プレマオリジナル森修焼(しんしゅうやき)「フルール -Fleur-」
★森修焼をもっと食卓にプロジェクト発足 1周年記念★
お料理をぐっと引き立ててくれる、大きな花びらのシリーズ
大胆な大輪の花を食卓に
高純度の天然石を独自の方法でブレンドし、食材の本来の味を引き出す食器「森修焼(しんしゅうやき)」。鉛やカドミウムなどの有害物質を含まないため、安心してお使いいただけます。
この森修焼のもつ遠赤外線、マイナスイオン、還元力などの効果はそのままに、森修焼らしいピュアなホワイトで、プレマオリジナルのかわいいお花型のシリーズをつくりました。
その名も「フルール -Fleur-」。
このシリーズの発案者は、弊社代表の中川信男。さらにシリーズ名の名付け親は、中川と中川の長男慶音くんです。
かわいらしさと大胆さが共存したこのシリーズは、あなたの食卓を鮮やかに華やかにしてくれること間違いなしです。
フルール 開発秘話
2021年2月、みなさまの食卓をもっと豊かに、もっと実りのある時間にしたいという想いで発足した「森修焼をもっと食卓にプロジェクト」。
このプロジェクトの2回目の開発会議で、プレマ株式会社代表中川信男が提案したのが、真っ白で大きな花びらが特長のお花型のシリーズでした。
プレマオリジナル森修焼「フルール -Fleur-」のシリーズを製作するにあたり、毎日のように窯の職人さんと調整を繰り返してくださった、株式会社森修焼の専務取締役、谷口容枝さんに、製作で苦労した点をおたずねしてみました。すると驚きの事実を知ることに…!
「これは、絶対につくれない」
森修焼に使われるこだわりの生地は収縮率が大きく、焼きの段階で歪みやすいので、型をつくる際に「どの部分に厚みを持たせ、どの部分を薄くするのか」など、ミリ単位での修正を重ねながら仕上げていくため、製造は非常に繊細な作業です。
たとえばプレートなら、窯に入れる前の直径は製品の直径の倍以上。その大きさから焼きの工程を経て生地が収縮することで密度が増し、丈夫で割れにくく、遠赤外線やマイナスイオンの力が凝縮された森修焼ができあがるのです。そう考えるとゆがみが出やすいというのも想像に難くないでしょう。
弊社代表中川が「こんなお花の形はどうですか」と森修焼さんに提案したとき、谷口さんはまず直感的に「これは、絶対につくれない」と思われたそう。森修焼にはお花をモチーフにした小鉢などはいくつかあるけれど、ここまで大きな花びらを、この絶妙な位置かつかわいらしく開いた状態でキープするのは難しいのではないか、と。
そして、大輪の花が咲いた
そこから森修焼さんの挑戦が始まりました。予想はしていたけれど、ボウルもプレートもどちらも製造が難しく、ゆがんでしまったり、花びらが開き切って垂れたような状態で焼きあがってしまったり…。そのたびに微調整、また微調整の繰り返しです。
製造してくださっている窯は、株式会社森修焼のある静岡からは離れた場所にあるのですが、谷口さんは本当に何度も何度も足を運んでくださいました。そうして1年近くもの時間をかけて細かな調整を重ね、ようやく美しい大輪の花が咲きました。
森修焼さんの魂がこもった渾身の作品「フルール -Fleur-」シリーズをぜひ手にとってみてください。そのやさしい手なじみとやわらかなフォルムに驚くと同時に、心にもパッと花が咲いたように明るく華やかな気持ちになれる、そんな食器たちです。
フルールシリーズを使ってみました

プロモーションセクション
上ヶ谷友理
フルールシリーズ、試作品を見せていただいた瞬間、心がときめきました。なんてかわいらしい食器なんでしょう。
プレートは、パンやスイーツに使いましたが、このプレートを使うだけで華やかでかわいく、うれしい気持ちになります。ボウルはサラダを盛ったり、ちょっとしたどんぶり料理にも使えて便利。
食器棚にあるとつい使いたくなって手が伸びてしまいます。最近スイーツづくりにハマっているのですが、きっかけは「フルールシリーズを使いたい」でした。笑
どんなお料理をのせるか考えるだけでも楽しい!
知っておいていただきたいこと
森修焼は鉛やカドミウムを使用せず、天然石を独自にブレンドした釉薬で焼き上げた食器です。 工業製品のように機械によってつくられているのではなく、1点1点人の手によって作られているため、まれに釉薬のむら、天然石の鉄粉、ピンホール、原料土の隆起等による凹凸、カラー商品の色味の違い等が生じる場合がありますがご了承ください。
こちらに掲示している画像は一例であり、いずれも良品の範囲内となります。ご理解の上、お買い求めください。

釉薬のムラ例1:まだら

釉薬のムラ例2:色抜け

釉薬のムラ例3:一部だけ色が濃い

釉薬のムラ例4:釉薬垂れ

緋色の斑紋
白色系の焼物によく起こる現象です

白く抜けたような斑点模様
化粧土の濃淡によるもので、青く見えることもございます

色つき商品の色味の違い
釉薬のロットや焼成時の天候、気温、湿度などにより色味が変わります

シリカ焼の模様の出方の違い
シリカは焼き上げると透明に近くなりますが、釉薬が垂れたところがグレーになります

天然石の鉄粉

粒のような凹凸
原料土の隆起によるものです

ピンホール

森修焼ロゴの埋もれ
釉薬が濃いことによりロゴが埋もれることがあります

プリントの色の違い
版のロットにより、色が違うことがございます

プリントのかすれ
手作業で版を貼り付けているため、かすれが起こることがあります
※釉薬むらについては、わかりやすい例として色つきの画像を掲示していますが、白でも同様のことが起こり得ます。
※当方で良品の範囲内だと判断した場合、ご返品、ご交換は承りかねますのでご了承ください。
森修焼、実際に体験できます


森修焼のあのアイテム、気になるけれど、 サイズや重さ、質感……などなど、実際のところどうなの?
ウェブ上では分からないそんな疑問点、不安点を解消していただくべく、
弊社実店舗「プレマルシェ」に森修焼をほぼ全品取りそろえました。
※タイミングによってはご用意がないアイテムもございます。ご了承ください。