界面活性剤ゼロの心地よさ。
        『ママプレマシャンプー』開発者インタビュー
    バジャン、ママプレマ、ナンナミストでおなじみの界面活性剤ゼロシリーズ開発者、堀江社長にインタビュー
株式会社ライト・ウェーブの堀江社長にインタビュー!
        バジャン・ママプレマ・ナンナミストに続き誕生した
        界面活性剤ゼロシャンプー『ママプレマシャンプー』について語っていただきました。
開発者直撃インタビュー
界面活性剤ゼロ、アミノ酸系でも石油系でも石鹸でもないシャンプー
皮膚科医の要請を受け、デリケートなお肌と髪へのやさしさにトコトンこだわって開発された全く新しいタイプのナチュラルシャンプー「ママプレマシャンプー」について、開発者である株式会社ライトウェーブの堀江琢磨社長に語っていただきました。
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                今まで堀江社長に、ママプレマバジャンシリーズのナンナミストというスキンケアの製品が非常に強い清浄力を持っているというお話を聞いてきました。 次に、敏感肌やアトピー性皮膚炎など、同じような肌の悩みを持っている方にも納得して使える、ママプレマシャンプーという製品が新たに開発されたということですが、これは、界面活性剤ゼロ、アミノ酸系でも石油系でもないし石鹸でもないという製品ですよね。 
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                そうです。 
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                シャンプーという名前ながらボディケアのためのこの製品、ひょうたんから駒というか、誰も考えないパターンだと思うんですけれども、どうやってつくられたんでしょうか。 
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                もともと、ママプレマというのは、お風呂に入れるとお湯全体が洗浄液になるということで、アトピーやお年寄りで乾燥肌のひどい人にもものすごく喜ばれていたんですが、普通の人が頭を洗うにはきしつきがあったり、すぐに水でバッと流れ落ちてしまうので、これでシャンプーをつくってほしいということは言われていたんです。しかし、需要がどのぐらいあるかわからない、だから研究はしていましたが商品化はしていなかったんです。そこへ皮膚科の先生から、アトピーの人で何が一番困るかというとシャンプーだと。何とか界面活性剤を使わないシャンプーをつくってくれないかということを言われて開発を始めたんです。 ですから、洗浄力はママプレマが基本的なものになっているんですが、これだけですときしつきがあったりするんです。そこに一番画期的だったのが、植物系のでんぷんを入れたことなんです。これは、私が20年近く行っている特別養護老人ホームで発見したんですが…。 
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                ボランティアですよね。 
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                ボランティアです。そこでは、もう液体を飲めない人が多いんです。 
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                水分が摂れない。 
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                ええ。ですけれども、お茶とか味噌汁にキサンタンガムという植物系のでんぷんを入れるとトロッとして、液体を飲めない人でも食べることができるんです。要するにお茶を食べさせる、味噌汁を食べさせるわけです。それを見ていたものですから。 
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                サラサラの液体は飲めないんですね、その方は。 
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                そうです。だからママプレマもサラサラすぎてシャンプーにならないので、これを入れたらいいんじゃないかということで入れたんです。それに、その皮膚科の先生は還元力のある初乳のラクトフェリンを熱心に研究されている方で、これを入れてほしいということがあって、ちょっと調べてみると、これはいいじゃないかと。それからうちの20種類全部のアミノ酸、合成ではなくて、大豆のエキスからいっぺんに取れるという非常に不思議なアミノ酸があるんですが、これを入れたわけです。 
 そうすると非常に面白い洗浄力が出たんです。どうも、そのキサンタンガムを入れることによって洗浄効果が高まるというか、別の洗浄力が生まれるような感じなんです。女性からは、髪の毛よりも顔とか体を洗うのに最高だという声も寄せられました。
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                シャンプーとは書いてあるけれども。 
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                はい。毛穴の汚れを取るのにこんなにいいものはないと。それから顔のくすみ(※汚れや古い角質による)というか、それが取れるということです。さらに普通、化粧品が取れるはずはないのに、完全ではないにしろ、普通の化粧品であれば落ちるというような声がどんどん出てきているわけです。 
 それで試作品をつくって、その皮膚科の先生の病院と、高知にカリスマと言われている美容師がいるんですが、そこと2カ所で試験してもらったんです。そうしたらその病院からは感謝状が来たんです。また、家族全部がアトピーという方にも使ってもらったんですが、特にご主人がひどくて、寝ているときにボリボリかく音で家族が寝られないほどなんだそうです。特に頭をかくんだそうで、どのシャンプーも合わないと嘆いていらっしゃったみたいです。それで、ママプレマシャンプーを渡されたと。他のものと同じだろう、と思いながら使ってみたら、ヒリヒリすることなく、汚れをしっかり落とせて保湿もできると喜んでいるとのことです。それでうちに感謝の手紙が来たんですけれども、そういうふうな具体的な効果も出ているんです。
 ですからアトピーの人にとってはママプレマシャンプーというのは多分最高のものです。石鹸シャンプーを使っている人からも、汚れ落ちだとか使い勝手だとか、ものすごくいいという評価なんです。ところが、通常のシャンプーを使っている人からすると…。
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                一般市販品の石油系のシャンプーですね。 
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                そうです、この人たちに評判が悪いんです。何がというと、髪がからみつく、きしつく、ひどすぎるというクレームがきたんです。これは不完全商品かなと思って調べたところ、実は、普通の合成洗剤のシャンプーを使っている人は、すぐには合いにくいみたいなんです。 
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                なぜですか。 
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                リンスなどで髪をコーティングしているからです。それでキラキラさせているんですけども、このママプレマシャンプーを使うと、それが全部落ちていくわけです。3日目ぐらいになると完全に落ちるんです。 
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                シリコンとかコーティング剤が落ちるんですね。 
