農薬不使用・無肥料自然栽培で育った大豆、黒豆、小豆など
大地のエネルギーと生産者の愛情を浴びて元気に育ったお豆のご紹介。「おいしいはしあわせ」は私たちの味覚が知っていたのです。
農薬を使わず、肥料にも頼らない
大地のエネルギーいっぱい

農薬や化学肥料はもちろんのこと
有機質肥料さえも一切使用することなく、
大自然の偉大な力を最大限に取り入れた無肥料自然栽培
自然をつぶさに観察し、植物たちと語り合い、
惜しまぬ愛情を注ぎ続けられてこそ
環境と健康に優しい農法が実現しうるのだと知りました
「おいしいはしあわせ」 サン・スマイル

北は北海道から、南は沖縄まで、日本中の畑を1,500ヶ所以上見てきました。
たくさんの畑を見るうち、たどり着いた私の答えは生産者のお人がらと肥料や農薬に頼らず、自然の摂理にそって育ったお米や野菜は本当においしいということ。
体に悪いものはまずい、体に良いものはうまいと感じられるように、ヒトの身体はちゃんとできていて、人と畑のコンディションがそのまま作物の味に出るということ。
だから本当にいいものはちゃんとおいしい。頭で考えて、商品ラベルの表示だけ見てもよく分からなかった「答え」は、私たちの味覚が知っていたのです。

「おいしいはしあわせ」
現代人の私たちが、もう忘れてしまっていた答えはここにありました。
日本のオーガニックや自然食というと「安心・安全」というイメージがあります。欧米では自分の体は口から食べたものからしかできていない「You are what you eat.」という考えがあり、医療費削減のためにも病気にかからないようにという意識が強く、ヨーロッパでは地下水汚染等から次世代への責任としてのメッセージあります。
永続性を求めて栽培されたもの、作られたものを人はおいしいと感じるという想いと、健康や環境にも結果的に寄与していくという意義から「おいしいはしあわせ」をサン・スマイルは大切にしています。
無肥料って何?

肥料をやらないで作物が出来るの……?肥料をやると硝酸による植物汚染、土壌汚染、地下水汚染、輸入肥料、残留抗生物質遺伝子組み換えなどなど、あらゆる意味で自然に適応していないことがわかります。そして汚染のない頂点が無肥料栽培です。食べると、有機質を使ったような濃縮な味は出ませんが、純粋で、すーっと口から喉へ繋がってすっきりとして、体に同化していくような味わいが特徴です。
現在、無農薬での栽培を行っている方は全国で約7万戸ほどありますが、有機認証を取得しているのは、数千戸程度です。また、有機ではなく、無肥料自然栽培となると、統計は出ていないものの、さらにもっと少なくなります。
戦後、食糧難の時代には、多くの食卓でたくさん食べられるように、早く効率よく野菜を育てるために農薬の普及が進みました。ゆえに穀物や野菜の収量は増えたものの、農薬による被害が増えてきたことも事実です。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』や有吉佐和子『複合汚染』など、農薬や化学肥料を大量に使用し複合的に作用するとどのような影響が出るか、また生体内に蓄積し食物連鎖により濃縮され問題が発生する可能性の問題を提起をしています。
今から50年以上前、農薬や化学肥料が推奨されてきた時代において、有機栽培、自然食がマイナーだった頃は周囲の農家さんたちからも変わった人扱いされたりと、大変なご苦労の上で現在は日の目を見ておりますが、これからまもなく、有機の時代からさらに、無肥料、無投入の時代が来ると確信しています。
無肥料栽培は植物たちと語り合う、愛情たっぷりの栽培法です
「自然農法」ってどんな農法?

伊藤さん
農薬や化学肥料はもとより、有機質肥料さえもー切使用せずに作物を育てる無肥料(無施肥)栽培法のことです。自然農法を行うには、自然をつぶさに観察します。土や植物、日差しや風、その土地に棲む虫や動物と語り合い、対立や奪い合うのではなく、それらお互いを尊重し、たっぷりと愛情をかけて作物を育てなければなりません。そうした日々の積み重ねにより、研ぎ澄まされた感性を培った農家だけを、ほんとうの意味で自然農法家と呼ぶことができます。
無肥料栽培は、大自然(太陽・水・土)の偉大な力を最大限に取り入れ、畑の使命を全うさせようとするところから始ります。「肥料をやらなければ作物は出来ない」というのは、ひとつの固定観念であり、迷信ともいえます。あらゆる農法のなかで、つきつめた栽培法ともいえるのがこの無肥料栽培です。
地球環境と健康への貢献
化学肥料を使った慣行栽培に比べ、環境に優しいといわれてきた有機栽培ですが、そこには思わぬ落とし穴がありました。それは、使用する有機質肥料(家畜の排泄物や魚粉、油粕など)には遺伝子組換技術による農作物原料としてを利用されている場合もあり※、抗生物質やホルモン剤などを投与された家畜の糞であること。そして肥料の量が多すぎるということです。※有機JAS認証の場合は、使用できません。
結果として、地下水の汚染が進んでおり、さらに、過剰な肥料を消化しきれなかった農産物を食べると、体内でニトロソアミンという発がん性物質が発生することも解ってきています。そこで、肥料をいかに減らすかというのが有機栽培の課題となっています。その問題をも乗り越えた栽培法が、無肥料栽培です。現在、環境と健康をめぐるさまざまな問題に対して、この「自然農法」への期待が高まっています。
脱!有機!無肥料栽培!

