プレマの有機エクストラヴァージンココナッツオイル Macrohealth®

有機認証取得!話題の中鎖脂肪酸 ラウリン酸高含有。一切熱を加えず低温圧搾し遠心分離法で搾油しました。

フィリピン産 「カラダにいい」だけじゃ続かない!一切熱を加えず低温圧搾し、遠心分離で短時間搾油。ほのかな甘い香りとフレッシュさが違う!

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有機認証、トレーサビリティは当たり前。
カラダに良くっても、美味しくなくちゃ続かない。
樹上で12カ月間しっかり熟成させたココナッツを
低温で圧搾後、遠心分離法で短時間搾油。
ほのかな甘い香りとフレッシュなスッキリ感が日本の食卓にもよく合う
有機エクストラヴァージンココナッツオイルができました。

Macrohealth®とは

古来、健康を守る存在として日本や世界で伝承されてきた食材を、現代の食生活の中で手軽に活かせる形で提供する、スーパーフード&ファンクショナルフードシリーズ。
食べたいものは食べたい!でも、健康が気になる。
家族に健康に、でもおいしく食べてほしい。そんな想いを叶えるシリーズです。

プレマのココナッツオイル

プレマ株式会社 代表取締役 中川信男

プレマ株式会社
代表取締役 中川信男
中川信男サイン

世の中にココナッツオイルと称される油はたくさんありますが、いろいろな問題があります。
ときにココナッツ臭が強く、日本食との相性が。
ときに、有機無農薬ではなかったりします。

そんな中で、日本食にも使える芳香、そしてフィリピンの太陽を受けて育った、脳を元気にし、太りにくい体質の手助けとなるオイルをご用意しました。
ぜひ、お父様お母様の健康維持に、ご自身の美のためにご活用ください。

ココナッツオイルとは

海外の有名モデルや女優などが美容・健康促進のために使っていると、今、話題沸騰のココナッツオイル。
ココヤシの実(ココナッツ)から白い果肉を削り取り、圧搾して絞ると水分と油分が混ざったココナッツミルクができます。そのココナッツミルクから油分だけを抽出したものがココナッツオイルです。ココナッツ独特の甘い香りがあり、20~25℃以下の環境では白く固まり、それ以上の温度では透明の液体です。
ココナッツオイルは植物由来の飽和脂肪酸が豊富に含まれており、化学的に安定しています。フリーラジカルの生成や酸化がしにくく、固化や液化を繰り返しても品質は変わりません。
また、賞味期限が製造より2年と他の天然の植物油に比べて長いのも特長です。

ここがポイント!ココナッツオイル
  1. コレステロール、トランス脂肪酸ゼロ
  2. オイルが酸化しにくく、身体にも蓄積されにくい
  3. 賞味期限が2年

どれを買う?ココナッツオイルの主な3つの製造法

ココナッツオイルは製造方法により、価格はもちろん、香りや栄養素に違いがあります。
ココナッツオイルの主な3つの製造法をご紹介します。

●低温圧搾・発酵分離法●

ヴァージンオイルの伝統的な製造法

ココナッツの実の殻を割って白い果肉を取り出し、そのまま低温で圧搾します。圧搾して取れた液体(ココナッツミルク)には、ココナッツの水分、油分が混ざっているので、それをじっくり常温で2~3日発酵させて自然分離させます。
ココナッツに含まれる生きた酵素を利用したヴァージンココナッツオイルの伝統的な製法です。ココナッツの栄養素や酵素がきちんと油分に残り、香りも豊かです。ただし、高品質なオイルを安定して作るためには、温度や発酵時間をうまく調整し、オイルに水分が残らないようきちんと分離させるための熟練の技が必要です。

●低温圧搾・遠心分離法●

短時間搾油・品質の安定性が特長

ココナッツの実の殻を割って白い果肉を取り出し、そのまま低温で圧搾します。圧搾して取れた液体(ココナッツミルク)には、ココナッツの水分、油分が混ざっているので、遠心分離機にかけて水分と油分を分離させます。
特長は短時間で製造できるため、低コストで作れること、品質が安定しやすいことがあります。発酵分離法に比べると、ココナッツの栄養素や酵素が水分側に残りやすく、香りが抑えられます。ココナッツオイルの香りが気になる方やオイルのフレッシュ感が好みの方にはオススメです。