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                ええ、だからからみつくんです。からみついて、きしついてどうにもしょうがないということなんですが、それはもう髪のせいなんですね。ですけれども、髪のせいだとは言ってもそれでは使ってもらえないだろうと思っていろいろ研究していると、ヘアエッセンスという独特の商品があって、これをつけるとそれが解決することがわかったんです。 
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                それは御社の商品ですか。 
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                違うんです。 
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                他社さんのもの。 
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                他社さんです。でも、これは特許商品でも何でもないですから、うちが商品化しようと思えばできるんです。数が少なければとりあえずOEMでやってもいいんですが。 
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                つまり、その合成シャンプーからスイッチする人は、一度今までのコーティング剤とかシリコンとかがいろいろ残っているのを取ってしまい、そこに何か天然なもので膜をかけてからみにくくした状態で自分の髪の補修を…。 
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                そうです、続けていると本来の髪になってきて、そうするともうママプレマシャンプーしか必要なくなるということです。石鹸シャンプーを使っている人は、キューティクルのダメージも少ないのですぐにその良さがわかってものすごく評価をしてくれるわけです。 
 もし健康な髪、あるいは健康体がほしいということで、しばらくの間は不便さを我慢しようという人であればママプレマシャンプーは絶対にお勧めなんです。
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                これは使ってみていただいたらわかるんですけれども、まったく泡も立たないですし、ヌルヌル感もほとんどないんですが、かといってサラサラの水のようなものかというとそうでもない。 
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                その感じを、おばあちゃんたちが飲んでいた、そのキサンタンガムで発見したんです。多くの人は、泡立ちがいいことが洗浄力につながると思っているんですけれども、泡立ちがいいということは、その分皮膚の角質を溶解することに働くということで、洗浄力とは基本的に関係ないんです。 
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                そこが鬼門ですね。 
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                そうです。 
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                泡が立っていると洗えているというのであれば、ママプレマやバジャンで洗濯物や肌がきれいになるということはあり得ないですけれども。 
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                そうです。あり得ないですね。 
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                実際にバジャンとママプレマを使っている方だったらすぐわかる話ですよね。 
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                そうです。 
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                十時文子先生に協力していただいて行ったパッチテストではシャンプーの残留を問題にされています。特に残りやすいシャンプーがあるんです。 
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                残留してますよね。 
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                最低2分すすいでくれと言っているんです。ところが平均30秒らしいです。 
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                女性が髪を洗うときに。 
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                そうです。最低2分です。だけれども、2分すすいでも相当な部分が毛穴に残ります。 
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                そうでしょうね。 
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                ええ。特に今の若い女性は毎日シャンプーするので、ヘアダメージが非常に目立ってきているということです。 
 ママプレマシャンプーを使ってナンナミストで頭皮にケアしていると、ヘアダメージが極端に減るのがすぐにわかります。多分1週間もかからないと思います。あれ? ボリュームが出てきたというのがわかります。
 ママプレマシャンプーを使う時の一番のポイントは、ナンナミストとセットで使うことです。その効果は素晴らしいです。セットで使うか使わないかでは多分3分の1ぐらいの効果でしょう。
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                単独で使うのとナンナミストと合わせて使うと3倍の効果になるということですね。 
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                3倍の効果があります。1プラス1で3ぐらいになる効果があります。 
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                具体的な使い方としては髪や地肌にナンナミストをシュシュッとするということでしょうか。 
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                そうです。特にアトピーとか乾燥肌のひどい人にも使える商品なのでセットで使うことをぜひお勧めします。 
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                ナンナミストの試験報告ということで北里環境科学センターのデータで、ナンナミストに洗浄効果があるとはっきり出ていますが、肌のトラブルを抱えている人は、肌のバランスが、もともと持っている健康な肌ならちゃんとコントロールできるのに、おそらくぐちゃぐちゃなんでしょうね。 普通これだけの清浄力があるものをかけたら肌にすごく悪いんですけれども、ナンナミストに関しては、お肌がしっとりすると皆さん喜んでくださっていますよね。 
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                そうです。アストリンゼント効果、要するに肌の引き締め効果と保湿力については、専門のメーキャップアーティストなんかも評価しています。ですから、化粧品としてもそうですし、肌のケア用にしても、理想的なローションです。 ある国立病院のアレルギー科の医長さんは、具体的にアトピーの肌にも使えるものとして、やはり大きな評価をされています。 
