どれを選ぶか悩む!?鍋・圧力鍋・炊飯器を徹底比較

ほんまもんの中でもどれが自分に合うかは悩むところ、このページでお悩み解決!

土鍋?鉄釜?圧力鍋?炊飯器?暮らしの炊飯鍋を徹底比較

私たち日本人の永遠のテーマ、ご飯。

「ごはん」は食事の代名詞でもあるように
パンも、麺類もおいしいけれど
やっぱり、お米が食事の基本です。

ご飯を炊く

1日に2回、3回と炊く人、毎日1回の人、お休みの日に炊いて冷凍しておく人。

白米、玄米、分搗き米、胚芽米、雑穀ごはんだってあります。頻度も、回数も、炊く時間も、お米の種類も様々です。

ご飯を炊くための相棒、お鍋や炊飯器だって、十人十色。炊飯器も圧力鍋も、土鍋も。サイズや形、あげだしたらキリがありません。

ご飯にだって好みがあります。自分好みの、そして家族が喜ぶご飯を炊く相棒はもう見つけましたか?

炊飯器やお鍋は、たくさんあるけれど、自分好みのご飯が炊けるかな?使いこなせるかな?使う前は、やっぱり不安なもの。

頻度の差こそあれ、ご飯は継続的に炊くもの。家族の成長やライフスタイルの変化につれて、ご飯の炊き方も変わります。今の、これからのあなたに、しっくり添う、そんな相棒を見つけてください。

ということで、素人・坂井が無謀にも、玄米炊き比べに挑戦しました。

お店にいらっしゃるお客様やスタッフが実験台(ゴメンナサイ)。お料理のプロならいるけれど、普通の人が炊けなくちゃ意味がないと思うのです。

用意したのは、この5台

炊くのはこのお米

高次元エネルギー米「ばんばのお米」

前日、17時から、それぞれ3合ずつ洗って浸水させておきます。9月の半ば、オフィスはまだ暑さが残っているため冷蔵庫に入れて帰宅します。

お昼ご飯の時間に合わせて、11時から炊飯スタート。

1 まずは時間のかかる、マスタークックから。実はマスタークックは初めて。6合炊きの大きさに怖じ気づきます。内蓋は二つ穴、外蓋は一つ穴。二つの穴の間に、外蓋の穴がくるように蓋をします。弱火から点火して炊飯スタートです。

2 2台めは圧力鍋代表のシコマチック。これなら自宅にもあります。まずは圧力をかけずに、中弱火から点火。

3 続いて鉄釜。これが中々難しい。料理人・横山からのレクチャーにより水多め、フタをしないで点火。

4 あとは炊飯器です。NEWなでしこ健康生活から炊飯スタート。今回は、比較のために発芽させずに炊くため、発芽時間は「0H」に設定して、炊飯スタート。

5 最後は「Cuckoo(クック)NEW圧力名人」。動かない!と焦ったら、なんとコンセントが抜けていました。炊飯器2台はお任せで楽ちんですね。

6 鉄釜から湯気が立ち始めたら、フタをして中火。シコマチックが軽くフツフツしてきたので、フタをして中火~強火。

7 ピンが上がってきたら、弱火で25分。マスタークックは心配になるくらい、静かです。すこし火を強めます。20分ほどで蒸気が上がるようにします。

8 鉄釜、すこし蒸気が上がってきました。中火にして沸騰させてから、とろ火にして約45分。 マスタークックも蒸気が上がってきてホッとします。木栓をして、とろ火で45分。

ご飯が炊ける間に、玄米歴40年の岸江に玄米について訊く!

玄米を食べるとミネラルが排出されてしまったり、アブシジン酸が細胞を傷つけるというのは、本当ですか?