●乾燥圧搾法●

大量生産で安価にできるのが特長

ココナッツの実の殻を割って取り出した白い果肉を熱風や天日干しなどで乾燥させて水分を飛ばします。乾燥ココナッツから圧搾し、油分を取り出します。水分が少ない状態で圧搾するため油分を抽出しやすいのですが、熱を加えてしまうため、ココナッツに含まれる酵素が壊れやすいのが欠点です。香りは芳香な甘い香りがしますが、香ばしくなりすぎることもあります。

ココナッツオイルの3つの特長

その1 美容・健康促進に期待!母乳成分中鎖脂肪酸(ラウリン酸)が豊富

ココナッツオイルは主に環太平洋地域のさまざまな文化において、昔から貴重な食料としてだけでなく、民間療法などにも使われ、子どもから大人まで愛用されてきました。
ココナッツオイルはコレステロール、トランス脂肪酸ゼロ※。
他のオイルと比べると、母乳にも含まれる中鎖脂肪酸であるラウリン酸が約50%と自然界にあるオイルの中では一番豊富なオイルです。この中鎖脂肪酸が美容や健康促進に期待されています。

ココナッツオイルとよく食卓で使われるオイルの成分比較

ココナッツオイルには、オリーブオイル、ごま油、コーン油などに含まれていない成分が豊富に含まれています!

  • ココナッツオイル
  • オリーブオイル
  • ごま油
  • コーン油

※一般財団法人日本食品分析センターより

トランス脂肪酸は危険?

トランス脂肪酸には、牛乳や肉に含有される、天然に微量に存在するものと、人工的に作られたものの2種類があります。
悪玉コレステロールを増やす、心臓病のリスクを高めるなど、最近、その危険性をよく耳にするのは、人工的に作られたトランス脂肪酸についてです。これらは天然の植物油を酸化にしくくし、化学的に安定化させ、品質を保持するために、無理やり人工的に作られた油で、私たちの身体はトランス脂肪酸を有効に使うことができません。世界では、トランス脂肪酸が規制されている国もあります。

WHO(世界保健機関)
「食事からのトランス脂肪酸の摂取はきわめて低く抑えるべきで、最大でも総エネルギーの1%未満にする」よう勧告している。
米食品医薬品局(FDA)
一部の菓子類やマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の使用を段階的に禁止すると発表した。この措置により「年間2万件の心臓発作を予防でき、心臓疾患による死者を7千人減らせる」としている。

日本ではトランス脂肪酸の表示義務や上限値の設定はありません。トランス脂肪酸の総量を自主的に低減するよう事業者に求めています。
※農林水産省ホームページ「トランス脂肪酸に関する情報」

また、セブンイレブングループはトランス脂肪酸低減の取り組みを始めているようです。

その2 脂肪になりにくく、すぐに利用される優れたエネルギー源

ココナッツオイルに豊富に含まれる中鎖脂肪酸は、他の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸などの長鎖脂肪酸とは、体内での吸収経路が違います。中鎖脂肪酸は、肝臓で分解されやすく、身体の細胞にも吸収されやすい特長があります。すぐにエネルギー生産に使われるので、体脂肪として蓄積しにくく、静脈などその他の部分に沈着することがほとんどありません。
また、ラウリン酸は、肝臓で分解されると、ケトン体(アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸)になります。ケトン体は糖に代わる第2の脳のエネルギーとも言われ、何らかの理由で脳に糖(グルコース)が送られない環境下では、糖(グルコース)の代わりにエネルギー源として使われます。

その3 天然のビタミンEが豊富

ココナッツオイルには天然のビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは脂質過酸化反応によって生じたフリーラジカルを消失させることにより、自らがビタミンEラジカルとなり、フリーラジカル連鎖反応をとめます。また、ビタミンEラジカルは、ビタミンCなどの抗酸化物質により、元のビタミンEに再生されます。
これらの作用により、ビタミンEを豊富に含む食品は、エイジングケアでの利用が期待されています。

