玄米麹由来の酵素で、食材の旨味を引き出す魔法の玄米麹パウダー Macrohealth®
いつもの食事に混ぜるだけで、手軽に健康レシピにするスーパーフードシリーズ
玄米麹パウダーとは
酵素パワー全開!胃腸に優しい食材作りに古来の知恵を活かそう!
玄米麹由来の酵素で、食材の旨味を引き出す魔法のパウダー
栄養豊富な玄米で作った玄米麹を乾燥させてパウダーにしました。塩麹のように発酵させる手間もなく、お料理に混ぜたり、水に溶かして食材を漬け込んだりするだけで、玄米麹由来の酵素が食材を柔らかくし、うま味を引き出します。
- 【玄米麹パウダー製造プロセス】
※品質保持のため、菌数は抑えながらも玄米麹由来の酵素を含んでいます。
また、殺菌方法は、放射線照射や薬剤使用ではありません。
麹は酵素の宝庫
麹とは、伝統的な日本の発酵食品のもとで、麹カビという「カビの一種」です。 麹カビを大豆や米に大繁殖させたものが、大豆麹、米麹と呼ばれるものです。 チーズにも、青カビや白カビがびっしり生えたものを見たことがあるかもしれません。 それらは人間の身体にとって良いカビです。
麹カビは、炭水化物やタンパク質を分解する「酵素」を作り、糖やアミノ酸に分解してくれます。 その酵素とは、炭水化物を糖に分解するα-アミラーゼや、 タンパク質をうま味成分であるアミノ酸や必須アミノ酸に分解するプロテアーゼです。
日本人には玄米がぴったり
古来、日本には、「仙人食」という考え方がありました。
それは1日に男性なら81粒、女性なら51粒の玄米だけで生きていけるという、 今では考えられないような概念です。
しかし、これは玄米の豊富な栄養素について表現されていると考えることができます。
玄米は、白米に比べると、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、人間が健康を保つために 必要とされている栄養素をほとんど摂取できるため、完全栄養食と言われています。
「1日30品目以上摂取しましょう」と言われたことがありましたが、 これはあくまで白米の場合です。
さすがに、仙人食は行き過ぎですが、昔の人が「一汁一菜」でも健康でいることができたのは、 玄米を主食にしていたことがひとつの理由と考えられます。
しかし、玄米は硬い……。そこで発酵
日本の代表的な発酵食品の納豆やお味噌。炊いただけの大豆は、 うまく消化できないことがあります。
しかし、納豆菌で発酵させて納豆にしたり、麹菌で発酵させてお味噌にしたりすると、 とても吸収しやすく胃腸にもやさしい食品になります。
同じように、玄米も麹菌で発酵させれば、消化吸収のよい食べ物に早変わり。
昔の日本人は、食品の段階で分解され栄養素になっていれば、 身体への負担も少なく吸収力がアップするということを、 体感的に知っていたのかもしれません。
そんな麹を使いこなした先人の知恵と技術を使った玄米麹パウダーには、 玄米由来の豊富な栄養素だけでなく、麹菌がつくるα-アミラーゼやプロテアーゼなどの 酵素がギュッと詰まっています。
また、玄米麹パウダーには味や香りもないため、いつもお料理の味や香りに影響を与えません。 いつもの調味料やいつもの料理に加えることで、食材のうま味を引き出し、 胃腸にもやさしいお料理作りにお役立てください。
- こんなときにオススメ
調味料に混ぜてお料理の隠し味に、お肉に揉み込んで肉料理の下ごしらえに、クッキーやパンなどの生地に混ぜて、または、水に溶かして、野菜や肉、魚を漬け込んで、お好みに応じてお召し上がりください。
【漬け込み液の作り方】
水100mlに対し、玄米麹パウダーを1~5gを混ぜ、100gの肉や魚を3~15時間程度冷蔵で漬け込んでください。