成澤さん
無肥料栽培とは、化学肥料は勿論、一切の有機質肥料もやらない栽培です。外部からは一切畑に入れません。そして、農薬を使用していない栽培です。
無肥料、無施肥、無投入など言葉は農家さんによってまちまちですが、基本的理念は同じです。
肥料を畑に入れることによる害がある?
- 1.動物性の肥料(堆肥)

牛などはポストハーベスト農薬に汚染された遺伝子組換えの農産物、抗生物質、ホルモン剤使用などの餌を食べ、糞として出てきます。そのような堆肥を使う農産物は果たして本当に安全なのでしょうか?
- 2.肥料のやりすぎ(窒素過多)

肥料をやりすぎると、植物の身体の中で窒素が未消化の状態になってしまいます。その窒素分を食べると、人間の体内でニトロソアミンという発がん性物質を産生するきっかけを作ります。「肥料をやらなければ農産物は出来ない。」という考えはおかしいのです。実際、人手の入らない森林に生息している植物たちに肥料を与えていますか?
また、地下水汚染、硝酸性窒素の問題でもあります。基準値を超えている地域は多くありますが、地下の問題ですので、社会問題にクローズアップされてもすぐに改善できないのです。そして、土地は疲弊して、荒野になってしまいます。世界の現状そのままの道を日本も歩んでいます。放牧された牛はといいますと、その放牧地で糞尿の後に生育した青々とした草は避けて食べているのです。
- 3.植物性有機肥料の輸入

植物性の肥料(例えば油粕など)の多くは海外から輸入されています。肥料を輸入しなければ有機栽培が出来ないなら、永続的な農法とは言いがたいです。
どうして肥料をやらないで出来るの?
- 1.無肥料栽培の技術
人間は肥料をあげるとたくさん収穫があると知ってから、肥料をやらないで作物を育てるという観念はなくなっていきました。時期を見た作業、草取り、自家採種の種を使うなど、無肥料栽培にも技術があります。
- 2.無肥料でなくても素晴らしい農産物はたくさんあります
肥料を使っている農園もありますが、地場で取れた草、くず大豆などのみです。他の肥料を使った農家さんでは考えられない事ですが、独自の検査では無肥料栽培よりむしろいい結果もでています。他の有機栽培の農家では考えられないことです。
- 3.現在の結論

