いざ、沖縄へ!ウコン畑突撃レポート!

突撃隊長山下と、新人隊員タカムラの沖縄珍道中?元気に育つウコンを見てきました!

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その1 その3 番外編
 
沖縄の太陽とみんなの愛情をいっぱい浴びて育つウコン
いよいよウコン畑へ!  

二日目の朝、「さっ・・・では、畑を見に行きますか?」と那覇市内のホテルに迎えに来て下さった新垣社長。「いよいよ本物のウコンを見れるんだ!」ウコンの畑はどんなものかと私は好奇心イッパイ。

那覇から北部へ高速道路で移動し、そしてさらにグネグネと山奥へ。青々と生い茂る木々・・・まさしくジャングル!さまざまな南国植物がお出迎え。さらに奥に進むと、やがて「さあ見よ!!」と言わんばかりにウコン畑が目に入ってきました。太陽の島沖縄で、ミネラルたっぷりの光を浴びて育つウコン達。キラキラと輝くグリーンのウコンの葉は見事そのもの。これがウコンなのだと感激しました。あの美しい葉の色は京都に帰ってきた今でも忘れられません。


いざ、ウコン畑へ!
ドキドキ!いよいよウコンとご対面!
 
その1:ほんもののウコンをこの目で確かめに行ってきました! その2:沖縄の太陽とみんなの愛情をいっぱい浴びて育つウコン
その3:沖縄ウコン事情と、日本ウコン産業の取り組み その4:番外編「山下突撃隊長のお初!沖縄訪問記」
 

沖縄健菜の「要」、宮城さん
ウコン畑に到着すると、沖縄健菜設立当初より新垣社長と共にウコンを栽培してこられた生産者である宮城さんがちょうど畑で作業中でした。

農薬が存在しなかった時代から代々続くウコン農家に生まれた宮城さん。周辺農家で農薬が使われだしてからも、「農薬なしでも育つでしょう。」と農薬ゼロ・有機栽培でウコンを作って来られました。健全な畑を守り、次の代に伝えようとする宮城さんと、本当に安全なウコンを消費者に提供したいと願う日本ウコン産業の出会いは必然のものだったのでしょう。上質のウコンを沖縄で作り続けようとする新垣社長と宮城さんの絆は深く、ウコン作りに対する情熱を感じずにいられませんでした!

ウコンの根というのは上に、また上に・・とおうぎ形に成長します。だから上へ、上へと土をかぶせてやるほど、根が大きく育ちます。太陽がカンカンに照りつける暑い中、タオルで汗を拭い、黙々と機械を動かしウコンに土をかけている宮城さんがとても印象的でした。手を掛ければかけるほど大きく、力強いウコンが出来るのです。宮城さん達生産者の方々の愛情いっぱいに育ったウコンは本当にキラキラ輝いています。「ウコンは子供みたいなものなんですよ。」と代弁される新垣社長。生産者の方々はみな、自分の子供を手塩にかけて育てるように、ウコンの成長を願いながら毎日作業されているのです。

車をおりる前に、なにやらゴソゴソ鞄の中を探る山下隊長。で、出ました!それは紛れもなくハーブガードハーブガードとは天然成分で出来た体に害のないスプレーです。畑へ入りましたが本当に刺されなかった。さっすがハーブガード!!
 


川井
ウコン畑で作業中の宮城さん発見!

宮城さん
ウコン栽培は子育てみたいなもの


酸性土壌で育つ日本ウコン産業のウコン
沖縄では北部の土は酸性土壌、南部の土はアルカリ土壌と大きく二つに分かれ、地元では南部土壌を島尻マージ、北部土壌を国頭マージといいます。昔からウコンの産地として有名なのは北部であり、北部の赤土の酸性土壌が沖縄でのウコン栽培には適しているということなのでしょう。

また、沖縄のウコンにはミネラル成分が驚くほどよく含まれているのです。空気が海のミネラルを多く含んでいること、そして、珊瑚礁からできた土壌であることがその理由にあげられます!

酸性土壌
酸性土壌で育つ元気なウコン

品種ごとに葉も花も違うのです
春ウコン(キョウオウ)の葉の裏面はビロード状に起毛しています。起毛は空気中の養分を吸収する働きや害虫から身を守る働きがあるといいます。紫ウコン(ガジュツ)は葉の中央に紫がかった黒っぽい筋が走っています。起毛も黒い筋も入っていない葉が秋ウコン(ウコン)の葉になります。これなら簡単、私にもちゃんと区別ができました!

ガジュツは環境によって貯蔵根を作ることがあるそうです。自分の中でやりくりし、さらに大きく成長しようとする生命力を持つウコンを、「動物性植物」と新垣社長も表現されていました。

よく育ったウコンの葉の丈は私の身長より高くてビックリしました。これからますます成長し、もう少しすると畑に足を入れられなくなるそうです。それまで愛情いっぱいに手間をかけ、その後はただ黙って成長を見守る。本当に子育てって感じですよね!