日本の食卓にもよく合うスッキリ感!
有機エクストラヴァージンココナッツオイル

その1 美容・健康促進に期待!母乳成分中鎖脂肪酸(ラウリン酸)が豊富

有機エクストラヴァージンココナッツオイル
「ココナッツオイルは日本の食卓には合わない」をくつがえす

ココナッツオイルは、ココナッツ特有の香りや風味が強く、日本人の食卓では使い方が限られているようです。カラダに良いと言われても、普段の食事に使いにくいオイルはなかなか続きません。

ココナッツオイルを使うために、ココナッツオイルに合う食事を作るのはなかなか大変です。
普段から気軽にココナッツオイルを使っていただくには、一切余計なものを加えずに、ココナッツの香りが抑えられていることと、ココナッツオイル特有の風味をよりスッキリさせることが重要だと考えました。

低温圧搾のオイルはどれも同じだと思っていませんか?

ココナッツ由来の酵素を活かすために、ココナッツを低温で圧搾することが高品質オイルの基準のようにとらえられています。しかし、収穫後しばらく置いておいたココナッツを低温圧搾したオイルと、収穫後すぐに低温圧搾したオイルとでは、どちらがフレッシュでしょうか?または、低温圧搾からオイルになるまで時間のかかる製造法と低温圧搾後短時間で搾油できる製造法とでは、どちらがスッキリとしたフレッシュなオイルになるでしょうか?

低温圧搾、遠心分離法で短時間で搾油することがポイント

フレッシュでエネルギーたっぷりのココナッツオイルを作るためには、低温で圧搾するだけでは不十分かもしれません。収穫後すぐに劣化が始まるココナッツをできるだけ短い時間で加工してオイルにすることがよりスッキリとしたフレッシュなココナッツオイルを作る決め手だと私たちは考えます。

私たちがオススメする有機エクストラヴァージンココナッツオイルは、収穫後、一切熱を加えず低温圧搾され、遠心分離により短時間で搾油されます。短時間で搾油されるため、他のココナッツオイルに比べると香りは抑えられますが、ほのかな香りとすっきりとしたフレッシュさが特長の使っていただきやすい自慢の有機エクストラヴァージンココナッツオイルを作ることができました。

ココナッツオイル生産量世界一!※ 高品質のフィリピン産ココナッツを使用

フィリピンといえば、バナナが有名。しかし、バナナは外資系企業によって作られていることが多く、労働者としてフィリピン人が働いていることはありますが、利益は外資系企業が得ている状態です。
それに比べて、ココナッツは昔からフィリピンの人たちが自身で農園を作ってきた伝統産業です。フィリピン人の人口の3分の1が何らかの形でココナッツで収入を得ていると言われているほどです。それほどココナッツは国の大事な産業として位置づけられていて、1976年に政府機関としてココナッツ庁が設立されました。
ココナッツ庁が農家やココナッツオイル製造業者や工場に、技術支援・品質管理の指導を行ったりして育てています。その結果、フィリピンで作られるココナッツオイルは他国のものと比べて、品質が高いことで知られています。

ココナッツオイル生産量BEST5
第1位 フィリピン 1,208,952t
第2位 インドネシア 868,000t
第3位 インド 433,000t
第4位 ベトナム 154,888t
第5位 メキシコ 129,100t

※2013年FAOデータ参考

有機エクストラヴァージンココナッツオイルができるまで

1.すでに1年もの!?芳香で熟成したオイルたっぷりのココナッツを収穫!

フィリピンのココナッツの種類は約280種類。その中でもココナッツオイルに適した品種のみを使っています。
ココナッツを樹上で12ヶ月熟成させることで、薄くて柔らかかった白い果肉が硬く厚くなり、芳香な良質のオイルの原料となります。約1000gのココナッツから取れるココナッツオイルは約60gと大変貴重なものです。
収穫後、すぐにココナッツの硬い外皮が剥がされます。その後、工場へ運ばれ、48時間以内に加工にかけられます。

左は11ヶ月、右は12ヶ月熟成したココナッツ。12ヶ月を過ぎると新芽ができて、オイルには使えません。一番良質なオイルが取れるタイミングで収穫します。

ココヤシの樹高は10~30mにもなります。以前は人が登って収穫していましたが、現在は先端に鎌の付いた竹を繋ぎ合わせた道具を使って収穫します。道具が長いのでバランスが大切です。

2.鮮度が命!加工開始からオイルになるまで、たったの2時間!