確かにそういった指摘はありますよね。玄米は種なので、自分を守ろうとします。種子毒と言われますが、どんな害であるか証明された訳ではなく、今まだ、一説という段階だと考えています。

ただ経験上、玄米が原因で具合が悪くなったという方はいらっしゃいません。玄米で顔が黒くなる、とかいいますよね。玄米食と野菜で黒くなる訳じゃありません。

よくあるのは、甘いものが止められない。オーガニックの砂糖ならいくら食べても良い、と沢山食べてしまう。そうすると肝臓を傷め、砂糖やけの状態になってしまうんですね。

炊き上がり。

シコマチックが炊き上がりです。最後に水分を飛ばして、火から下ろします。ぬらしたタオルで、底を冷やして15分ほど蒸らします。

お客様から「冷やすのはなぜですか?」とご質問。

お鍋はまだ熱い状態、最後に強火で、水を飛ばすので、このままにしておくと焦げてしまいます。もう炊けたよ~とお鍋に教えてあげるんですね。

と、お話しをしていると、なでしこ健康生活Mから音楽が。炊飯できたようですね。とかく、なでしこはよくお喋りします。炊飯器なのに、カニ穴が!これは試食が楽しみ。

どちらも圧力を掛けて炊いているだけあって、もっちりしていますが、シコマチックの方がツヤ感があります。お焦げもできていますが、もう少し水けを飛ばしても良かったかな。

「どっちが圧力鍋か分からない~」とのお声。 これは、なでしこが優秀、ということにしておきます。シコマチックの方が、モチモチ感が強め。 なでしこは、やさしいもっちり感。

さあ、そうこうしている内に、圧力名人クックが炊き上がりました。こちらは、やや色黒に炊き上がりました。ギュッと詰まった感じの玄米ご飯になりました。

 

岸江が「炊飯器見直した」とパクパク。マイコン式の「なでしこ」はヒーター部分が二重に。圧力をかけて炊くためか、内蓋がとてもきれい。炊飯後とは思えません。

 

圧力を掛けないで炊く、土鍋鉄釜はやはり時間が必要です。とろ火で45分。最後に中火にしてから火を止めます。

土鍋は全体にカニ穴が。ホッとします。

最後に鉄釜。ここでびっくり!なんとカセットコンロの火が消えているというアクシデント!炊けているでしょうか...

表面は炊けているようす。天地返しすると、鍋底はすこし水気が残っています。さっぱりしたご飯になりました。素人とはいえ、くやしい。リベンジを誓ったのでした。

この日は1歳半のお子さまも一緒に来てくれました。ママと一緒に、お行儀よくパクパク。ところが、マスタークックのご飯が炊き上がった途端、急に目の色を変えてモリモリ食べてくれました。

そんなに食べて大丈夫?と心配になってしまうほど。 「赤ちゃんは、自分がギュッと詰まってるから、ギュッと詰まったご飯よりも、ふんわり炊けたご飯が好きなんです。この時期の赤ちゃんは自分に必要なものしか口にしない。 要らないと思ったら、絶対食べない。おやつとか食べるようになったら、このセンサーはなくなっちゃうの。」と話すのは、プレマシャンティシリーズ担当の横山。

同じ玄米を使っているのに「味」も「色」も違う

newなでしこ、鉄釜、マスタークック、シコマチック、クックの炊き上がりの様子。

どのお鍋のご飯が好きか、お客様もスタッフも好みが分かれました。マスタークックのおいしさには、皆納得。 スタッフは、シラルガンの圧力鍋「シコマチック」

好きが多く、おかわりも!

夏場は圧力を掛けて、ギュッと炊いた玄米は重く感じることが多い。圧力鍋でも、シュッシュッと蒸気が外に漏れるように炊くと、空気の流れができて、やや軽めのご飯に。 ごく弱火で蒸気が漏れないように炊けば、モチモチのご飯に、と炊き方で変化が付きます。

夏場はお米は食べない横山も、季節によっては、圧力鍋を使ったり、土鍋になったり、麦などの雑穀を混ぜたりと 変化を付けると話します。

体調や体質、季節によって、体が欲しがるご飯も変わります。

お客様からは、「玄米を食べなければ、と追い込み過ぎて疲れた」というお声も。

奥様は玄米を食べたいけれど、家族が反対する、というお話はよく耳にします。いつもは、白米や分搗き米を食べるけど、今日くらいは玄米付き合ってね、というペースで構わない。

毎日のことだから、無理のないペースで、心地よく続けることが大切。 やっぱり、人それぞれなのだと再確認した炊きくらべの会となりました。

参加された1歳半のお子様のママより(後日コメントが届きました)

一番驚いたのは、一歳半の息子が鉄鍋と土鍋で炊いたご飯をパクパク食べたことです。 玄米はたまにしか炊かなくて、炊いても幼稚園の玄米ご飯が美味しすぎて家で炊く玄米は人気がなかったのですが、こんなに食べるなんて!!と驚きでした。