春ウコンは4~6月にピンク色の花を咲かせ、秋ウコンは7~10月に白っぽい花を咲かせます。花が咲いている時期は写生目的に畑を訪問する方もいらっしゃるようです。花の咲く期間は1週間~10日ほどだそうで、残念ながら今回はその美しい花を見ることができませんでした。ウコンの花は沖縄では観賞用としてお花屋さんでも売られるそうです。京都で手に入るものなら私も見てみたいです。
 


葉っぱの裏っかわ
葉っぱの裏がビロード状なのは春ウコン

葉っぱと背比べ
タカムラと葉っぱの背比べ


やっぱり除草が一番たいへん!
ウコンが害虫にやられることは少ないそうです。害虫が根に寄ってきて根腐れすることもありますが、そこは生命力のあるウコンの根。腐っている中からでも又新たに芽が生えてくる根もあるのです!スゴイ生命力だと思います。 したがって除虫は不要ですが、草取りが大変なのです。一番大変だけど大切な作業。周りの草を取り除いてやることで、土の養分をめいっぱい吸収し栄養分たっぷりの質の良いウコンが出来るわけです!土がよいので雑草もどんどん伸びますから、これはとても重要な作業になってきます。一般的な除草用の機械はステンレスの刃ですが、ウコンの場合根まで切りとられてしまう可能性があるので機械で安易に刈れません。その為、刈れない部分は手作業で刈るのです。その工夫としてナイロン製のロープを刃にし除草するそうです。
 
雑草
この雑草を取るのは手作業です

避けては通れない自然災害。経験から来る知恵と工夫!
ウコン畑を囲むように周りに生い茂る木々。雑草は刈るのに、なぜ鬱蒼と茂る木は切らないのだろう?と不思議に思っていました。ですが、これには訳があったのです。それは台風が来た際、風や雨を避ける為の防風林だったのです。聞いて納得!そしてもう一つ。畑がまばらに点在している点です。一カ所の大きな畑でウコンを育てると台風が来たとき全てのウコンがダメになってしまうけれど、畑を点在させておくことによって暴風、豪雨、障害物による壊滅的な被害を避けられるのです。

沖縄では台風は避けられず、台風の被害で年間予定量の3割しか収穫出来ない年もあります。台風が発生する度、ヒヤヒヤしながらも、もうなるようになるしかない!という状況に置かれます。しかし、台風からの災害を少しでも減らすための工夫はしっかり成されていたのです。沖縄の人々は昔からさまざまな知恵と工夫で自然災害とうまく共存して来られたんですね。
 


防風林
ウコン畑を囲う防風林

車中からのウコン畑
週の半分は畑の様子を見に来ます


なんくるないさ~精神
沖縄では、なんくるないさ~という言葉があります。なんくるないさ~とは沖縄語で「なんとかなるさ!」という意味です。やることさえしっかりやっておけば、あとはなるようになるさという、沖縄ならではのゆったりとした考え方であります。私はこの言葉がとっても好きです。やるべき事をして、ウコンが元気に育つのを待つ。もし台風が来ても最善を尽くしたんだからあとは見守るだけだ!という気持ちでいらっしゃる宮城さん達の姿に、まさしくなんくるないさ~精神を見た気がしました。

春ウコンは12月葉が枯れきったら収穫時期!続いてガジュツ、秋ウコンの順番で収穫されます。収穫時期には根っこの部分が大きくしっかりと育ち、成分もたっぷり含まれています。台風が来ないことを祈り「なんくるないさー」の気持ちで葉が枯れるのを待つんですね。

んんっ!?なにやら見たことのあるバックプリントTシャツを着て、畑に入るタカムラ。怪しいですね~!明らかに怪しい!そうです、これは限定数100枚のプレマオリジナルの すごい「確実出荷5つの基本」Tシャツなのです!ここまで来てなんでそのTシャツやねん!・・・謎です。私自身謎です。まあ要するに着たかったんです。アンケートに答えてくださった方の中から毎月10名にプレゼント!こんなイカしたTシャツ滅多にないですよ!是非ご応募下さいね。
 
なんくるないさ~
なんくるないさ~Tシャツ発見!

プレマTシャツ
じゃ~ん!プレマオリジナルTシャツ!


その1:ほんもののウコンをこの目で確かめに行ってきました! その2:沖縄の太陽とみんなの愛情をいっぱい浴びて育つウコン
その3:沖縄ウコン事情と、日本ウコン産業の取り組み その4:番外編「山下突撃隊長のお初!沖縄訪問記」



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