「オーブスの記憶水」はこうして生まれた!開発者インタビュー

まるで水のような方、岸社長にインタビューしました。

岸清美社長に聞いた
オーブスが生まれるまで〜水の不思議な世界

オーブスの記憶水の開発者、岸社長のお写真

オーブスの記憶水の開発者、岸社長といえば、もともと建築業界で活躍されていて女性なのに、開発者としてバリバリがんばっていらっしゃるというイメージがあったのですが、お会いしてみたら爽やか&ソフトムードの方。

それにしても、なぜ、水の分野に進まれたのでしょうか。
じつは、取材陣にとって、このことは解き明かしたい疑問のひとつだったのです。

まるでオシャレなロッジのようなオフィス。設計はもちろん岸社長作。“チラシの裏にささっとスケッチしただけなんですよー”さすがプロ!素敵です!

「建築は天性の仕事だと思っていました。人が大好きでいろいろな人と会うのも楽しかった。職人さんから、建材メーカーさんから、いろいろな人と一緒にモノを作っていくのは楽しかったですね。水については、建築業界では水の処理で追われていると言ってもいいくらいですからね。いかに、水を処理しコントロールするかが大変でした。カビが生えるのも木が腐るのも鉄がさびるのも水の仕業です。水は、とにかく厄介者。地下水脈の水の道に当たってしまったら止められない。必然的に水のことを考えていました。そのうちに、なぜか、水の研究者ですっていう方々がうちの事務所に集まってくるようになったんです。パワーの強い水ですとか、高次元の水とか、言って持ってくる方もおられましたが、何かよく分からない。いくらいいものでも、それでは起業化出来ませんし、使えません。そのうちに、水自身の研究開発に取り組むようになってしまっていたのです」

水にどんどん惹かれていった岸社長

震災が大きな転機に

水のことを考え出すと、知りたいという気持ちが強くなるんです。

水にどんどん惹かれていったのは、やはり建築現場で水の仕業を見てきたからなのでしょう。木は育った地域の水によって違いがあるっていうことにも気がついてきました。水を変えたら、塗料、接着剤、建材が変わっていくのかなーと思い、実験もいろいろと繰り返しました。
水のことを考え出すと、とにかく、知りたいという気持ちが強くなるんです。パワーが強い水と言われると、それって何?何?何?っていう感じでしたね。だんだん、水を知りたい、水を事業に出来たらいいなって思うようになっていました。
そんなころに、阪神大震災が起こったのです。そのころのオフィスは神戸にありましたので、仕事は一時完全にストップしてしまったんですね。結局それが自分を押してくれたと思います。前から心が惹かれていた白馬村に引っ越して、水の会社を立ち上げるきっかけになりました」

オーブスの記憶水はこうやって出来た

大切なのは自然界の摂理

作っているような意識はないんです。発見といったほうがいいのでしょうか。自然界の摂理を素直な目で見ないと分からない世界だと思いますね。水をH2Oと考えた瞬間に分からなくなってしまうんですよ。
西ノ宮にいたとき、シャウバウガーという人に関する書物のコピーを持ってきてくれたスウェーデン人がいたんです。その本には、森の番人をされていた方が毎日、川の水の流れや葉を落ちる水を見ていたそうなのですが、ある日、カメに水を入れて歌うと、歌の異なりによって水が右巻き、左巻きに動き出すっていう記述がありました。やはり、そうやって自然界のひとつひとつの現象を見ていくという感じなんですね。
私も水のことを考え過ぎて、一時こもってしまったこともあるんです。帯状疱疹にもなって・・・。眼底出血まで起こりました。初期のボディーウォーターを吹きかけて、やっと息が出来るような状態でした。医者にも行かずに、眼底出血のときは、一回行って軟膏をもらいましたけど、結局は付けませんでした。
そうこうしているうちに、いつの間にか右脳と左脳が一緒に動くようになっているような・・。最初は、収拾がつきませんでした。一度に情報が脳の中でいきかいますから、パンク状態でした。紙一重でしたね。
そんなこんなで、自然界の摂理をみつめているうちに、最初に作った水とは違う製造法で水をつくることを考えたんです。」

銘水の誉れ高い白馬のお水が湧いている所。とても清らかな空間です。

ぷくぷくと清水が湧き出ているのがわかります!

