
種の塩水選
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種が違う!
〜厳選した充実度の高い種です。〜
元氣な苗を育てるには種選びがだいじ!
塩水に種を浸けると、充実度の高い優秀な種は沈みまずが、軽い種は浮いてしまいます。そこで、沈んだ種だけを選んで元氣な苗を育てます。普通の塩水選では、濃度比重1.13という濃度で、ちょうど生卵が浮いて横になるくらいの濃度で選別します。これで、だいたい、90%の種が沈みます。
粋き活き農場の「井手さんのお米」は、塩水選を(水1:塩水1.17)という濃い濃度で行います。そうすると、何と!半分もの種は浮いてしまいます。コストはかかりますが、それだけずっしりしたいい種が残るのです。
そして、もちろん、種は自家製!有機のおいしさがいっぱいつまった種です。

葉が5枚伸びてきてから植えます
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苗が違う!
〜充分に浄てた成苗を植えます。〜
いい苗を植えることが成功の基本!
普通は、マット苗(2.5〜3葉)といって、葉が2.5枚から3枚ほど伸びてきた状態の苗を田んぼに植えますが、粋き活き農場の「井手さんのお米」は、成苗=ポット苗(5葉)といって、葉が5枚伸びてきてがら植えます。
粋き活き農場の「井手さんのお米」は、厳選した種から、葉が5枚出るまで苗をじっくり育てます。ポット苗は、根の活着がよく、田んぼにすぐ水をたくさん入れられるので雑草の発芽をおさえることができます。田植えには1週間かかります。ポット苗は特殊な田植え機を使わなければいけないので、コストもかかりますが、それだけ、丈夫に育つのです。

いい堆肥がおいしいお米をつくります
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堆肥が違う!
〜人間が食べてもいいものは堆肥にもいい!〜
いい堆肥がおいしいお米をつくります。
真冬なのに、堆肥の中はぽっかぽか!それは、微生物の働きで、熱がたくさん発生している証拠です。
嫌な臭いも、ハエもいません。それは、完熟したいい堆肥だから!
この道30年以上のベテランが厳選した堆肥の材料は・・・
- モグラ堆肥(日本で販売している発酵堆肥では一番)
- はたはたのあら(はたはたずしを作った粕、頭や臓物など)
- カボチャの種や皮(名物大潟村のパンプキンパイをつくるときの残り)
- 醤油のかす…(100年の歴史ある老舗の醤油醸造元から届く。生きた酵母菌がいっぱい!)
- 米ぬか
- くず大豆
- おから
- カニのから
- 魚かす
- なたねあぶらのかす
- パン酵母
- そのほか、現在問題になっている遺伝子組換えの原料が混入するのを防ぐ為に、毎日国産大豆のオカラを集めています。

稲わら堆肥もおいしいお米をつくります
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白神山地の清水で培養した微生物が働くオリジナルブレンド堆肥のつくり方
- 最初に、以上の材料に、納豆菌と麹菌を入れて発酵させます。
- 世界遺産白神山地の清水で培養した微生物を使用して発酵堆肥をつくります。(ボカシ堆肥)。
- 途中、きりかえして、充分に、熟成♪発酵させます。
- 最後に、ヨーグルトかヤクルトを乳酸菌のかわりに入れて仕上げます。
稲わら堆肥もおいしいお米をつくります。
稲刈りのあと、稲わらは、そのまま田んぼに残しておきます。全部で100kgのブレンド堆肥を上からまいておくと、次の春までには、微生物の働きで堆肥になっています。春になったら、ブレンド堆肥を一反200kg、20ヘクタールに40トンの堆肥をまきます。

疎植だから、丈夫に育ちます
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植え方が違う!
〜疎植だから、丈夫に育ちます〜
田植えは、5月20日〜30日。じっくり長く育てた苗を植えます。丈夫な稲をつくるコツは、疎植(そしょく)にすること。つまり、苗と苗の間隔を充分にあけます。すると、ひとつひとつの苗にたくさんの栄養もいくし、穂が大きくても支えられる太くて丈夫なくきに成長します。
「どうして、こんなに長く伸びて倒れないの?」といわれるくらい、丈夫なくきになります。
育て方が違う!
〜育て方のレシピは、自然から学ぶごと〜
田んほのチーフは、井手教義さんです。
井手さんは、30年以上前に大潟村に入植してお米や大豆を作り始めました。はじめてつくった大豆では、全国農協中央会賞(全国2位)を受賞しました。専門外の井手さんがなぜ賞をとったのが、とみんなに不思議がられました。(それまで大豆をつくった経験はなく、主に、みかんやたけのこを九州で育てていました。)

いのちはみんな同じです
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命はみんな同じです。
井手さんの一番の先生は自然です。自然は様々な面で、はかりしれないカを持っています。その自然をよく観察することがとてもだいじです。そして、消費者の皆さんに、安全の大切さを教えていただきました。
今でも、消費者の勉強会に出かけていきます。農業者に卒業式はありません。それは、ほかの職業でも同じかもしれません。若いころはたくさん苦労しましたが、いまは仕事が生きがいです。
「農業の使命は、国民に食料を供給し、自然を守ることだと思います。」
それは、昭和49年の入植試験の面接時に、口に出てきた井手さんの答えでした。
あれから、30年以上経ち、いま、そのことを強く井手さんは感じています。田んぼは、お米を生産する場だけでなく、たくさんの生き物を育み、自然のダムの機能もあります。そんな田んぼに毒を流したくありません。日本の美しい風景として誇れる場でありつづけてほしいのです。
「しろかきした水を少し時間を置いて、下に有機物が沈んでから放流しよう」
「アシやヨシを植えて水質浄化をしよう」
日々、環境にいいやり方を提案しています。

遠赤外線機で乾燥
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乾燥方法が違う!
〜じっくりゆっくりと乾燥〜
お米を、温度を高くして時間を短縮して乾燥させるとまずくなります。
粋き活き農場では、だいじに育てたお米をじっくりゆっくり乾燥させる工夫をしています。
まず、田んぼの水を落として20日くらいおいてがら、稲刈りをします。それで、22%まで乾燥させることができます。
収穫したお米は、乾燥機で、35度〜40度の低い温度で、最低でも20時間がけて乾燥させます。「芽吹き小町」は、遠赤外線の出る乾燥機で乾燥させます。遠赤外線で乾燥させると、甘みやおいしさが増します。
太陽の光で乾かす天日自然クイカケ乾燥
クイカケ乾燥は、太陽の光で自然に乾燥させるやり方です。田んぼに杭を立て、バインダーで刈った稲を集め、1本の杭に25束ほどがけて20日間くらい日に干します。(1束8株)すると、茎などに残っている栄養が、いい子孫を残すために、種=お米に全部移動するのです。
自然乾燥がおいしいのは、日の光と稲のカのおかげです。手間は非常にかかりますが、これ以上おいしいお米はありません。
乾燥機で乾燥させたお米がウールと表現するなら、天日で自然に乾がしたクイカケ乾燥米は、シルクの輝きです。生命力に満ち溢れた大自然の最高の恵みです。
粋き活き農場の「井手さんのお米」は、「クロワッサン」、「婦入画報」、「ミセス」、「おいしい生活」や「現代農業」等、女性雑誌や専門誌の特集記事などでも紹介されています。