういった方々に、自宅に居ながらにして必要な時に必要な治療が行える。これが“在宅治療”のメリットです。忙しい時でも、テレビを見ながらでも、寝ながらでも行える在宅治療であれば、毎日の継続治療が容易にできますから、日々の疲労が蓄積されることなく、痛みや苦痛のない快適な生活を手に入れることができます。

肩こりの緩解、麻痺した筋肉の萎縮の予防及びマッサージ効果
(疲労回復、血行をよくする、神経痛・筋肉痛の痛みの緩解