収穫後すぐに劣化が始まるので、ココナッツオイルのフレッシュさを出すためには、時間との戦いです。

  • 1

    ココナッツの白い果肉の周りにある薄皮を機械で削ぎ落とします。薄皮には、オレイン酸やリノール酸が含まれているため、少し薄皮を残しておきます。

  • 2

    ココナッツの実を流水できれいに3回洗います。

  • 3

    一切熱を加えず低温で圧搾し、水分と油分が混ざったココナッツミルクを作ります。

  • 4

    できたココナッツミルクを遠心分離機にかけ、水分と油分に分けます。このときはまだ余計な成分がココナッツオイルに残っていて薄い黄色をしています。
    さらに、条件を変えた3種類の遠心分離機にかけ、無色透明のココナッツオイルができあがります。カビの発生を防ぐためにも、このときココナッツオイルには水分をできるだけ残さないようにします。

3.余計なものはしっかり除去して充填!

さらに、できあがったココナッツオイルを0.45μmのフィルターに2回通し、0.2μmのフィルターに1回通すことで、余計な不純物やバクテリアなどを除去します。
滅菌されたガラス容器に充填され、しっかり蓋をされ、厳重な管理のもと出荷されます。

ココナッツオイル工場を突撃取材してきました!

その1 美容・健康促進に期待!母乳成分中鎖脂肪酸(ラウリン酸)が豊富

フィリピンの首都マニラから飛行機で飛ぶこと2時間。
ミンダナオ島にあるダバオ空港からさらに南に車を走らせること2時間半。
広大なバナナ畑を抜けたところに、ココヤシの農園が広がり、そのなかにココナッツオイルの工場はありました。

「有機認証やトレーサビリティは当たり前、
フレッシュさとアロマテイストを楽しんでほしい」

プロダクションチームリーダーのアロボさん

「有機認証やトレーサビリティは当たり前、フレッシュさとアロマテイストを楽しんでほしい」と話すのは、笑顔で迎えてくれたココナッツオイル工場のプロダクションチームリーダーのアロボさん。

アロボさんに「有機エクストラヴァージンココナッツオイル」についてお伺いしました。

日本で大人気のココナッツオイルですが、まだまだ日本人にとってココナッツは身近なものではありません。ココナッツについて教えてください。

ココナッツとはココヤシの実です。大きさは人の頭ほどでしょうか。外皮は堅く、外皮を剥いていくと、茶色の薄皮があり、その中は空洞になっていて、ココナッツウォーターやココナッツの白い果肉があります。

ココヤシは植樹してから実をつけるまで、7年ほどかかります。その後は大体30年~40年間実をつけ続けます。樹高は20~30mくらいまで伸びるものもあります。

ココヤシは一年で約40個ほどの実をつけます。若いココナッツはグリーン色をしていて、実の中にある白い果肉部分は薄く柔らかく、水分をたっぷりと含んでいます。この水分はココナッツウォーターと呼ばれているものです。1ヶ月、2ヶ月と時間が経過するごとに水分が少なくなり、オイル成分を含む白い果肉部分が厚く硬くなってきます。

「有機エクストラヴァージンココナッツオイル」のココナッツの特長について教えてください。

フィリピンには280種類以上のココヤシの品種があり、味も品質もさまざまです。私たちの工場では、そのなかでもココナッツオイルに最適な品種のみを使っています。

収穫は2~3ヶ月毎に1回行い、たわわに実ったココヤシの中で、樹上で12ヶ月間熟成したものを収穫します。
12ヶ月以上経過したものは新芽がでてきてしまうので使えません。
11ヶ月以上熟成しているものも収穫されますが、12ヶ月熟成したものは見た目の色が茶色になるので、それを目で確認して収穫します。
昔は人が木に登って収穫していましたが、命の危険や効率が良くないこと、そして、フレッシュさを活かすには、収穫後短時間で加工しなければならないので、現在は先端に鎌をつけた竹を組み合わせた道具を使って収穫しています。