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                ナンナミストとママプレマシャンプーをセットで使っていただくのがベストということですね。 
 シャンプーの泡が立たないということに対して、洗濯機の中で使うバジャンとは違い、自分の頭の上でシャンプーして泡が立たないということに納得いかないという方もいると思うんですが、何かアドバイスはありますか?
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                そうですね、基本的にはこれは明治以来、しゃぼんが入ってきて泡立ちがとにかく心地いい、泡立ちが汚れを取ってくれて人間の健康にプラスなんだっていう刷り込みが入っているんです。 
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                よくある通販石鹸なんかは今でもどれだけ泡が立つかを売り文句にしますよね。 
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                そうです。それは、肌が健康で非常に強く、環境も強い浄化力を持っていた間は、そういうもののプラス面だけを全部享受できたんですが、体質が悪くなり皮膚が弱くなってからは、その洗浄力がむしろ悪い作用をするようになった。こういうことをほとんどの方は知らないんです。 それからもう1つは、洗剤工業会にしても石油工業会にしても、その害をわかっていてもあえて言わないんです。マスコミにしても、大きなスポンサーのネガティブな面はできるだけ載せたくないという傾向にあることは否定できません。 ですから、私たち一人一人が、泡というものはよくないらしいということをまず認識する必要がある。それからこのシャンプーを1週間も使うとこっちのほうがよくなります。体が、気持ちいいか悪いかわかるんです。私はたまに旅先にこれを持って行くのを忘れて、仕方なく洗髪するときぐらい嫌なことはないですね。気持ち悪さがわかってくるとますますそうなります。ですから、当面はそういうふうな啓蒙をしながら使っていってもらうしかないんだろうとは思っています。 
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                まずは知識でカバーして1、2週間使っていただいて、慣れてしまうとほかのものは使えなくなるということですね。 
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                本当は髪の毛が弱くなっているなという意識を持った人から予防のために始めたほうがいいんですが、残念ながら、多分アトピーの人とか皮膚の非常に敏感な人でも使用感がいいわという評価を得てから、普通の人にも使われるようになるんだろうと思います。 
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                なるほど。このシャンプーは形状も不思議で、パウダー状の昔の銭湯で売っていたもののようですが、これを専用のボトルもしくはドレッシングの空き容器などでシェイクするんですね。 
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                そうです。大体100㏄から150㏄ぐらいのお湯に溶くといいと思います。1週間に1回ぐらいしか髪を洗わない人はそれこそ50㏄ぐらいのお湯で濃くして。いくら濃くても有害ではないです。害にはなりません。 
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                それをよく振って溶かして髪につけて洗っていただく、あるいは肌に塗りつけて、そのあと布でこするようなイメージで使っていただくんですよね。 
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                そうです。この1袋でお母さんと子供さん2人が全身を洗っているという方もいます。 
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                量は適宜加減していただくことができますし、そのまま湯船に入っても大丈夫ですもんね。 
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                そうです、大丈夫です。 
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                汚れは残ってしまいますので流していただいたほうがいいんでしょうけれども、洗い流さなくてもまったく問題がないんですね。 
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                その通りです。 
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                多分、こんな様態のシャンプーというのは今のところに日本には…。 
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                ないでしょうね。 
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                昔は界面活性剤を粉にして溶かしてシャンプーしたということはあるかもしれませんが、界面活性剤ゼロで粉にして振るというのは多分ないですね。 
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                そうです。全部自然の食品、あるいは食品添加物でつくっているものですから納得してお使いいただけます。 
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                もちろん肌に対してよいということは環境に対しても負荷がきわめて低いということになると思いますので、ここはだまされたと思って、まずはぜひ一度使っていただくしかないですね。 
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                そうです。 
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                合う、合わないはあると思いますし、好き嫌いもあるでしょうし。 
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                多分、頭だけですとかえってさっき言ったようにからみつくような感じがするかもしれませんけれども、全身洗うとよさがよくわかると思います。 
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                弊社としてはいつも通り、これに返品保障をおつけしたいと思っていますので、理屈はわかったけれども、どうしても私、これだけは我慢できないという方もいらっしゃるでしょうから、その場合はご遠慮なくお申し付けください。ぜひ安心して一度お試しいただければと思います。ありがとうございました。 
 
  
         
      




 
  
 






 
  
  
 
 
  
 




 
 


 
          

 
 




 
 

 
  
  
 

 
  
  
  
  
 

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