水の話をしたら止まらない?やさしく熱く語られる岸社長

オーブスの記憶水はこうやって生まれました!製造の現場に潜入

白熱の!??製造現場に潜入

なんと、オーブスの記憶水をつくっている現場(クリーンルーム)を見学させてもらえる事に!
でも、写真撮影はNG。ということで、皆様にお見せすることは出来ないのですが・・・。

まずは、白衣と白帽を身に着けて、マスクも付けて、手袋をはめて・・・という重装備に、プレマ取材陣は白一色に。部屋に入ると、とても清潔な感じが・・・。たくさんのビーカーがならべられ、実験室といった感じです。一室の奥には、パラボラアンテナのようなものも・・・。しかし、ここでどのようにしてオーブスの記憶水がつくられているのかは、結局、わかったようなわからないような・・
(私たちに簡単に理解できるなら、岸社長があんなに苦労されるワケがないのであたりまえですが。。)

しかし、とにかく、オーブスの記憶水ができるまでのヒント=キーワードを岸社長に教えていただきました。

オーブスの記憶水が生まれるまでのキーワード

キーワードその1 『白馬村の天然水』

オーブス社オフィスから見える白馬三山

白馬というのは、水にとってはベストの自然環境なんです。それは、地上から50mのところに厚い粘土質層があるからです。粘土質層は密度が高いので、表層の水を簡単には下に透過させることがないんですね。表層水は、やはり農薬などによって汚染はあるのですが、この粘土質層があることによって下にはいかないんです。
そして、白馬村の天然水は、白馬の隆起した山々からゆっくり長い年月をかけて染み出してきます。ですから、もともと非常に密度が高いんです。

キーワードその2 『珪素』

白馬村の石。硬くて黒光りしています。

自然界において“いい水”というのがあって、ここに共通点が見出されれば製造法にいたるのではないかと考えたのですが、そこで至ったのが、SIつまり珪素(ケイ素)だったんです。

世界的に隆起した高い山があるというところが非常に水がいいと言われていますよね。そういった土地の土壌には珪素が多く含まれています。それで、氷河の地域をみてみました。最後の氷河期に地球全体がフリーズして温暖化で溶けていったけれど解けずに残っているのが氷河ですよね。
調べてみると、意外なことが分かりました。氷河が溶けないということは常に零下なの?というイメージがありますが、けっこう、夏場は15〜17度くらいまでいったりするんですよ。じゃ、なぜ溶けないのでしょう?地質を調べてみると珪素が多い。つまり、いいお水のキーワードは珪素なんじゃないかっていうふうに考えたんです。

これは、このへんの(白馬村の)石です。こういうように純度の高い珪素は黒光りしています。
昔は矢じりにされていたほど、本当に壊れにくいんです。

この珪素が多いと、非常に重たい石になります。つまり、珪素が多いと、ほかのものが介在しても密度が高くなるんです。このへんいったいの石は珪素が多いので、硬くて重いものが多いです。岩盤が硬いので隆起しやすい。建築の世界にいたころ、人造石などをつくるときに、珪素の微粉末をいれると、堅くてしなやか、つまり堅くて加工性がいいものが出来ました。
アメリカの会社で、珪素を使う技術では世界的にトップレベルの企業があるのですが、そこが開発した人造石(システムキッチンのカウンターなどに使われる)が非常にかたくてしなやかだった。しかし、珪素がどのような化学反応をおこしているのかが分からないんです。

地球にふりそそぐ色々なエネルギー

とにかく、氷河の地質をみると、珪素がほかの地域より異常に多い。それから、肌細胞の組織に珪素が多いと、保水性のいいしっとりお肌をつくる細胞になるといわれています。どうやら、珪素がポイントかなというあたりからスタートしました。
結論に至ったことは、地球上の物質の中で、紫外線、赤外線を含む太陽光、宇宙線、ガンマ線、全ての地球上に届いている天然のエネルギーをもっとも集めやすいのが、水なんです。それからずっと間があいて珪素、ちょっとあいてチタン、そしてグーンとあいてヘリウム群の順番で自然界のエネルギーを集めています。

たとえば、コップに水が入っています。すると、コップの周辺にきていた紫外線などの光エネルギーがコップに集まるんです。生命体は、動植物も同じですが、重量の7割は水。それは、宇宙のエネルギーを集めやすくしている自然の摂理なんじゃないかと思うんです。その育成光線で、成長できる。