収穫後すぐに農園でココナッツの外皮を剥がし、工場に運ばれます。


ココナッツの堅い外皮を剥がしています。この方は目が見えていないそうですが、一日3000個のココナッツの外皮を剥がすそうです。11人の子供を持つ頑張るお父さん。

この農園では牛が工場へ運んでいます。そして、この牛の排泄物が肥料になります。

外皮を剥くと茶色の薄皮があり、この薄皮にもオレイン酸、リノール酸が含まれています。
アロマテイストとフレッシュさにこだわっているとお聞きしましたが、具体的にどういうことですか?

ココヤシの樹上でしっかり12ヶ月間熟成し、芳香なオイルを蓄えたココナッツは、48時間以内に加工にかけられ、11ヶ月以上12ヶ月未満熟成のものは5~10日間工場で寝かせてから加工にかけられます。
加工開始からオイルになるまでは、2時間以内に行います。
収穫してからすぐに鮮度が落ちてくるので、フレッシュさを楽しめるスッキリとしたオイルを作るためには時間との戦いです。
また、一切熱を加えず、低温で圧搾した後、遠心分離機を使うことで、安定した品質の、芳香でスッキリとしたオイルを作ることが可能になりました。
伝統的な低温圧搾、発酵分離法では、品質のバラツキやオイル内に水分が残ることもあり、熟練の技が必要です。

私たちの工場では、遠心分離の条件を試行錯誤し、水分をはじめ余計な不純物を取り除くことで、安心安全でアロマテイストとフレッシュさを楽しんでいただける自慢のココナッツオイルを製造しています。

「毎週有機認証講習を実施。
認証基準を満たす約600の有機農家を指導し、友好な関係を築いています」

私たちが扱っているココナッツは、自社管理の農園だけでなく、現在、約600の有機農家と契約し、総農園面積は1200haに及びます。
契約有機農家にも基準を設けていて、毎週1回有機認証講習を受け、2ヶ月に1回の認証検査をクリアした有機農家とのみ契約しています。
現在契約している農家の方々は、もともと有機農家ではなく、なかには収穫量や利便などの理由から化学肥料や農薬を使われていた方もいらっしゃいましたが、私たちの有機へのこだわりをご理解いただける農家の方々と契約し、適正な価格で取引させていただいています。

有機認証講習での取り組み例


左は11ヶ月、右は12ヶ月熟成のココナッツ。良質のオイルが取れるものだけ収穫します。

収穫から加工までの時間の短縮のため、こういった長い道具で収穫します。
木の幹に巻いているのは、「ネズミ除け」。害獣による収穫量低下を防ぎます。

どの農園のどのココヤシからどれだけ収穫したのかを管理しています。
安心のトレーサビリヒティ

食品を扱っている以上、当たり前のことですが、品質の管理は徹底して行っています。
私たちの工場では、収穫からオイルになるまで一貫して、どの農園のココナッツか、いつ収穫したものか、どれだけの量か、などの管理をしています。
品質の劣るオイルがほんの少し混ざってしまうだけで、同じタイミングで製造しているオイル全体の品質が低下してしまいます。
農園単位、収穫量単位などで製造を細かく分けることで、品質の劣るオイルが混ざり、オイル全体の品質低下のリスクを小さくする努力をしています。
ここまで徹底することは大変ですが、個別にプロセスを管理することで、ココナッツの品質が落ちてきている農家に対して指導することもでき、農家とのいい関係を築いていけるようにしています。


  • 加工中もしっかり管理されています。
プレマのスタッフもびっくり!