阿部さん
サン・スマイルで直接農産物をいただいている農家さんは、皆とっても人格のある方で、自然と「まつりあっている」方ばかりです。(人のことを批評していることになり、あまり好きな表現ではありませんが、サン・スマイルで農家直接に扱う農産物については「人」を大切にしたいと思っております)
そのような点から、栽培する人の、心、思いが農産物に多大に影響するとしか考えられません。よく、田んぼの最高の肥料は「人の足音」(田を見に行って声をかけること)だと言われていますが、まさにその通りだということです。無肥料栽培をしている方に、そのような方が多い、結論として「心」ということです。どうぞ心のこもった非常に美味しい、何の違和感もなく安心して食べられる農産物の数々を一品でも食卓に入れて下さい!!
無投入のミネラル欠乏について
私は農学部の学生のときに土壌分析を少ししていましたが、 土中には、なんと今後100年近くの栄養素が入っています。(私の卒論は平たく言って、水稲栽培の無肥料栽培と有機栽培、慣行栽培の比較でした。)
土壌分析を行っている数十年前のデータでも同じようです。今後はどうなるのかわかりませんが 土中には沢山肥料分があります。でもそれを植物が吸収できる状態ではない(科学的に)ということが言えると思います。
土中のミネラルを検査する場合、例えばリンにしても有効態リン酸(植物が吸収できる状態のリン酸)の分析をおこなって、全体のリンの含有量をしらべているわけではありません。
ではどうやって、吸収できないミネラルを植物は吸収するのか?微生物か?小動物?毎年の風化? 野草の働き?土、植物への愛情?想い?心?
最近は根から、有機酸を分泌していると言われていますが、そうなると、根の強靭さに比例することになります。肥料をやることは、根の強靭さを損なう行為です。
森、野草(雑草)は栄養を与えなくても毎年しっかり出来ます。落ち葉がある?と言われるかもしれませんが、庭先の木には落ち葉は掃いてしまい、肥料もやらないと思います。でもシッカリ成長します。なぜなのか?適地適作だから?肥料を余り食わないから?これは未知のところです。
人間も土と同じだと思います。疲れたから、鉄分足りないからと、サプリメントを摂り続けると、身体が弱っていくように。
現在の無肥料・農薬不使用栽培の農家では、常識を超えたこの農を確立したいと、可能性を求めて、日本の、世界の雛型になるべく尽力されていることだと思います。厳格な信念で。自然の心で出来た農産物は安心、安全、栄養価が高い!とにかく美味しい農産物です!
自然とは何なのか?人に何を問いかけて、何を教えようとしているのか?永遠の問題なのでしょうか・・。
自然食の店 サン・スマイル 代表 松浦智紀
松浦くんという人
中川葉月:「男前は私、大好きなんです」
そうですか、と聞いた私でしたが、彼はほんとうに魂まで男前の男でした。
東京の夜、彼は「無施肥こそ、考え抜かれた農法なんですよ」と宇治の同じく無施肥茶を私に差し出しながら言いました。
「肥料を与えないことは、自然のバランスを必要とします。」
「自然は、肥料を与えることを要求しないために地上に酸性雨をもたらしました」
遠い目の隣の男は、私にそのように言いました。
秋場さんの官房長官として、無施肥の真実を伝えること数年。
彼の情熱は不思議な方向で一つの実を結び、お仲間と楽しく今日も無施肥道の伝道師です。
彼とも、もう1年以上会っていません。
彼が京都に来ると、私は甲子園の日々ですが、山下隊長がこれから副官房長官をやってくれます。
プレマ株式会社
代表取締役 中川信男

サン・スマイル松浦さんの、無肥料栽培に対する熱い思いが一冊の冊子になりました。
「脱・有機!無肥料栽培!」の閲覧・ダウンロードはこちら(PDF)
有限会社サン・スマイル代表 松浦智紀氏にインタビュー

「あ~、野菜が腐っちゃった」とごく当たり前のように口にしていますが、そもそも自然界にある植物が自然の中で”腐る”のを見たことはありません。自然界の植物は腐らずに枯れていきます。どうして野菜は腐るのか。こんな実験結果があります。農薬・肥料不使用栽培の野菜、有機栽培の野菜、一般のスーパーで安売りされている野菜の3種類を同じように置いておくとどうなるか。結果は、農薬・肥料不使用栽培の野菜だけが干からびて、あとの2つは腐ったといいます。北海道で57年間、農薬・肥料不使用栽培を行っている秋場農園で栽培されたものも腐らずに干からびます。
では、いつから野菜は”腐る”ようになったのでしょう。先の実験結果から、農薬と肥料を与えたことで野菜が腐るようになったと考えられます。人間は肥料をあげるとたくさん収穫があると知ってから、肥料をやらないで作物を育てるという観念がなくなっていきました。たくさん収穫するために肥料を与える。肥料に含まれるチッ素を目当てに虫が大量に発生する。農薬を撒いて殺虫する。それを繰り返し行って育った野菜が今は主流です。
農薬や肥料を使わない農業をしたいという農家の方もいらっしゃるそうですが、そのために払う犠牲を考えると踏み切れないのが現状。今までに撒いてきた農薬や肥料が土中からなくなるまでは休耕しなくてはなりません。収穫がない間の農家の方の生活を誰も保障してはくれません。また多くの農家の方は、種まきから収穫までの間にどのタイミングで肥料を与え、農薬を撒くかはわかっていても、それを使わずに作物が育つという自信も経験もありません。自然をつぶさに観察しながら、植物たちがすくすく育つよう環境を整えてあげることはとても手間がかかり、生半可な覚悟ではできない大変な作業なのです。

別の視点から日本の食、農業を見てみると、日本の食料自給率はたったの40%で、あとの60%は輸入に頼っているというのが現実です。2007年から2008年にかけてオーストラリアに次いで中国も歴史的な大干ばつに見舞われており、小麦の生産などにも深刻な影響が出ていると報じられています。もし突然に、どこからも穀物が輸入できなくなったとしたら、私たち日本人の60%はどうなるのでしょう。
さらに、日本の農業従事者の60%は65歳以上の方ですから、後継者がいなければ今後は40%の自給率さえ危うくなることが想像できます。それなら、新しく農業を始めよう!という人が増えれば問題が解決するのではと考えますが、体制的に新規就農が困難なのが現状だそうです。






























「娘がすぐにお腹が空いたと言うんです(笑)」おやつにはなにを与えればいいの?