普通の土鍋で炊いていたんですが、新しいお鍋がほしくなりました。お友達がル・クルーゼで炊いていらっしゃるというのを聞いて炊いてみたところ、なかなか上手く炊くことができてしばらくは今あるこのお鍋で炊いてみようと思っています。 玄米は、毎日だと食べる子と食べない子が出てきてしまうので(その日によってムラがある)お話されていたように無理なく1日と15日で続けてみようかなと思いました。

お話をお伺いして会社の方の熱い思いを感じれてよかったです。微力ながらも応援させていただきたいなと思いました。ステキな会をありがとうございました。

参加されたお客様より

先日の玄米炊き比べセミナー、とても勉強になりました、ありがとうございます。
5つの調理器具を同時に使って炊くなどというセミナーは、プレマさん以外では開催してくれません。調理器具の違いであそこまで仕上がりに差があるとは思いませんでした。季節によって使い分けるという事も出来ますね。

圧力鍋系とそれ以外の味の違いが顕著でした。最初、言葉で理解できなかったのが圧力鍋以外で炊いた玄米は”さっぱりしている”という感覚です。

私は普段シラルガンの圧力鍋で炊いていますので、モチモチの仕上がりです。今回、他のお鍋で炊いた玄米は火がきちんと通っているのに、ずっしり感がない。確かにさっぱりしていました。食べて納得。夏はこちらの方が食べやすいですね。

『素人でも炊ける』という魅力的な言葉にひかれ参加してよかったです(^-^)

マクロビ師匠の岸江さんや横山さんが、とても柔軟だったのも印象的でした。ご自分の感覚を第一にしていらっしゃったのを聞き一気に気持ちが軽くなりました。

ご飯のお供

選んだのは、プレマシャンティシリーズの中から5種類。地味ながら、いい味だしてる、謂わばいぶし銀の職人です。


出愛いの梅干し

この梅をこの塩で漬けたらどうなる?の発想で漬けてもらった、プレマのオリジナル梅干し。2018年の梅は不作で、もう在庫限りです。


こじょうゆみそ

隠岐の島にだけ伝わる伝統の味。甘辛い味がクセになります。


bambooごま塩しそ入り

赤シソの風味がさわやか。ごま塩に心地よいアクセント。


UMAMIパラパラ

ご飯の味を如実に表す“やんちゃ”なふりかけ。そうめんやパスタにかけてもおいしい。


ぬか本漬たくあん

このたくあん、こんなに美味しかったっけ!とプレマシャンティ担当・横山が叫んだ逸品。たくあん嫌いだった、私坂井も、おいしくてびっくり。

鍋・圧力鍋・炊飯器の比較表

マスタークック
炊飯用土鍋

シリット圧力鍋
シコマチックtプラス

桑原鋳工
castokご飯釜

なでしこ
健康生活

CUCKOO
NEW圧力名人

炊飯温度
圧力
  低圧107℃(1.3気圧)
高圧119℃(1.9気圧)
  118℃、1.8気圧 117℃(1.8気圧)
(玄米炊飯時)
サイズ:価格

1.5合:5,616 円
3合:8,208 円
6合:13,500 円

2.5l(3合):36,720 円
4.5l(5合):42,228 円
0.8合: 9,720 円
2合: 21,600 円
5合: 27,000 円
2~4合(1~6合) 64,584 円 1~4合(1~6合)
6合炊:64,584 円
加熱方法 炊飯方式 ガス専用 ガス・IHヒーター・ラジエントヒーターなど全ての熱源に。 ガス・IHヒーター(※) マイコン式 IH式
特長 玄米炊飯の定番。じっくり炊いたご飯は絶品。 30種類の天然鉱石から成る堅牢なガラスセラミック仕上げ。熱伝導性と保温力。 熱伝導の良さと蓄熱性。内側は琺瑯加工され、こびりつかない 玄米を炊くのに最適な温度と圧力を実現。発芽玄米も楽々。 内釜全体からの加熱で全体をムラなく加熱。
炊き上がり ふんわり、ふっくらして食べやすい。 さすがのモチモチ感は圧力鍋ならでは。 さっぱり、あっさりしたご飯。 やさしい、もっちり感。 ギュッと詰まった食感で食べ応えあり。
相性 白米 ◎
玄米 ◎
白米 ○
玄米 ◎
白米 ◎
玄米 ○
白米 ○
玄米 ◎
白米 ○
玄米 ◎
お勧めポイント 土のもつ遠赤外線で、なんでもおいしい。陰陽のバランスをとるにも役立ちます。 炊飯以外にも応用範囲の広さも魅力。時短調理には欠かせない。遠赤外線効果も。 豆、雑穀、煮物も得意。使うほどに風合いの出る一生物。 ボタン押すだけでお任せ。忙しい方への強力な助っ人。 寝かせ玄米をされる方には1升炊きサイズも!(1升炊:124,200 円)