宇宙エネルギーというと、あやしい感じがしますから、天然の光エネルギーという言い方してますけど・・・(笑)。

キーワードその3 『光エネルギー』

水と珪素があるところに光エネルギーが集まりやすい。

要は、水と珪素があると、他の場所よりエネルギーを集めやすい。外側から降り注がれている紫外線があると、向こう側に降ってきていたのが、こっちに集まりやすい。氷河も集約しやすい条件がそろっているということになります。透過する光エネルギーによって水が微粒子化していっている。

粗い粒子の水ですと、H2Oで一度凍っていたのが(光が注がれると)紫外線で切られて蒸発してしまいます。

しかし、細かい粒子の水はより固まっていくんです。より密度があがっていく。置いて置けば置いておくほど密度があがっていくんですね。氷を持ってきて溶かすと、凍っていたはずの水が、今度は凍りにくくなっている。細胞膜組織に珪素があるのも、いっぱい集めやすくするためだと思いますね。であれば、自然界のこの状況を作ってあげれば、いいのではないかと思ったわけです。

キーワードその4 『パラボラアンテナ』

記憶水の製法概念図

自然界のこの状況を人工的に作る=エネルギーを集めるにはどうすればいいのか?それを集めるために発想したのがパラボラアンテナだったんです。高密度の珪素を素材に作れればベストだったのですが、技術的に難しいため、チタン製のパラボラアンテナを作り、光エネルギーを集約します。集約したものをアース状態に持っていくんです。ですから水を微粒子化、密度をあげているのはまさに自然界のエネルギーなのです。

これを効率よく集約してあげるのがノウハウ。大切なのは、自然界の光のバランスであること。でないと水がしっかり安定しないんです。そのため、パラボラアンテナは電気的に絶縁して置いておきます。その下に白馬の純水を、珪素純度の高いガラスに入れておきます。地面(白馬の土地)には珪素や水などの存在があります。このような条件設定をして、自然界のエネルギーが水の密度をあげてくれます。

金魚鉢の水を戸外に置いておくのは、水道水を金魚の生体水に近付けるためなんですね。実験をいろいろやってみますと、ある程度微粒子化できます。

しかし、もとの水に大小差があるので、大小差があるまま全体的に小さくなってしまうため、まだ安定性が悪い。絶対的な安定性を持たせようとすると、この処理をするときに、水の運動を止めておく必要があります。そして一気に(イラストのように)流すと、粒子が揃うようです。なぜ分かるかというと光の透過度が違います。電磁波照射、レーザー照射でも崩れないんです。それは、水の粒子が揃っているからなのでしょう。

水の運動を止めるという部分もノウハウです。普通、水は凍らしておいても動いていますし、絶対零度でも動いています。

・・以上キーワードをお話いただいたのですが。。。うーーん、後半は本当に専門的すぎて、難しいですね・・・(直接お話を聞いた私達もついていけておりません・・)
ただ、一番ストンと頭に入ってきたのは、オーブスの記憶水って、つきつめると自然界に起こっている事を、すなおにお手本にして作りだされたものだということ。自然界に学び、自然の声を謙虚に聞きながら完成された究極のお水だったということなんですね。

岸社長の本質にせまる? クエスチョン決行!

岸社長の本当の内面がわかる!?

唐突な質問にもにこやかに即答♪

Q. オーブスという名前はどういう意味なのでしょうか?

岸社長「ラテン語でオーブ(英語ではオービット)という球体を意味する言葉があります。地球とか天体とか、宇宙とか星の軌道といったような意味もあります。また、地球の人たちとか仲間っていう意味もあるんです。オーブスはその複数形です。オーブスという名前は、建築事務所時代からのもので、仲間の連帯意識、仲間の輪が広がっていくように付けたんです。けっこう、この名前評判いいんですよ。経済分野でご活躍の方々から発展性がある名前だと褒められたこともあるんです」

Q. 明日死ぬとしたら何をしますか?

岸社長「ジェット機でオーブスの水を空からまくでしょうね」

Q. 人生の目的は何ですか?

岸社長「健康に生きること。そうすれば周辺も幸せになるでしょう」

Q. 言われて嬉しいことは?

岸社長「水の質問を受ければ受けるほど嬉しいです」

Q. 趣味は?

岸社長「仕事が趣味です(笑い)最高の仕事だと思っています。自然界が相手の仕事ですから」

Q. 言われて嫌なことは?

岸社長「まず、嫌いな人はいない。嫌なことはない。食べ物でも嫌というものはないですね」

はー。
岸社長そのものが水のような人だったのですね・・・。
「水は自らの姿を消してこの世の命になる」(佐々木将人語録)という言葉をふと思い出しました。