倉庫に納入された有機エクストラヴァージンココナッツオイルの外箱には、BOXナンバー、品質管理者名とリストがついていました。この番号をたどれば、いつ、どの農園で収穫されたココナッツでオイルが作られ、誰が最終の品質のチェックをしたのかまでわかるようになっています。日本でもここまで徹底してもの作りをしている会社はなかなかありません。

フィリピンでは、昔からココナッツオイルを料理に使ったり、スキンケアやヘアケアに使ったり、薬のように飲む人もいます。
日本ではココナッツオイルの文化がないようですが、私たちが作るココナッツの独特のアロマテイストとフレッシュさを、ぜひ、日本のみなさんにも使っていただき、楽しんでいただければと思います。

編集後記
ココナッツオイル工場のプロダクションチームリーダーのアロボさんは、目をキラキラさせて楽しそうに話されるのがとても印象的でした。本当にご自身の仕事に自信を持って楽しんでいらっしゃるようです。有機認証、トレーサビリティなどの基準も大切ですが、そういったものはすでに当たり前で、「どういう人がどういう気持ちで商品を作っているのか?」という感情的なものも、商品を選ぶうえでとても大切なのかもしれないと、今回の取材を通して考えさせられました。

今回取材中にサロボさんからの「お・も・て・な・し」で、フィリピンの家庭料理をみなさんでご馳走になりました。ありがとうございました。サマラポ!(現地の言葉で「ありがとう」)

ココナッツオイルのたのしみかた

揚げ油に

とんかつやコロッケ、春巻きなど、酸化が気になる揚げ油の置き換えとしてお使いいただけます。油っこさも気になりません。
※油の摂りすぎは禁物です。

バターの代わりに

パンケーキやホットサンドを焼くときや、クッキーやケーキなどの油の量が気になるお菓子作りなどに。バターの代わりとしてお使いいただけます。

調理油に

オムライスやカレー、野菜炒めや魚介料理の調理用油としても美味しくいただけます。

使い方いろいろ

ココナッツオイルと醤油を合わせて和風ドレッシングを作ったり、ココナッツマヨネーズを自家製したり。あなたのアイディアで使い方は広がります。

他にも使い道はたくさん!
あなたなりの使い方で毎日をヘルシーにしてみませんか?
※冷たい飲み物には向きません。オイルが白く固まってしまいます。

ココナッツオイル×バオバブパウダー

オイルなのに油っこくない。
後味スッキリのココナッツオイルだからできるスーパーフードとのコラボレーション。

プレマで人気No.1スーパーフードバオバブとココナッツオイルで作る完全植物性バター&ジャム。
栄養満点でほんのり酸味のある新感覚のバター&ジャムをお楽しみいただけます。

<材料>ココナッツオイル・・・・・・・大さじ2
マクロヘルス
バオバブフルーツパウダー
・・・小さじ1

●バターを作る場合
天日海塩(自然塩)・・・・・・小さじ1/4

●ジャムを作る場合
宮古島の雪どけのおさとう・・・小さじ1/2

<作り方>すべての材料を混ぜてできあがり。

今回、マクロヘルス バオバブフルーツパウダーを使った手作りヘルスバター&ジャムをご紹介しましたが、バオバブフルーツパウダーをカムカム果汁パウダーや有機抹茶パウダー、イグサパウダー、ケールパウダーなど、他のマクロヘルスのスーパーフードに置き換えてもお楽しみいただけます。

あなたにぴったりの組み合わせを見つけて、アクティブな毎日の元気のもとに。

>>スーパーフードシリーズシリーズ Macrohealth®はこちら

ココナッツオイルを使ったレシピのご紹介

ホットビスケット
食感と風味が最高♪

<材料>
国産強力粉・・・・・・200g
メープルシュガー・・・大さじ3
自然塩・・・・・・・・小さじ1/2
アルミフリーBP・・・・小さじ1
無調整豆乳・・・・・・100cc
ココナッツオイル・・・25g

★折り込み用
ココナッツオイル(固形状態)・・・大さじ2

<作り方>
  1. ボウルに強力粉、メープルシュガー、塩、BPを入れ、ザッと手で混ぜておく。
  2. (1)に豆乳とココナッツオイルを加え、ひと固まりになるまでこねる。
    (なめらかにならなくてOK!粉っぽさがなくなればその段階がベストです)
  3. 手で30×20cm程の長方形に延ばし、包丁で半分にカット。
    片方の生地表面にココナッツオイルを塗る(トーストにバターを塗る要領です)
  4. もう片方の生地を重ね、オイルがサンドされた状態にする。
  5. 水で濡らした包丁で6等分にカットし、200℃のオーブンで20分焼く。