※ ただし製品底面の直径により、お使い頂けない場合もあります。IHクッキングヒーターでのご使用をお考えの方は、必ず調理器具の説明書、または販売店にご確認ください。

圧力鍋の比較表

商品名

シコマチック

平和の圧力鍋
マジックブラウン

平和の圧力鍋
PCシリーズ

メーカー ドイツ・シリット社 鋳物屋 鋳物屋
素材

強磁性鋼、表面ガラスセラミック
加工

おもり式 おもり式
圧力の
調整装置
スプリング式 ガス・IHヒーター・ラジエントヒーターなど全ての熱源に。 ガス・IHヒーター ※
作動圧力 高:0.9kg/cm2
低:0.3kg/cm2
高:1.3kg/cm2
低:0.5kg/cm2
高:1.3kg/cm2
低:0.5kg/cm2
最高調理温度 高:119℃ 低:107℃ 高:124℃ 低:111℃ 高:124℃ 低:111℃
玄米の炊き時間 高圧で20分加圧
蒸らし10~15分
高圧で25~30分加圧
蒸らし15分
高圧で25~30分加圧
蒸らし15分
玄米の炊きあがり ふっくら、もちもち もっちり もっちり
保証期間
(※消耗品は除く)
10年 1年 1年
電磁調理器への対応
オールメタル対応の電磁調理器、ラジエントヒーターは可
×
コメント ガラスコーティングでお手入れが楽。沸騰水が身体によい弱アルカリ性になる。 スイッチを入れたら、あとは炊きあがりを待つだけの「おまかせ炊飯機能」搭載。 玄米食・マクロビオティック実践者から長く支持されてきた圧力鍋の大御所。
サイズ

●シコマチックTプラス 2.5L(3合炊き)
価格:36,720円
サイズ(cm):高さ 15.5/深さ 10.5/内径 18
重量:2.8kg
取り換えパッキン:2,700円

●シコマチックTプラス 4.5L(5~6合炊き)
価格:42,228円
サイズ(cm):高さ 17.5/深さ 13/内径 22
重量:3.75kg
取り換えパッキン:3,024円

●MB-217 2.8L(3合炊き)
価格:22,500円
サイズ(cm):深さ 10/内径 17
重量:2.5kg
取り換えパッキン:1,404円

●MB-420 4.5L(5合炊き)
価格:24,500円
サイズ(cm):深さ 12/内径 20
重量:3.39kg
取り換えパッキン:1,512円

●MB-623 6.0L(6合炊き)
価格:30,000円
サイズ(cm):深さ 13/内径 23
重量:3.8kg
取り換えパッキン:1,620円

●PC28-A(約5合炊き)
価格:21,000円
サイズ(cm):高さ 15/深さ 10/内径 17.4
重量:2.45kg
適合カムカム鍋:2400型
取り換えパッキン:1,404円

●PC45-A(約8合炊き)
価格:23,000円
サイズ(cm):高さ 19/深さ 12/内径 20.4
重量:2.87kg
適合カムカム鍋:3800型以下
取り換えパッキン:1,512円

●PC60-A(約1升炊き)
価格:29,000円
サイズ(cm):高さ 20.5/深さ 13/内径 23
重量:3.52kg
適合カムカム鍋:5000型以下
取り換えパッキン:1,620円

●PCD10W(約1.5升炊き)
価格:39,000円
サイズ(cm):高さ 26/深さ 18/内径 27
重量:5.3kg
適合カムカム鍋:8W、5000型以下
取り換えパッキン:1,944円