★焼き時間にとらわれず、きれいな焼き色で判断してください。
焼きたてにデニスバンクスのメープルシロップをたっぷりかけると更に美味。

ベジタリアン料理家ericoさんのお写真

<執筆>
ベジタリアン料理家 erico
ベジタリアン料理家『ericoのベジタリアンお料理教室』主宰
マクロビオティック望診法指導士プロフェッショナル(山村慎一郎 名古屋山村塾)
お料理教室の詳細などはブログ「ベジタリアン料理家erico」へ。

●お客様へ重要なお知らせ
食料品や衛生品のまとめ買いや、催告のないテレビ放映などで、突然数千件の注文が押し寄せることもあります。弊社で販売する品の大半は、丁寧に心を込めて目と手で作られた希少性の高い作品です。そのため、「在庫あり」表示や「受注承認メール」配信後に入手不可能であることが判明する場合があります。この場合、ご用意できない品は弊社の判断にてキャンセル扱いとさせていただき、在庫が確保した品のみを可能なかぎり早くお送りしますので、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。

プレマ株式会社
Macrohealth® 有機エクストラヴァージンココナッツオイル

【本商品は卸売対応可能です!】

弊社では販売パートナーを募集しています。本商品を心を込めてお客様にお届け頂ける事業者の皆様のお問い合わせをお待ちしています。

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希望小売価格 3,024

価格 2,800 円 (税込)

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品番
00100691
JAN
4562123390032
SB区分
P

話題の中鎖脂肪酸55%含有! ほのかな香りとフレッシュさが違う! 日本の食卓にも合うココナッツオイル

12ヶ月間樹上でしっかり熟成したココナッツのみを収穫し、48時間以内に加工開始。
収穫したココナッツを一切熱を加えず低温で圧搾し、遠心分離機で短時間搾油。
加工開始からオイルになるまで、たったの2時間。
余計なものを一切加えず、ココナッツオイルの独特の香りが抑えられているので、香りが料理の味を邪魔しません。

いつもの油に置き換えて、あなたのアイディア次第で使い方は広がります。

■原材料名: 有機ココナッツ油
■賞味期限: 製造より24ヶ月
■保存方法: 直射日光、高温多湿を避け、常温で保存

このオイルは20〜25℃以上の環境では透明ですが、
それを下回ると白く固化します。
なお液化と固化を繰り返しても品質に変化はありません。
瓶の構造とオイルの性質により、
開封前でもオイルが少量漏れることがあります。
白い浮遊物は植物組織です。
● 栄養成分表示
エネルギー 899 kcal
たんぱく質 0 g
脂質 99.9 g
炭水化物 0 g
ナトリウム 0 mg
水分 0.1 g未満
コレステロール 0 mg
ランス脂肪酸 0 mg
中鎖脂肪酸※ 55.9g g

※ラウリン酸 47.3g/カプロン酸 0.2g/カプリル酸 4.2g/カプリン酸 4.2g

ココナッツキュア株式会社

ココナッツキュア 有機ココチップスクリスピー 50g

価格 432 円 (税込)

販売終了いたしました。ご愛顧いただきありがとうございました。

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品番
00400772
JAN
4573271100251
SB区分
Q

フィリピン産のオーガニックココナッツの実を乾燥させてチップスにしました。

ほんのりとした香ばしいココナッツの風味と、オーガニックココナッツの樹液を煮詰めて作ったココナッツシュガーの甘みがとてもよく合います。スイーツやお料理のトッピングやシリアルに混ぜて、またはお酒のおつまみに、アイディア次第で使い方が広がるシンプルでクセになる有機ココチップスクリスピーです。
■原材料: 有機ココナッツ、有機ココナッツシュガー
■原産国: フィリピン
■賞味期限: 90日
■保存方法: 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
開封後はしっかり封をし、冷蔵庫で保管することをお勧めします。 できるだけ早めにお召し上がりください。